平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

プリンス ビューティフル・ストレンジ

2024年06月10日 23時59分32秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、伏見ミリオン座で観た2本目の映画は、「プリンス ビューティフル・ストレンジ 」です。
題名でわかると思いますが、プリンスのドキュメンタリーです。音楽モノでドキュメンタリーですから、
すぐに観ることを決めました。プリンスはリアルタイムでは中高位かなよく聴いたのは。
ちょうどトークイベント付きの上映回が、スケジュールにはまったのでラッキーでした。





内容は、2016年4月21日に57歳で急逝した孤高の天才ミュージシャン、プリンスの真実に
迫ったドキュメンタリー。
1958年にミネソタ州ミネアポリスで生まれ、住民のほとんどが白人という環境下で多感な
青春時代を過ごしたプリンス。1980年代の自伝的映画「パープル・レイン」とそのサントラの
メガヒットで世界的スターとなった彼は、12枚のプラチナアルバムと30曲のトップ40シングルを
生み出し、7度のグラミー賞を受賞、2004年にはロックの殿堂入りを果たすなど、その生涯に
わたってロック・ポップス界の頂点に君臨し続けた。
地元ミネアポリスのブラックコミュニティ「ザ・ウェイ」での音楽的な原体験や、恩師・家族が
語る幼少期のエピソード、さらにチャカ・カーン、チャックD、ビリー・ギボンズらプリンスを
敬愛するミュージシャンのインタビューも交えながら、その真実を浮き彫りにしていく。


映画としては、ただただインタビューが流れるだけの映画でした。また、冒頭で、
「プリンス財団は本作と無関係であり 本作関係者に知的財産をライセンス供与していません」 と
字幕が入り、え?ひょっとして音楽もライブ映像もないってこと?と思ったらそのとおり。
これは、ちょっと興ざめ。インタビューの合間にライブ映像とか入れてくるのが王道ですが、
それもなくて、ちょっとなんだかなあって感じ。とはいえ、彼のルーツであったり、
地元を大切にしていたこと等、今まで知らなったことを知れたのは良かったかなあ。
トークイベントは、とても面白くて、ぶっちゃけ映画より良かったくらいです。
プリンスへの愛がダイレクトに伝わってきましたし、よりプリンスを知ることができました。
トークイベントの後に上映のほうが、良かったような気もする位。そのほうが、
誰々のインタビューに注目とかいうのがあったから、そこに注意して観たりできたしね。






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