白いトリュフの宿る森

土曜日、ブライトリングブティック名古屋に行く前に１本映画を観ました。
観たのは、「白いトリュフの宿る森」です。ドキュメンタリーだったので、
見ることを決めていました。ちょうと朝一での上映があって、終わると
ブライトリングブティック名古屋の開店時間ちょっと前なので、移動していくと
開店しているという時間で良かったです。


内容は、北イタリアの森で白トリュフを採取する老人たちを捉えたドキュメンタリー。
世界で最も希少で高価な食材とされるアルバ産白トリュフ。その名産地である北イタリアの
ピエモンテ州では、夜になると森に白トリュフを探しにやって来る、まるで妖精のような
老人たちがいるという。様々な危険が潜む森の奥深く、彼らは犬とともに、伝統的な方法で
白トリュフを探し出す。そして彼らはその場所を、家族や友人にさえも決して明かさない。
写真家のマイケル・ドウェック監督は3年間にわたって彼らの生活に入り込み、信頼関係を
築いたうえで貴重な撮影に成功。大地に寄り添い、時の流れが止まったかのような純粋で
美しい暮らしを映し出す。


トリュフハンターと言われる人達の生活のドキュメンタリー。一人のハンターに密着ではなく、
数人のハンターたちの生活が代わる代わる画面に映し出されるので、ちょっとわかりにくい面も
あるかなあと思う。飽きさせない効果はあるが、次々にハンターだったり仲買だったりの場面に
なるので、忙しない。一人一人を丁寧に映し出したほうが、ドキュメンタリーとしては内容が
濃いモノになったのではないかなあとは思う。どちらかというと、淡々と彼らの生活を写し出し
出している感じがして、ドキュメンタリーっぽくない感じで、画面がコロコロ変わるので退屈は
しないですね。




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