平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

Back to Black エイミーのすべて

2024年11月26日 23時59分07秒 | 映画・ドラマ・アニメ
日曜日、伏見ミリオン座で観た3本目の映画は、「Back to Black エイミーのすべて」です。
この映画は、27歳の若さで急逝したイギリスの歌手エイミー・ワインハウスの半生を
映画化した伝記ドラマで、活動初期から世界的スターとなるまでにスポットを当て、
波乱に満ちた愛と喪失の物語を描いています。 音楽モノだし、エイミー・ワインハウスは、
好きなアーティストだったので、これは観るしかないと観ることに。それんしても、
あらためて、27歳という若さにため息がでる。早かったなあ。


内容は、10代のエイミーは別居中の父ミッチと母ジャニス、元ジャズ歌手の祖母シンシアら
家族に見守られながら、歌手としてのキャリアをスタートさせる。デビューアルバムは
成功したものの全米進出は果たせず、悔しい思いを抱えていた時、パブで出会ったブレイクと
恋に落ちる。しかしブレイクは元恋人と寄りを戻してしまい、エイミーはショックから
酒やドラッグに溺れるように。マネージャーからリハビリ施設での治療を勧められるが
、エイミーは拒否する。ブレイクとの失恋を歌った「バック・トゥ・ブラック」は
世界的ヒットを記録し、再会したエイミーとブレイクは周囲に内緒で結婚するが……。 


亡くなった時にアル中だったと聞いていたが、こんな感じの私生活だったんですね。
まあ、どこまで本当かはわかりませんが。アーティストは、ドラッグもそうですが、
アル中も結構いますね。クラプトンもアル中だったしね。彼は、抜け出せましたが、
エイミーはダメでしたね。愛深き人で、その傷を癒すのがお酒だったからというのも
あったからかも。また自分の恋愛等が、そのまま曲に反映することも影響していたように
感じました。クズ男に惚れたのが一因ではありますが、エイミーも相当無茶苦茶な
生活だったので、その辺が悪循環をもたらしてしまったのは否めないかなあ。本当、
若くして、偉大な才能が亡くなったのは残念でした。でも命を削っての作品だったからこそ
輝いていたのかも。










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