先週の日曜日、辻井信行のコンサート前に映画を1本観ました。
観たのは、「シンプルな情熱」。
最初は観る気はなかったのですが、原作が作者の体験を綴ったモノということで、
まあ事実に基づいた映画でもあるので、観てみようかなと思ったのでした。
フンランス文学なんて、皆目わからなので、原作がベストセラーなんて知りませんでした。
内容は、フランス現代文学を代表する女性作家アニー・エルノーが、自身と既婚年下男性との
愛の体験を赤裸々につづったベストセラー小説を映画化。パリの大学で文学を教えるエレーヌは、
あるパーティでロシア大使館に勤める年下の男性アレクサンドルと出会う。エレーヌは彼の
ミステリアスな魅力に強く惹かれ、瞬く間に恋に落ちる。自宅やホテルで逢瀬を重ね、
アレクサンドルとの抱擁がもたらす陶酔にのめり込んでいくエレーヌ。今までと変わらない日常を
送りながらも、心の中はすべてアレクサンドルに占められていた。気まぐれで妻帯者でもある
アレクサンドルからの電話をひたすら待ち続けるエレーヌだったが……。
う~ん、恋愛の情熱なのか情事の情熱なのかってくらい、情事の描写が多いような感じがする。
そりゃ、結婚しようが子どもがいようが恋に落ちることはあることわかりますが、変わらぬ日常を
送っていると思っているのは本人だけど、友人にも子どもにもバレバレなんですけどね。
もう連絡を気にして子ども引きそうになったり、大学の講義中に着信音ONのままにしときます?
ここら辺のエピソードはフィクションもあると思うけど、逆に共感できんかった。
愛に生きるってことなら、その前に観た「リカ 自称28歳の純愛モンスター 」のリカのほうが、
まだ共感できたりする。なんだろうなあ、仕事も子ども全部ほかって、愛人との愛に落ちるってのがね。
その愛人も不倫だしね。なんだかねって感じ。まあ日本とフランスの倫理観の違いもあるかもしれないけどね。
フランス文学とかが好きな人は、こういう映画も好きなのかも。まあ日本人でも愛に生きる人なら共感できるのかなあ。
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観たのは、「シンプルな情熱」。
最初は観る気はなかったのですが、原作が作者の体験を綴ったモノということで、
まあ事実に基づいた映画でもあるので、観てみようかなと思ったのでした。
フンランス文学なんて、皆目わからなので、原作がベストセラーなんて知りませんでした。
内容は、フランス現代文学を代表する女性作家アニー・エルノーが、自身と既婚年下男性との
愛の体験を赤裸々につづったベストセラー小説を映画化。パリの大学で文学を教えるエレーヌは、
あるパーティでロシア大使館に勤める年下の男性アレクサンドルと出会う。エレーヌは彼の
ミステリアスな魅力に強く惹かれ、瞬く間に恋に落ちる。自宅やホテルで逢瀬を重ね、
アレクサンドルとの抱擁がもたらす陶酔にのめり込んでいくエレーヌ。今までと変わらない日常を
送りながらも、心の中はすべてアレクサンドルに占められていた。気まぐれで妻帯者でもある
アレクサンドルからの電話をひたすら待ち続けるエレーヌだったが……。
う~ん、恋愛の情熱なのか情事の情熱なのかってくらい、情事の描写が多いような感じがする。
そりゃ、結婚しようが子どもがいようが恋に落ちることはあることわかりますが、変わらぬ日常を
送っていると思っているのは本人だけど、友人にも子どもにもバレバレなんですけどね。
もう連絡を気にして子ども引きそうになったり、大学の講義中に着信音ONのままにしときます?
ここら辺のエピソードはフィクションもあると思うけど、逆に共感できんかった。
愛に生きるってことなら、その前に観た「リカ 自称28歳の純愛モンスター 」のリカのほうが、
まだ共感できたりする。なんだろうなあ、仕事も子ども全部ほかって、愛人との愛に落ちるってのがね。
その愛人も不倫だしね。なんだかねって感じ。まあ日本とフランスの倫理観の違いもあるかもしれないけどね。
フランス文学とかが好きな人は、こういう映画も好きなのかも。まあ日本人でも愛に生きる人なら共感できるのかなあ。
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