スウェーデンのサーブ社の戦闘機は、独創的な機体が多く、大好きです。中でも、このドラケンはダブルデルタの翼形状がユニークで、とてもカッコいい機体だと思います。
で、、、休みの日にこんなサイトばかり覗いていると、思わずポッチってやってしまうんですねぇ~
《ダブルデルタ翼とは》 ウィキペディアより
主翼の内側の前縁後退角度と、外側の前縁後退角度に差異があり、内側の前縁後退角を大きく、外側を小さくしたデルタ翼をダブルデルタ翼と呼ぶ。動作としてはストレーキと全く同等であり、主翼付け根部分の前後方向の長さを大きく取ることで、大迎角時に渦を発生させる効果がある。この渦を主翼部分に当てる事で、大迎角時における翼上面の気流の剥離を抑えるものである。 スウェーデンの戦闘機 SAAB JA35 ドラケンが初めて実用化した。他にはスペースシャトルのオービタ(無尾翼ダブルデルタ)、Tu-144(カナード付きダブルデルタ)などの例がある。