Ｆ１ モナコＧＰ

さて、先週末はＦ１のモナコＧＰでした。
開催前にマクラーレンホンダ首脳から、
かなり強気の発言が出ていたので少しは期待したのですが、
アロンソがＱ３までいったものの、前回と同じ１０番手。
バトンは１３番手と期待はずれな結果。

そんな予選でポールをとったのは、レッドブルのリカルド。
ついにメルセデス以外のチームがポールです。
２、３番手にメルセデスのロズベルグ、ハミルトンと続く。
フェラーリのベッテルが４番手、フォースインディアのヒュルケンベルグと続く。

さて決勝は雨でセーフティーカースタートとなる。
セーフティーカーが抜けてからは、クラッシュが何度もある荒れ模様のレースでした。
そんなレースを制したのは、ついにきましたハミルトン。今季初勝利。
ポールスタートとのリカルドが２位。ピットミスが痛かったね。
抜けないモナコでは、致命的なミス。あれさえなければ・・・。
３位には、フォースインディアのペレス。ベッテルは４位。
そして５位にはマクラーレンホンダ、アロンソ！
バトンも粘りの９位入賞で今季初のＷ入賞！！
まあ波乱が多くリタイア多数とはいえ、マクラーレンホンダにとっては良い結果。

ちなみにロズベルグは７位・・・。
前のＧＰでハミルトンと同士討ちで連勝が途絶え、
今回は完敗な内容・・・。大丈夫かな。
ハミルトンをブロックして意地をみせてる場合じゃないよ。
逆に大人気ないと思われる。ここらあたりがロズベルグの器の小さいとこか。

レース前は、モナコ欠場なんて噂まで流れた本命ハミルトンが初勝利あげたことで、
チャンピオンシップも面白くなりますかね。
それとも、早めにロズベルクが調子を戻すことができるのか。




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