平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 中国GP

2010年04月19日 13時29分08秒 | F1・モータースポーツ
昨日の夜は中国GPでした。

ここ2戦雨のおかげもあって退屈しないGPが続きましたが、中国GPも雨模様の天候のおかげ(?)で見所満載のGPになりました。

フロントは好調のレッドブル勢が並び、フェラーリのアロンソ、メルセデスGPのロズベルグと続く。スタートで、アロンソがドンピシャでレッドブル2台をかわしてトップ!と思いきや、これはフライングでドライブスルーペナルティ。さらに1周目でフォース・インディアのリウッツィがスピンをして、トロ・ロッソのブミエそして可夢偉も巻き込んでのクラッシュ。これによって、セーフティーカーが導入。

雨が少し強くなってきていたので、このタイミングで多くのマシンがピットインをするなか、ドライのまま走ることを選択したロズベルグ、バトン、クビサがトップ3になる。その後インターミディエイトに履き替えたハミルトンやレッドブル勢が追い上げるも、雨があがってきてドライのほうがタイムが出たしたので、またタイヤ交換。そして、なた怒涛の追い上げを始めてコース各所でバトルが。特にシューマッハとハミルトン、ベッテルのバトルは、盛り上がる。そしてバトンが、ロズベルグをかわしトップにたつ。

20週目あたりでまた雨が強くなり、各マシンがインターミディエイトへタイヤ交換。とトロ・ロッソのアルグエルスアリがコース上にフロントウィングのパーツを落としたため、再びセーフティーカーが導入される。再開後、ハミルトンが追い上げ3位まで順位を上げて、2位ロズベルグに迫るが、ここはロズベルグが抑えきった。これも見ごたえのあるバトルでした。
しかし、次のルーティーンのタイヤ交換でハミルトンはロズベルグの前に出ることに成功。マクラーレンは1・2体制。

結局、このままチェカー。マクラーレンが今シーズン初の1・2フィニシュ。ロズベルグが3位。フライングでペンルティになったはアロンソは、4位まで追い上げた。フライングがなければ・・・。ちなみにハミルトンとベッテルは、ピットロードでも熱いバトル(?)をしてしまい戒告処分になったものの、タイムペナルティはなかった。ハミルトンは、強引な追い抜きがまだまだ目立つな~。

それはそうと、ザウバーは可夢偉のもらい事故はしかたないが、ペドロ・デ・ラ・ロサもエンジントラブルでリタイアと、未だに完走が1回のポイント0と寂しい限り。
5月から始まるヨーロッパラウンドで、巻き返せるのか・・・。心配だ。
シューマッハは、今回は抜かれてばかりで寂しかった。なんのための復帰だったのか・・・。さすがのシューもまだ感が取り戻せないのか、それとも力自体がなくなったのか。このままの感じでシーズンが終わったら、来シーズンはどうすんのって思ってしまう。
意外なとこでルノーが頑張っているが、これからアップデイト合戦になっていくなかで今の成績が保てるかも見ものです。


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