Ｆ１ アブダビＧＰ

さて、先週末はＦ１の最終戦アブダビＧＰでした。

そして、ついにチャンピオンが決まりました。

おめでとう、ロズベルグ！！　やりましたね！
終盤怒涛のハミルトンの連勝がありましたが、
ちゃんと２位に入り続けた、結果ですね。

それにしても、ハミルトンのまさかのペースダウン作戦はビックリ。
そうきたか！って感じでしたね。チーム指示全く無視。
これについては、もちろん批判続出なのですが、
一部ドライバーからは、チャンピオンをとりいくなら自分もそうすると理解の声も。
まあハミルトンらしいといえば、そうなんですがね。
そこまで貪欲にチャンピオンをとりにいく情熱があったなら、
なんだろシーズン中盤の何か意欲のない走りはなんだったんだろうか。

ハミルトン曰はく、自分のマシンにばかり不具合が起きてチャンピオンになれなかったと。
それはね、それは感じますよ、でも自分で言っちゃいかんでしょ公に。
ひょっとしたら、その辺の不満が中盤のやる気のないような走りに繋がったのかな。
チーム内でロズベルグとハミルトンのピットクルーの入れ替えとかもあったみたいだし、
チームへの不満は、相当あるみたいですからね。
逆にチームは今回のチーム指示を無視してのスローペース走行にお怒りで、ハミルトン追放なんてこも聞こえてきます。

なにはともあれ、終盤のハミルトンのプレッシャーに負けることなく、
大きなミスなく自分の走りを続けたロズベルグ、間違いなく今年のチャンピオンですよ。
これで、さらにもう一皮むけるといいけどね。
逃げ切りだけでなく、追い上げての勝利とかをもっとできるようになるといいけどね。



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