Ｆ１ マクラーレンがバトンとの契約を正式発表

ついにバトンのマクラーレン入りが正式発表された。
ブラウンＧＰとの契約交渉の長期化、そのブラウンＧＰがメルセデスに買収される一連のながれとマクラーレンとライコネンとの交渉の難航によって、彼のマクラーレン入りは、確実視されていた。

しかし正式発表後も、この決断に疑問を向ける関係者が多い。やはりマクラーレン子飼いのハミルトンとの関係だ。ハミルトン重視のマクラーレンの体制で、本当にバトンが実力を発揮できるのか？やっていくことができるのか？という意見が大半である。

ハミルトン本人は、バトンとチームメイトになることに歓迎の意を表しているし、バトンも喜びだと語っている。
ちなみにこれでマクラーレンは、２００９年王者バトンと２００８年王者ハミルトンの現役チャピンオンコンビになる。チャンピオンコンビは１９８９年のマクラーレンHONDA時代のプロストとセナ以来、そしてイギリス人王者コンビは１９６８年のロータスでのグラハム・ヒルとジム・クラーク以来になるそうだ。
王者２人を、同じように扱って欲しいもんだ。

また、これでマクラーレン以外のチームには行かないと公言していたキミ・ライコネンは２０１０年シーズンはＦ１をドライブしないことが確定した。ＷＲＣに参戦することになるだろう。しかし、すでにレッドブルが２０１０年でＭ・ウェーバーとの契約が終了するので、その後のドライバーとして候補にあげて契約交渉も行っているとかいう噂もあるが・・・。ライコネンはタイトルをとれるチームにしかいかないと言っているので、２０１０年シーズンのレッドブルの成績しだいか。マクラーレンはバトンと複数年契約だしハミルトンは子飼いなので、もうライコネンと契約する気はないのかも。

ちなみにこれでコバライコネンもマクラーレン離脱が決まったわけだが、彼がＦ１のシートを失うと久々にフィンランド人ドライバーがいなくなってしまうことになる。





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インフォ・ブライトリングがきました

週初めに、インフォ・ブライトリングがきました。
そう正規店で購入してメンバーズになると、送ってもらえる冊子である。

今回は、今回もＢＯ１の特集が。クロノマットと合わせてありました。


また、今年マイナーチェンジをおこなったベントレーラインの紹介。マイナーチェンジで、どう変ったのかという記事ですね。


そして正規店で受けられるシステムの紹介。トレード・イン・システムは知っていましたが、オーダー＆リザーブシステムは初耳でした。これは購入予約をすると、購入代金の一部または全額の積み立てを開始。積み立て期間が終わった時点で、残額を決算（一括または分割払いスタート）できるというシステムだ。これは、ショピングローンの審査が法改正で厳しくなっていくので、その対策かもしれない。
ただオーダー＆リザーブシステムは、全ての正規店で行っているわけではないようだ。


限定モデルやダイアルカラーの追加のお知らせも。ただ限定モデルは既にネットで情報が出ているので、これを見てからでは遅かったりして・・・。





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