日曜日に名古屋で観た映画の2本目は、「エイブのキッチンストーリー」。
この映画は予告で面白そうだったし、監督が自身の半生をベースに描いたとのことで、
まあ事実に基づいてる映画でもあるしね。
主人公が料理で、仲をとりもつストーリーに興味を惹かれたこともあって観ることに。
内容は、異なる文化を背景にもつため対立しがちな家族の絆を、手作り料理でつなげようと
奮闘する少年の成長を描いたヒューマンドラマ。ニューヨーク・ブリックリンに暮らし、
イスラエル人の母とパレスチナ人の父を持つ12歳のエイブは、文化や宗教の違いから対立する
家族に悩まされるなか、料理を作ることを唯一の心の拠りどころにしていた。そんな自分のことは
誰にも理解してもらえないと思っていたエイブは、ある日、世界各地の味を掛け合わせた「フュージョン料理」を
作るブラジル人シェフのチコと出会う。フュージョン料理を自身の複雑な背景と重ね合わせたエイブは、
自分にしか作れない料理で家族をひとつにしようと決意する。
あまり宗教によった生活をしていない日本人からすると、宗教や文化で家族がここまで対立するかという感じ。
それにしてもこんな複雑な家系に生まれた主人公は大変。名前の呼び方も違えば誕生日のお祝いの仕方も
違ったりと、家族そろって何かしようとすると、そのたびに論争や喧嘩となってやるせない。
そんな小さな主人公が得意の料理で家族を一つにしようと試みる。チコのところでのエピソードはありがちだが、
悪くはないし楽しい展開。最終的にはハッピーエンドで終わるんだろうなあとは思っていたが、
ちょいとスパイスが効いた家族の一つの仕方だったかなあ。
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この映画は予告で面白そうだったし、監督が自身の半生をベースに描いたとのことで、
まあ事実に基づいてる映画でもあるしね。
主人公が料理で、仲をとりもつストーリーに興味を惹かれたこともあって観ることに。
内容は、異なる文化を背景にもつため対立しがちな家族の絆を、手作り料理でつなげようと
奮闘する少年の成長を描いたヒューマンドラマ。ニューヨーク・ブリックリンに暮らし、
イスラエル人の母とパレスチナ人の父を持つ12歳のエイブは、文化や宗教の違いから対立する
家族に悩まされるなか、料理を作ることを唯一の心の拠りどころにしていた。そんな自分のことは
誰にも理解してもらえないと思っていたエイブは、ある日、世界各地の味を掛け合わせた「フュージョン料理」を
作るブラジル人シェフのチコと出会う。フュージョン料理を自身の複雑な背景と重ね合わせたエイブは、
自分にしか作れない料理で家族をひとつにしようと決意する。
あまり宗教によった生活をしていない日本人からすると、宗教や文化で家族がここまで対立するかという感じ。
それにしてもこんな複雑な家系に生まれた主人公は大変。名前の呼び方も違えば誕生日のお祝いの仕方も
違ったりと、家族そろって何かしようとすると、そのたびに論争や喧嘩となってやるせない。
そんな小さな主人公が得意の料理で家族を一つにしようと試みる。チコのところでのエピソードはありがちだが、
悪くはないし楽しい展開。最終的にはハッピーエンドで終わるんだろうなあとは思っていたが、
ちょいとスパイスが効いた家族の一つの仕方だったかなあ。
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