平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ショータイム!

2024年01月11日 23時59分03秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の日曜日、緑黄色社会のライブは夕方なので、朝から伏見ミリオン座観た映画の2本目は、
「ショータイム!」。この映画は、経営難に陥った農場を立て直すべく納屋にキャバレーを
つくった驚きの実話をもとに描いたフランスのヒューマンドラマ。ということで、事実に基づいて
いるので観ることに。実は地元の映画館でも上映されていたのですが、上映回数が少なく、時間的にも
合わず、観れずに終わってしまったのですが、まさか伏見ミリオン座やるとは思ってなかったので、
ラッキーでした。


内容は、酪農家のダビッドは、一家が3代にわたって続けてきた農場を経営危機で差し押さえられそうに
なってしまう。民事裁判所の判事から2カ月の猶予を与えられた彼は、途方に暮れながら訪れたキャバレーで
ボニーというダンサーの魅力的なパフォーマンスに出会い、農場の納屋をキャバレーに改装して勝負に
出ようと思いつく。折しも仕事を失ったばかりのボニーに、ダビッドはショーへの出演と演出を持ちかける。
ボニーは最初こそ不審に思いながらも、ダビッドが集めた訳ありパフォーマーたちを厳しく鍛えあげてステージを
完成させていく。しかしオープン前日、思わぬ事態が起きてしまう。


いや~、面白かったです。実話ベースながら、しっかりコメディ映画となっていますね。まずは、フィクションでも
思いつかない農場でキャバレーやろうという設定が凄いです。これが現実なんだから。「事実は小説より奇なり」とか
言いますが、「事実は映画より奇なり」ってやつですね。こんな脚本書けないでしょう。集めてくるパフォーマーたちも
クセがあるしね。彼らのキャラクターも、良いです。まあ、この辺はどこまで事実に基づいているのかわからず、映画として
面白くしているのかもしれませんが・・・。現実の彼らは、どんな人達なのかな。前日の思わぬ事態も、こんなことが
本当にあったとは・・・。キャバレーは現在も好評で運営されているとのこと。立ち上げのパフォーマーたちもいるのかな。
そこら辺はふれていなかったが。この映画おかげで、ますます繁盛しちゃいそう。デビットは本人も本当に人が良さそうな
感じの人やった。













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コメント
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