平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 マレーシアGP

2010年04月05日 13時44分58秒 | F1・モータースポーツ
昨日の夜は、マレーシアGPでした。
決勝はスコールがなかったものの、予選は雨で大荒れになったためマクラーレンとフェラーリが下位に沈み、追い上げていかなければいけない。可夢偉は予選で初めてQ3まで残り9番グリッドからのスタート。PPは、ウェーバー、2番グリッドにロズベルグ、出だしの2戦トップを走りながらマシントラブルで優勝を逃しているベッテルが3番グリッドという上位陣。

スタートすると1コーナーの飛び込みでベッテルがジャプアップでトップにたつ。序盤でシューマッハや可夢偉等がマシントラブルでリタイア。ザウバーはデラロサは、午前のセッションでトラブルを起こし、決勝のグリッドに並ぶこともできなかった。信頼性がなさ過ぎ。新参チームよりも、ひどいのでは。シューマッハも、チームメイトとロズベルクの後塵をきっしているね。マシントラブルとはいえ今回はリタイアと、今のとこ散々な結果で復活しなかったほうが良かったとヨーロッパにメディアには叩かれ始めているが・・・。

レースはタイヤ交換も終わった頃になると、下位スタートのマクラーレンとフェラーリが揃って6~9位に上がってくる。6位ハミルトンは5位フォースインディアのスーティルとバトル。7位バトンがマッサ、アロンソを押さえ込む図式で展開していく。マッサは、なんとかバトンを抜くが、ギアボックスにトラブルをかかえたアロンソは抜くことができない。ファイナルラップでしかけて一瞬前に出るが、そこでエンジンから炎が出てストップ。ハミルトンも、スーティルをパスできず6位に終わる。

上位は、1コーナーでベッテルがトップになってからは順位変動がなくゴール。ベッテルは3戦目にして、ついに優勝を勝ち取る。ウェーバーが2位フィニッシュで、レッドブルが1・2を独占。3位に入ったメルセデスGPのロズベルグは、チームに初表彰台をもたらした。

今回はマクラーレンとフェラーリが下位からスタートだったのである程度楽しめたが、この2チームが普通に上位からスタートだったら、バトルはどうだったんだろうと少し気になるところでもあるが、第1戦目の超退屈レースからここ2戦はバトルもあり、まぁ楽しめてはいるが・・・。


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