平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

大きな家

2024年12月09日 23時59分49秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、JOU-POPSのライブ前にセンチェリーシネマで、映画を1本観ました。
見た映画は、大きな家です。この映画は、齊藤工による企画・プロデュースのもと、
「14歳の栞」「MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」の
竹林亮監督がメガホンをとり、児童養護施設で暮らす子どもたちの日常に密着した作品。 
ドキュメンタリー映画なので、すぐに観ることができるとは。それにしても、斉藤工が、
企画・プロデュースなのにあ驚き、この人は本当に映画が好きで、映画人なんだなあと思った。


内容は、東京のとある児童養護施設。ここでは死別・病気・虐待・経済的問題など
さまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちが、血のつながりのない他の子どもや
職員と日々を過ごしている。家族とも他人とも言い切れない繋がりのなかで暮らす
彼らは、両親への思いや、生活を身近で支える職員との関係性、学校の友だちとの
距離感、施設を出たあとの暮らしなど、さまざまな葛藤を抱えながら成長していく。 

焦点を当てていく子供を変えながら、淡々と進めていっている感じ。普通の日常を
切り取っている感じにしたかったのでしょうかね。青春時代の多感な時期なので、
色々と問題は大なり小なり出て来ますが、普通の一般家庭よりもスタッフと日頃の
会話は多いような気がするので、話し合いは結構できている感じがしますね。それでも、
本人達は大小ありますが、問題を考えもがきながら生きているのがわかりますね。
それが子どもならではであったり、大人のようなことであったもするが、スタッフも
対応していくのは大変。どこまで関わるのかほっておくのかとかね。密着取材というので、
児童養護施設の姿が、等身大に撮られている感じだ。








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