先週末は、F1のモナコGPでした。レッドブルのフェルスタッペンが3連勝中。
ルクレールは、モナコとの相性が悪いので、どうなるでしょうか。
予選は赤旗も出た関係で、フェルスタッペンをはじめ最後のアタックができなくなった
マシンも出て、運にも作用されました。1列目はフェラーリの2台。ルクレール、サインツ。
2列目はレッドブルの2台。ペレス、フェルスタッペン。5番手にマクラーレンのノリス。
6番手に今回もハミルトンの前、メルセデスのラッセル。ハミルトンは8番手。
7番手はアロンソ、9番手ベッテルと元チャンピオンをひしめく。
アルファタウリは、角田11番手、ガズリー17番手。
決勝は雨に。一度セーフティーカー先導でスタートするも、雨がやみそうもなく、また降ってきたので
赤旗。再度時間をおいて天候をみて、再びでセーフティーカー先導でスタート。スタンディングではなく
ローリングスタートに。レースは抜けないモナコだけに、なかなかオーバテイクもなく始まると淡々と
進むのが常。ここは。あとは路面の乾き具合で、タイヤ交換の時期をどうするかの戦略戦。後方スタート
となったガズリーが早々に動いてレインからに。ガズリーがトップチームに迫るタイムを出したことで、
後方チームはタイヤ交換へ。上位ではペレスが真っ先にインターへ。そして5秒近く早いタイムを出す。
2周遅れでフェルスタッペン、ルクレールもタイヤ交換。サインツはステイアウト。これによって、
サインツ、ペレス、ルクレール、フェルスタッペンの順に変わる。さらに路面が乾くと後方はハードタイヤへ
交換するチームが出始める。ここでフェラーリがサインツをハードへ。何を思ったかルクレールも近いのに
同時にピットに入れる凡ミス。ルクレールはピットでサインツの作業を待つことに。これもあって、
コースに戻ると、順位はペレス、サインツ、フェルスタッペン、ルクレールの順に。しかしレッドブルも
インターから晴れ用のタイヤに交換するタイミングはあるので、そこで順位がどうなりかと思っていたら、
後方で、ハースのシューマッハが単独で大クラッシュ。バーチャルセフティーカー、セフティーカーランを経て、
破損したバリア修復のために赤旗中断。ここでレッドブル2台はタイヤをミディアムに。フェラーリはハード。
レース再開。レースは規定周回ではなく3時間レースに。一時サインツとの差を広げセフティーリードかと思った
ペレスだが、終盤はタイヤがきつくなり4台はトレインのようなる。しかし抜けないモナコ。このままペレスが
抑え込んで、そのままチェッカー。モナコ初制覇。ルクレールはピットのミスで失意の4位。フェルスタッペンは
ルクレールより前でチェッカーなので、結果オーライか。抜けないモナコで気を吐いたのはガズリー。17位から
入賞こそ逃すも11位。逆に角田は戦略もイマイチで何度かミスもあり17位。完走の中で最下位だった。
あとは7位入賞のアロンソが途中タイヤをセーブするためにスロー走行するもハミルトンを抑えきるところは、
さすが。ラッセルは5位なので、今回もハミルトンよりも上でしたね。6位にはマクラーレンのノリス。
予選まではフェラーリの流れでしたが、フェラーリが自らのミスで流れを手放してしまった感がありますね。
こんなミスをしているようでは、ポイントでズルズルとレッドブルに引き離されてしまうので、ちゃんと
立て直して欲しいもんですね。今回をみていると、まだメルセデスは2強に追いつけてないですね。
F1ランキング
ルクレールは、モナコとの相性が悪いので、どうなるでしょうか。
予選は赤旗も出た関係で、フェルスタッペンをはじめ最後のアタックができなくなった
マシンも出て、運にも作用されました。1列目はフェラーリの2台。ルクレール、サインツ。
2列目はレッドブルの2台。ペレス、フェルスタッペン。5番手にマクラーレンのノリス。
6番手に今回もハミルトンの前、メルセデスのラッセル。ハミルトンは8番手。
7番手はアロンソ、9番手ベッテルと元チャンピオンをひしめく。
アルファタウリは、角田11番手、ガズリー17番手。
決勝は雨に。一度セーフティーカー先導でスタートするも、雨がやみそうもなく、また降ってきたので
赤旗。再度時間をおいて天候をみて、再びでセーフティーカー先導でスタート。スタンディングではなく
ローリングスタートに。レースは抜けないモナコだけに、なかなかオーバテイクもなく始まると淡々と
進むのが常。ここは。あとは路面の乾き具合で、タイヤ交換の時期をどうするかの戦略戦。後方スタート
となったガズリーが早々に動いてレインからに。ガズリーがトップチームに迫るタイムを出したことで、
後方チームはタイヤ交換へ。上位ではペレスが真っ先にインターへ。そして5秒近く早いタイムを出す。
2周遅れでフェルスタッペン、ルクレールもタイヤ交換。サインツはステイアウト。これによって、
サインツ、ペレス、ルクレール、フェルスタッペンの順に変わる。さらに路面が乾くと後方はハードタイヤへ
交換するチームが出始める。ここでフェラーリがサインツをハードへ。何を思ったかルクレールも近いのに
同時にピットに入れる凡ミス。ルクレールはピットでサインツの作業を待つことに。これもあって、
コースに戻ると、順位はペレス、サインツ、フェルスタッペン、ルクレールの順に。しかしレッドブルも
インターから晴れ用のタイヤに交換するタイミングはあるので、そこで順位がどうなりかと思っていたら、
後方で、ハースのシューマッハが単独で大クラッシュ。バーチャルセフティーカー、セフティーカーランを経て、
破損したバリア修復のために赤旗中断。ここでレッドブル2台はタイヤをミディアムに。フェラーリはハード。
レース再開。レースは規定周回ではなく3時間レースに。一時サインツとの差を広げセフティーリードかと思った
ペレスだが、終盤はタイヤがきつくなり4台はトレインのようなる。しかし抜けないモナコ。このままペレスが
抑え込んで、そのままチェッカー。モナコ初制覇。ルクレールはピットのミスで失意の4位。フェルスタッペンは
ルクレールより前でチェッカーなので、結果オーライか。抜けないモナコで気を吐いたのはガズリー。17位から
入賞こそ逃すも11位。逆に角田は戦略もイマイチで何度かミスもあり17位。完走の中で最下位だった。
あとは7位入賞のアロンソが途中タイヤをセーブするためにスロー走行するもハミルトンを抑えきるところは、
さすが。ラッセルは5位なので、今回もハミルトンよりも上でしたね。6位にはマクラーレンのノリス。
予選まではフェラーリの流れでしたが、フェラーリが自らのミスで流れを手放してしまった感がありますね。
こんなミスをしているようでは、ポイントでズルズルとレッドブルに引き離されてしまうので、ちゃんと
立て直して欲しいもんですね。今回をみていると、まだメルセデスは2強に追いつけてないですね。
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