平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 スペインGP

2022年05月24日 23時59分46秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のスペインGPでした。ここからヨーロッパラウンド。第2の開幕戦です。

予選は、レッドブル・フェラーリ・メルセデスがポールから6番手に並ぶ。
ポールはルクレール(フェラーリ)、2番手フェルスタッペン(レッドブル)、3番手サインツ(フェラーリ)、
4番手ラッセル(メルセデス)、5番手ペレス(レッドブル)、6番手ハミルトン(メルセデス)の順。
7番手以下にベテランが並ぶ、7番手ボッタス(アルファロメオ)、8番手マグヌッセン(ハース)、
9番手リカルド(マクラーレン)だ。10番手にハースのシューマッハがきて、ハースは予選は良い感じ。
アルファタウリは、角田が13番手、ガズリーが14番手だった。

さて決勝は、オープニングラップで、いきなりただ1台ミデアムスタートで注目していたハミルトンが
マグヌッセンと接触。ピットインで19位に。レース後はあきらめないのが僕たちだというようなコメントを
したハミルトンだが、この時ピットに僕が君たちだったらエンジンを無駄に使わないためにリタイアという
選択をするとピットに無線で言ってたりする。ピットからは、まだ挽回できると返されましたが。弱気というか、
昨シーズンまでギラギラ感がないですね。
さらに今年のスペインGPでは突風でマシンがスピンしてしまう現状が!これにやられたのがサインツとフェルスタッペン。
フェルスタッペンはトップのルクレールを追っていたが、これで4番手に順位を下げる。ペレスにはポジションを譲ってもらい
ラッセルを抜こうとするのだが、なんとDRSが開かないというトラブルもあり抜けない。ルクレールとの差は広がるばかり。
ここでペレスはDRSが使えるので先に行かせて欲しいとピットに訴えていたようだが、却下。これは、ルクレール楽勝な感じと
思っていたら、なんと突如ルクレールがスローダウン。エンジントラブルでピットイン。そしてリタイアというまさかの展開。
ここでレッドブルは抜きあぐねているフェルスタッペンを先にピットインさせてソフトタイヤで一気に追い上げる作戦。
これが当たって、ラッセルをアンダーカット。そしてペレスにはピットから指示も入って先行させてもらいトップ。
レッドブル1・2体制。ただ2度もピットの指示があったペレスは不満だったようで、レース後話し合いがあったようだ。
ラッセルにフェルスタッペンが詰まらなけらば良かったが、そこは不満だったろう。もっとも、その前に彼自身もラッセルを
抜きあぐねてたように見えたけど、フェルスタッペンが一旦下がってからは抜けたのは事実だしね。微妙なところ。
レースはそのままチェッカーで、レッドブルが1・2フィニッシュ。3位ラッセル。4位に突風の被害にあったサインツ。
5位にリタイアしようと言ったハミルトン。リタイアしなくて良かったねハミルトン。さらには最後尾スタートだったアロンソも、
9位入賞を果たす。アルファタウリは、角田が粘り走りで10位入賞。ガズリーはオープニングでストロールにぶつかり、
マシンにダメージもありペナルティもあった影響か12位にとどまる。

この結果、フェルスタッペンがドライバーズランキングのトップに、レッドブルがコンストラクターズランキングのトップに
躍り出る。さらにメルセデスが上位2強に迫ってきた感じである。今回のルクレールのノーポイントは痛いね。次戦モナコは、
ルクレールは相性の悪いサーキットだしね。先日もフェラーリのイベントでも、マシントラブルでクラッシュしたし。
中団は混戦ですね。マクラーレン、アルファロメオ、アルピーヌの争い。アルファタウリも、ここの争いに追いついて欲しい。
ハースは予選はいいんだけどね・・・。

次戦はモナコ。抜けないサーキットなので予選が重要ですね。



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コメント (2)
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