Ｆ１ 中国ＧＰ

昨日は中国ＧＰでした。

予選３番手の可夢偉の走りに注目でしたが、スタートで出遅れずるずる順位を下げいきなり見所がなくなる・・・。結局１０位フィニッシュで、いつもと大して変わらん順位だった。前の集団がタイヤ交換するかと思いきや、走りきってしまったのもあるのだが。解説陣の見込みどおりタイヤ交換があったら、５位くらいになる予定だったらしが・・・。前回２位のペレスも１１位に沈む。

初ポールのロズベルグ（メルセデスＧＰ）が、そのままポール・トゥー・ウィンで初優勝！終始、いいペースで走りきる。チームメイトのシューマッハは途中まで２位走行も、タイヤ交換時のピットクルーのミスによりリタイヤ。

２・３位にマクラーレンのバトン、ハミルトン。マクラーレンが序盤戦で、安定した速さをみせていて、ポイントを重ねている感じだ。コンストラクターズ、ドライバーとも１位の速さ。

４・５位には、レッドブルのウェーバー、ベッテル。ベッテルは２位で踏ん張っていたが、残り数週でタイヤがもたなくなり５位まで下がった。予選順位を考えれば、今のレッドブルにしては、上等なほうかも。

６位にやっと完走でポイント奪取のロータスのグロージャン。チームメイトのライコネンは、タイヤがもたずにこちらも残り数週でポイント圏外まで順位を下げてしまった。

７・８位には、ウィリアムズのセナ、マルドナド。セナはマルドナドよりポイントを稼いでいけばペイドライバーの揶揄も少しは消えていくかも。今年のウィリアムズは、なかなか速いね。今のとこ。

９位には、なんとかポイントのアロンソ（フェラーリ）。前回は荒れたＧＰで優勝だったが、この結果が今の本当のフェラーリの力だろう。マッサは、またもやポイント圏外。エースが９位だからね・・・。そうは思うが、イタリアのメディアは厳しいので、ガソリンの無駄とか言われてるらしい。

終盤、２位以降の団子状態はそれなりに楽しめたかな。今年のピレリタイヤは読めんね。解説陣も、アレって感じだったらしいし。
それよりも、今週末のバーレーンは大丈夫なのかな・・・。




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