平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

Shirley シャーリイ

2024年07月07日 23時59分54秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、午前中に伏見ミリオン座で映画を1本観た後にランチを済ませ、名古屋パルコへ。
タワレコに寄ると、インストアライブでもあるのか店内は混んでいた。どうやら男性アイドルの
イベントがあったようだ。どれくらい売れているグループなのかは、全くわかりませんが。
ライブに行く予定のグリムスパンキーのCDを購入して、センチェリーシネマへ。
センチェリーシネマでは、「Shirley シャーリイ」を観ました。この映画は、アメリカの
怪奇幻想作家シャーリイ・ジャクスンの伝記を基にいているので、事実に基づいているので、
観ることにしました。


内容は、 1948年、短編小説「くじ」で一大センセーションを巻き起こしたシャーリイは、
女子大生行方不明事件を題材にした新作長編に取り組むもスランプに陥っていた。
大学教授の夫スタンリーは引きこもって寝てばかりいるシャーリイを執筆へ向かわせようと
するが上手くいかず、移住を計画している若い夫妻フレッドとローズを自宅に居候させて
彼女の世話や家事を任せることに。当初は他人との共同生活を嫌がるシャーリイだったが、
懲りずに自分の世話を焼くローズの姿から執筆のインスピレーションを得るようになる。
一方、ローズはシャーリイの魔女的なカリスマ性にひかれ、2人の間には奇妙な絆が芽生え始める。 


どこまで事実なのかわからないが、心理サスペンスと言ったところか。現時と虚構の
境があいまいで分かりにくくしてあるので、かなりおどろおどろしい感じではあるが、
実際に起きていることは、そこまでの事ではないのかもと思う、事実を基にしているのだから、
シャーリイの異常性みたいのはあるのだろうが、夫も相当変わっていて、こっちのほうが、
案外いかんヤツなんじゃねと後半は、思うようになってくるから不思議だ。知らない間に、
物語に引き込まれていた不思議な魅力のある映画。








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