平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」/「NEON GENESIS EVANGELION DECADE」&宇多田ヒカル「One Last Kiss」

2021年03月23日 23時59分03秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、NHKで「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」を放送していたので、
予約録画のうえ、視聴しました。
この前、「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を観たばかりだったし、
エヴァンゲリオンのファンとまでいかないが、好きな作品であり興味深い作品の監督。
しかも、ちょっといやだいぶ変わっていそうな・・・ところがなんとなく見聞きしていたし、
そんな監督がよく密着取材を受けたなあと意外だったし、まさかNHKが密着するとは思わなかったし。

それにしても、観てみてやはり庵野監督が只者ではないことがよくわかった。
スタッフに自由に作らせてみて、自分に刺さるモノがなければ、容赦なぶっ壊していく。
又は、基が悪いのかと脚本からやり直したりと徹底的に拘って納得いくまでやる。
やり方も既存のやり方ではなく、新しいやり方を模索しながら進めていく。
そりゃ時間かかよなあ。ナレーションの密着して後悔みたいなのが笑える。
おまけに密着している庵野監督からカメラワーク等に注文まで入る始末。
おかげで途中からドキュメンタリーの映像が庵野監督の作品みたいなカットになってくし。
そして周りの人の庵野監督評を聞くとやはり只者ではない。奥さんはやっぱりよくわかってるんだなあと。
「使徒みたい。」とかもなんとなくわかる。自分はゲンドウとかシンジっぽいかなあとも思う。
彼の父との関係を知って余計そんなふうに思えたのかも知れない。
トコトン拘りぬいて、師匠宮崎駿をして「血を流しながら映画をつくる」庵野だが、
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の終了後。最終2話で色々な憶測が出る中に、
「放棄した」という意見があったり、そこから「庵野監督を殺すスレッド」がたったりしたのを知って、
彼は本当に自殺を考えたことが2度あったと告白する。社会やアニメファンのため身を削った結果が、
この反応。どうでもよくなったと・・・。それでも思いとどまり生きてエヴァンゲリオンを完結してくれて、
感謝しかないですね。クランクアップの時の声優陣の涙。試写会での関係者の涙が全て。
そんな中本人は試写も見ず、次の仕事をモクモクとロビーでしている・・・。やっぱり只者ではない。
そう天才とはこういう人なんだね。
これを観て、もう1回「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を観ることを確定したのでした。


このドキュメンタリーを観る前に先週末名古屋へ行った時にタワレコでエヴァンゲリオン絡みのCDを購入。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の主題歌「One Last Kiss」。
このCDは今までの「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の主題歌も全部収録しているので買っておきたかったのだ。
さらに事前予約でLP(レコード)まで買ってしまったのである。レコードプレヤーを買ったのでツイツイ。
いや~宇多田ヒカルの歌声をレコードで聴けるなんてね。なんか贅沢じゃないですか。レコード増えそう!
そういえば大須のバナナレコードが寄り易い場所に移転してきてたんだよね。ヤバイよね。寄っては、
無駄にレコード買いそうだよね。中古レコードとかバンバン買いそう。ジャケ買いとかしちゃいそう。
あ、あとタワレコで、たまたま「NEON GENESIS EVANGELION DECADE」があったのでこれも購入。
アニメから10周年の時のCD。これもボーカル曲ばかりのコンピレーション。ジャッケットは、
表がシンジで裏がレイ。「One Last Kiss」はLPがレイでCDがシンジ。
前に買った「EVANGELION FINALLY」もレイだった。

やっぱりエヴァはシンジとレイがストーリーの中心ということか。

このCD達を聴いて、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の「序」「破」「Q」を全部観なおして、
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を今度は4DXで観ようと思っています。
それから、もう1回くらい観るかも・・・。












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