Ｆ１ 今年もどうなるバーレーンＧＰ

今年もバーレーンＧＰの開催が、ゆれている。

首都マナマ近郊の村々では激しい抗議運動が続いており、2カ月にわたってハンガーストライキを続けている活動家の解放を求める運動が暴力に姿を変え、月曜日に自家製の爆弾によって7名の警官が負傷している。

これでは、各チームが不安になるのは当たり前のように思えるのだが・・・。

F1最高権威のバーニー・エクレストンは、そうは思っていないようだ。

「彼らが行かないことで契約違反になるとはいえ、"行かなければならない"とは言えない。しかし、そんなことは役に立たないのだ」

「商業的には彼らは行かなくてはならないが、彼らがそう決意するか否かは彼ら次第だ。"バーレーンにいくつもりだ"以外のことが言えないようには、誰に対してもしていない」

なんともな、ご意見である。
彼は、各チームから懸念の声は聞こえていないとも言っているのだが、本当なんだろうか・・・・。

今年の開催がどうなるかわからないが、こんなことが続いたのでさすがにバーレーンＧＰの契約更新はないようである。そりゃそうだわな。




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