先週の土曜日、コンサートとライブのダブルヘッダーの前の午前中は、
いつものように、伏見ミリオン座で映画を観ました。
観た映画は、「シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声」です。
音楽モノであるし、事実に基いた物語でもあるので、観ることにしました。
内容は、軍人の妻たちが結成した合唱団の実話を基に描いたヒューマンドラマ。
愛する夫を戦地へ送り出し、無事を願いながらイギリス軍基地で暮らす女性たち。
夫を謙虚に待ち続けることを求められる彼女たちは、互いに支え合って苦難を乗り
越えるため合唱団を結成する。年長者のケイトやアクティブなリサが中心となり、
メンバーの心と歌声は徐々にまとまっていく。そんなある日、彼女たちのもとに
大規模な戦没者追悼イベントへの招待状が届く。ところが、そこへ最悪の知らせが
舞い込み……。1980年代を中心とする人気ポップソングの数々や、実際の
合唱団メンバーの手紙から作られた楽曲など、劇中で歌われる曲が女性たちの心情を表現する。
事実に基づいているが、出てくる人物が全員実際にいた人物ではないようだ。
主人公のケイトも、実在の人物ではない。その人物の個性が強すぎるような気もするが、
そうしないと映画にするのには、インパクトがなかったのかなあ。軍人の妻とはいえ、
時代が変われば歌いたい曲も聖歌ではなく、そりゃポップスとかだよね。でも、
実際の自分たちの言葉をつなげて、歌詞にして曲を作り上げるのは、素晴らしい
アイデアであり、彼女たちにしかできない曲だと感じました。戦争にいった愛する人を
思う彼女たちにしか書けない言葉、そこには重みと思いを感じることができました。
全般ランキング
いつものように、伏見ミリオン座で映画を観ました。
観た映画は、「シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声」です。
音楽モノであるし、事実に基いた物語でもあるので、観ることにしました。
内容は、軍人の妻たちが結成した合唱団の実話を基に描いたヒューマンドラマ。
愛する夫を戦地へ送り出し、無事を願いながらイギリス軍基地で暮らす女性たち。
夫を謙虚に待ち続けることを求められる彼女たちは、互いに支え合って苦難を乗り
越えるため合唱団を結成する。年長者のケイトやアクティブなリサが中心となり、
メンバーの心と歌声は徐々にまとまっていく。そんなある日、彼女たちのもとに
大規模な戦没者追悼イベントへの招待状が届く。ところが、そこへ最悪の知らせが
舞い込み……。1980年代を中心とする人気ポップソングの数々や、実際の
合唱団メンバーの手紙から作られた楽曲など、劇中で歌われる曲が女性たちの心情を表現する。
事実に基づいているが、出てくる人物が全員実際にいた人物ではないようだ。
主人公のケイトも、実在の人物ではない。その人物の個性が強すぎるような気もするが、
そうしないと映画にするのには、インパクトがなかったのかなあ。軍人の妻とはいえ、
時代が変われば歌いたい曲も聖歌ではなく、そりゃポップスとかだよね。でも、
実際の自分たちの言葉をつなげて、歌詞にして曲を作り上げるのは、素晴らしい
アイデアであり、彼女たちにしかできない曲だと感じました。戦争にいった愛する人を
思う彼女たちにしか書けない言葉、そこには重みと思いを感じることができました。
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