平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 ドイツGP

2019年07月29日 23時59分36秒 | F1・モータースポーツ
今週末は、F1のドイツGPでした。
日本では、バイクの鈴鹿8時間耐久が台風で大荒れのレースでしたが、
F1のドイツGPも雨で、大荒れの展開でした。


そして、今シーズン2度目の細かいこと抜きにフェルスタッペン優勝おめでとう!!
レッドブル・ホンダ、今シーズン2勝目です。こんなに早く2勝目が来るとは!!!
さらには、苦労人クビアトの3位表彰台、おめでとう!!
ホンダの苦しい時に手を差し伸べてくれたトロロッソ、2008年以来の表彰台おめでとう!!!

いや~、ホンダが2台表彰台にあがるのは、あの黄金期の2期のマクラーレン・ホンダでの1992年以来ですよ。
異なるホンダユーザーチームが同時に表彰台に上がったのは、1988年のマクラーレンとロータス以来。
プロスト、セナ、ピケとかの時代ですよ。
どんだけ前になるんだ~。強かったあの頃に近づいていると信じたいですね。


予選では、メルセデスのハミルトンがポールポジション。
それでもレッドブル・ホンダもフェルスタッペンが2番手、ガズリーが4番手につける。
予選不運だったのは、フェラーリ。マシントラブルでベッテルは最下位20番手、ルクレールは10番手。
ちなみにトロロッソ・ホンダはリカルド14番手、アルボン17番手で予選を終えていた。


決勝は雨の中、セーフティカー先導で進められたフォーメーションラップが1周だけで終わらず、2周、3周として、
周回数が減ってのスタートとなる。そして予想通りのいや予想以上の荒れた展開になりました。
多くのアクシデントが起こり、実に4回もセーフティーカーが出るという荒れまくりな展開でした。
クラッシュした中にはフェラーリのルクレールもいました。
そしてトップだったハミルトンまで!幸いハミルトンはリタイアこそしませんでしたが、
アルファロメオの入賞した2台のスタート時のトラクションコントロール違反でペナルティが課され、
逆に審議だったハミルトンのセーフティーカー中のスローダウンは、コンピューターのシステム異常で
お咎めなしの決定のため、ハミルトンは9位入賞に。
ちなみに10位、今季初ポイントのクビサ!ウィリアムズはチームとしても今季初ポイント!
アルファロメオは不服で上訴するとのこと。なんかね、メルセデスよりな感じと世間はみています。
そんなメルセデスは、チームがコンストラクターとしてF1に参戦し始めてから200戦目となる節目の大会だったし、
モータースポーツ発祥125周年を記念し、1950年代のレトロな装いで大会に臨んだりでお祝いムード。
そんな心のスキがレースでのピットでのタイヤ交換のチョイスミスやタイミングを間違えるミスに繋がったかも。
ボッタスもリタイアしてしまったので、危うくノーポイントの散々な母国レース。
母国レースと言えば、フェラーリのベッテルはなんと最後尾20位からの2位表彰台!
久しぶりにやってくれましたね。ここ最近つまらないミスばかりで、もう引退かまで言われていましたからね。
この母国での2位表彰台で、覚醒できるのかが今後の注目ですね。覚醒しないと後がないからね。
後方からといえば、トロロッソ・ホンダの2台も追い上げ組でチームの作戦がことごとく当りでしたね。
リカルドは2位だし、アルボンも自己最高の6位入賞。アルボンはガズリーにあてられるアクシデントがあり、
なければ、ひょっとしたらもうちょっと良かったかも。でもあれはレースアクシデント。
アルボンのブロックも微妙な感じだし、まあコントロールしにくい状況だし、レースアクシデントだね。
そんなガズリーは、それでリタイア。一応完走扱いにはなっています。普通に完走してればポイントだったのに。
まあ、今回のアクシデントはしょうがない一面もあるからね。でも、あがり状況だったので残念でした。


大荒れで、本命メルセデスがミスで上位にいなかったとはいえ、難しい状況に対応しての優勝は素晴らしかった。
確実に上位争いできるポテンシャルが出てきていると思います。もう1回はアップデイトするよね。ペナルティになっても。
コストラクターズではフェラーリがもたついているので、うまくいけば2位にはなれるかも。ガズリー次第かな。
トロロッソも、ここ最近中団争いの中ポイントが思うようにとれていなかったので今回は大きかった。
荒れる展開じゃなくても、これくらいポイントとれると、中団争いで上にこれるんだけどなあ。
表彰台は無理でも、5位6位くらいに1台は欲しいね。
と、色々期待が膨らんでしまうドイツGPの結果でした。




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コメント (2)
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