平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

内田康夫 追分殺人事件

2016年11月22日 23時57分42秒 | 読書
今日は、読破した本の紹介です。

久しぶりに内田康夫を読みました。
でも、いつもの浅見光彦シリーズではありません。
今回は信濃いうのコロンボ竹村と警視庁の岡部のコンビです。
このコンビは竹村の初登場となる「死霊の木霊」での登場が初回ですが、
その後も度々、一緒に出てくる時がありますね。
竹村も浅見光彦ほどではないですが、テレビドラマになる時もあります。

さて、今回は信濃追分で起きた奇妙な死体遺棄事件が発端。
それとは関係なさそうな東京での死体遺棄事件も、死体となった人物が追分で発見されていた。
そのことに竹村が気づき、東京の事件の担当に問い合わせると岡部だった。

2つの捜査本部がありますが、竹村のほうの捜査本部が主となって動いていきます。
色々とリンクしていくので、ちょっと強引かなとも思いますが、
まあ、よくあることなので良しとしましょう。
謎解きも、なかなかだと思ったしね。
たまには浅見光彦シリーズ以外を読むと、こっちのシリーズももっと書けばいいのにとも思います。



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