平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ダンスウィズミー

2019年08月18日 23時59分21秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、金曜日に封切した映画「ダンスウィズミー」を観に行きました。
予告を見て、おもしろそうだなと思い観に行くことに。

普段観ないミュージカルなのですが、コメディで面白そうだったことが決め手。
昔、タモリが「ミュージカルなんて、急に歌ったり踊ったりして変だ。」と
言っていましたが、この映画の面白いのは主人公もそう思っている人間。
その主人公が催眠術で、音楽を聴くと歌って踊りだす催眠にかけられるというもの。
なんか面白そうでしょう。


あらすじは、一流商社で働く勝ち組OLで、幼いころの苦い思い出からミュージカルを毛嫌いする鈴木静香は、
ある日、姪っ子と訪れた遊園地で怪しげな催眠術師のショーを見学し、
そこで「曲が流れると歌って踊らずにいられない」という“ミュージカルスターの催眠術”にかかってしまう。
その日から、静香は街中に流れるちょっとしたメロディや携帯の着信音など、
あらゆる音楽に反応するように。術を解いてもらおうと再び催眠術師のもとを訪れた静香だったが、
そこは既にもぬけの殻。困り果てた彼女は、催眠術師の助手をしていた千絵とともに、催眠術師の行方を捜すが・・・。


いや~、面白かったです。笑わせてもらいました。
主人公が歌い踊り終わった後の、周りが・・・!
主人公が歌っている時の妄想と現実の差があり過ぎて笑えます。
なので主人公が歌って踊る時、確かに現実でやられたら、
周りはドン引きだもんなあ~。
それにしても、世の中音楽に溢れているモノですね。
歌もお馴染みの曲が多いのも、親しみやすくて良いです。
催眠術を解いてもらうための旅のとこは、ロードムービーみたいでまた良い。
その道中で静香と千絵それぞれが、自分を見つめなおすことになったようで、
それがわかるので、まあラストの結末は読めるところはあったが、
でも逆に、そうならなきゃ可笑しいかとも思うハッピーエンディング。
自分のように、普段ミュージカル映画を観ない人でも楽しめる映画でした。




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