平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 アメリカGP

2021年10月25日 23時59分33秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のアメリカGPでした。いよいよF1も終盤戦。
チャンピオン争いのフェルスタッペンとハミルトンに注目ですよね。
久し振りの別チームのエース同士の戦いは盛り上がります。
ましてや、フェルスタッペンはレッドブル・ホンダですからね。
しかもホンダラストイヤー、なんとかチャンピオンになって欲しい。
しかし、そこはメルセデス最近はなりふり構わない戦いぶりです。

予選は、今のチーム状況そのものの結果に。
ポールポジションは、フェルスタッペン。2番手にハミルトンがつくと、
2列目はチームメイトが同じように並び、3番手ペレス、4番手ボッタス。
3列目はフェラーリで、ルクレール、サインツ。4列目はマクラーレンで、リカルド、ノリス。
5列目はアルファタウリ・ホンダで、ガズリー、角田と綺麗に並びました。

さて、決勝のグリッドはまたPU交換でボッタスは5グリッド降格。
これでボッタスは、ガズリーと角田の間に入る形に。ガズリー、角田でボッタスをおさえたいところ。
他は上位勢はグリッド降格はなかったが、下位のほうでメルセデスPUが交換で降格しいる。PU問題ありなのか。

レースが始まると、マシンの伸びが良いハミルトンのフェルスタッペンもよせるが、
パスされてしまう。いきなりのトップ交代。後方では角田が珍しく良いスタートで、
ボッタス、ガズリーの前に。逆にガズリーはボッタスに先行されてしまった。
トップをハミルトンに奪われたフェルスタッペンだが大きなリードは奪われずついていく。
その後方ではフェラーリのサインツとマクラーレン2台がやりあう形。ルクレールは単独で4番手。
10周すぎると早くもタイヤ交換に入る車が。角田もソフトタイヤだったので、早めにピット。
するとミディアム勢も早々にピットに入り出す。なんとフェルスタッペンも早いタイミングでピットに。
ハードに替えると、いいタイムでハミルトンとの差を縮めていく。こうなるとハミルトンもタイヤには
余裕があるがタイヤ交換のタイムロスを考えるとステイしていると逆転される。しかしステイすれば、
最後にタイヤに余裕がでるのはハミルトンだ。ここら辺の戦略が面白かった。結局ハミルトンは数週
ステイしたので、タイヤ交換のタイミングでフェルスタッペンに前にいかれる。
中盤以降では、アロンソ(アルピーヌ)、ライコネン(アルファロメオ)の元チャンピオン2人のやり合いが熱かった。
角田は、この2人をおさえての走りやボッタスとの攻防等で、結構写ってましたね、今回は。
そんなか、ガズリーがマシントラブルでリタイア。アルピーヌにいたってはアロンソ、オコン2人ともリタイア。
上位は、2度目のタイヤ交換を終えてもフェルスタッペンとハミルトンの位置は変わらず。しかしタイヤに余裕が
あるハミルトン。チームとの無線ではラスト3周が勝負と。すると本当にジリジリとタイム差を縮めラスト3周で
1秒切る差に!マジか!これはもってかれるかと思いましたが、フェルスタッペンも逃げつつタイヤマネジメントは
していたようで、なんとか持ちこたえてそのままチェッカー。はあ、もう凄過ぎるは、このレース。
3位はペレス、4位にルクレール、5位にリカルド。ボタッスが6位まで順位をあげてきました。角田は、9位入賞。

これでチャンピオン争いは、フェルスタッペンが差を広げました。またコストラクターズでもレッドブル・ホンダが
2戦連続2台表彰台というのもあって、メルセデスとの差を縮めてきましたね。こっちも楽しみになってきました。
角田は、フリー走行とかでは感覚良くなかったという感じでしたが、アジャストして予選もQ3まで進み、決勝も
バトルで見せ場を作りつつ、結果ポイントもチームに持ち帰れたので良かった。前半のダメダメな走りとは大違いだ。
この感じで、残りのレースを戦って来シーズン飛躍して欲しいね。ちょっと気が早いが。
今回のレースは、ガズリーのリタイア以外は概ねホンダにとっては良いレースだったように思えますす。






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コメント (2)
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