平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

僕と彼女とラリーと

2021年10月04日 23時59分42秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週末、土曜日に観た映画は3本。全て伏見ミリオン座でした。
1本目に観たのは、「僕と彼女とラリーと」です。
これは、撮影地が地元の愛知県というので観ることにしました。
ラリーがらみなので、もちろん豊田市が主な撮影地となっているようです。
そしてトヨタの車がしっかり使われている様子です。
翌日に主演の2人が登壇しての挨拶があるせいか、前日の土曜日は、
お客さん全然いなくて、ビックリでした。


内容は、愛知県豊田市と岐阜県恵那市を舞台に、葛藤を抱える若者が故郷の美しい自然や
人々の温かさに触れ、ラリーへの挑戦を通して再生していく姿を描いたヒューマンドラマ。
大学入学を機に上京し役者を目指す大河のもとに、故郷で暮らす幼なじみの美帆から、
父が急死したとの報せが届く。父はかつてラリーで数々の栄誉に輝いたメカニックで、
現在は豊田市の外れで「北村ワークス」を営んでいた。幼い頃に母と死別した大河は、
家庭を顧みなかった父にわだかまりを抱えており、複雑な思いのまま帰郷する。そこで
「北村ワークス」の従業員たちが路頭に迷うことを知った大河は、エリート銀行員である
兄に反対されながらも、会社の再起をかけてラリー大会に出場することを決意する。


本来なら、来月に開催される予定だったラリージャパンを盛り上げるためでもあった映画かも。
モータースポーツ。ましてラリーなんて全然知らないという人にも映画を通じてラリーという
ものを知ってもらい、ラリージャパンにも興味を持ってほしかったのかも。もちろん現在参戦
しているトヨタが全面支援だし、舞台となるのもラリージャパンの開催される都市ばかり。
豊田スタジアムは特徴的だし、B’zのライブの時行ったなあ、あの橋渡ったよとかね。香嵐渓の
紅葉は綺麗だね、混むから全然行ってないけどとか。豊田市の魅力的な映像満載で描かれる話は、
親子の絆、人の絆。再建しようとしたところにそれじゃ、絶対無理からの展開はちょっと、
現実離れかなという気もするが、まあ、そこは目をつむって美しい豊田の景色と来年こそは、
開催して欲しいラリージャパンに思いをはせますか。隣の新城市では、だいぶ前から全日本ラリーの
一つとして新城ラリーが開催され、ラリージャパンの時もコースの一部になる予定だしね。






全般ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする