Sinnの今年の新作、EZM7です。
久しぶりのEZMシリーズになりますね。
このEZMは、EZM4以来の消防隊やレスキュー隊のミッションタイマーになります。
派手なベゼルは、呼吸保護具使用時に必要なCSA(消防用防火スーツ着用時間)からLPA(消防専用回線の受信時間)の数値を瞬時に読み取ることができるように色分けされています。この色分けされたベゼルの目盛りは、「カオスフェイズ」と呼ばれる救出開始後最初の1時間の時間配分をひと目で判別できるようにしたもので、ドイツ消防協会マニュアルの規定に基づいた許容最長作業時間を示しています。これはテロ対応専門部隊救出活動の基準ともなるものです。
また、ケースはSinn(ジン)独自のテギメントテクロノジーにより、セラミックとほぼ同等の1200 ビッカースという高い表面硬度を実現。耐磁性に関してはDIN(ドイツ工業規格)で定められた数値4,800A/m をはるかに上回る80,000A/m という驚異の防磁性能を持っており、電子機器からの磁気干渉を最小限に抑えます。また、ドライテクノロジーによる除湿機構でムーブメントがほぼ乾燥した状態に保たれ、ムーブメントの機能寿命を延長させるとともに、ムーブメントに特殊オイルを使用することで-45℃から+80℃の気温での精度が保証されています。
とまぁ、相変わらずのオーバースペックぶりである。EZM4のときもそうだったが、消防隊やレスキュー隊のミッションタイマーって色んな時間を読み取りやすくするためか派手な色を使うようで、Sinnらしからぬ派手なモデルになるようだ。このスペックでラバーベルトなら30万ちょいと価格も抑え目なところもいい。

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このEZMは、EZM4以来の消防隊やレスキュー隊のミッションタイマーになります。
派手なベゼルは、呼吸保護具使用時に必要なCSA(消防用防火スーツ着用時間)からLPA(消防専用回線の受信時間)の数値を瞬時に読み取ることができるように色分けされています。この色分けされたベゼルの目盛りは、「カオスフェイズ」と呼ばれる救出開始後最初の1時間の時間配分をひと目で判別できるようにしたもので、ドイツ消防協会マニュアルの規定に基づいた許容最長作業時間を示しています。これはテロ対応専門部隊救出活動の基準ともなるものです。
また、ケースはSinn(ジン)独自のテギメントテクロノジーにより、セラミックとほぼ同等の1200 ビッカースという高い表面硬度を実現。耐磁性に関してはDIN(ドイツ工業規格)で定められた数値4,800A/m をはるかに上回る80,000A/m という驚異の防磁性能を持っており、電子機器からの磁気干渉を最小限に抑えます。また、ドライテクノロジーによる除湿機構でムーブメントがほぼ乾燥した状態に保たれ、ムーブメントの機能寿命を延長させるとともに、ムーブメントに特殊オイルを使用することで-45℃から+80℃の気温での精度が保証されています。
とまぁ、相変わらずのオーバースペックぶりである。EZM4のときもそうだったが、消防隊やレスキュー隊のミッションタイマーって色んな時間を読み取りやすくするためか派手な色を使うようで、Sinnらしからぬ派手なモデルになるようだ。このスペックでラバーベルトなら30万ちょいと価格も抑え目なところもいい。

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