今日は、伏見ミリオン座で映画を3本観ました。
1番目に観たのは、「グリード ファストファッション帝国の真実 」です。
この映画は、人気ファションブランドTOPSHOPを擁しながら経営破綻した
実在のファストファッション王フィリップ・グリーン卿をモデルにしている
ということで事実に基づいた映画といえるので観ることにしました。
内容は、ファストファッションブランド経営者の栄光と転落をブラックユーモアを
織り交ぜながら描き、ファッションビジネスの闇に鋭く切り込んだ社会派ドラマ。
ファストファッションブランドの経営で財を成したリチャード・マクリディは、
自身の還暦パーティを盛大に祝うため、ギリシャのミコノス島へやって来る。
イギリス当局から脱税疑惑や縫製工場の労働問題を追及されたリチャードは、
このパーティでかつての威光を取り戻そうとしていた。しかし、傲慢に振舞う
リチャードと周囲との間には不協和音が生じはじめ……。
これを観ると、今一度今自分が着ているモノについて、どうなのかなとつい考えて
しまうだろう。結局のところファッション業界に限ったことではなく、生産で
どこでコストカットをするかというと人件費なんだなあと、かつては日本だって
安い賃金水準だったが、それが中国になり南アジアの国々へと移っていく。
そこでは信じられないような安い賃金で働く人々がいるのだ。そんなシリアスな
問題を裏に含みながら、ストーリーはいったってコメディ満載。最後の結果は、
なんとなく最初からわかっちゃって意外性に乏しいのがね・・・。コメディの
出来はそこそこだが、問題提起としては意義のある映画かな。
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1番目に観たのは、「グリード ファストファッション帝国の真実 」です。
この映画は、人気ファションブランドTOPSHOPを擁しながら経営破綻した
実在のファストファッション王フィリップ・グリーン卿をモデルにしている
ということで事実に基づいた映画といえるので観ることにしました。
内容は、ファストファッションブランド経営者の栄光と転落をブラックユーモアを
織り交ぜながら描き、ファッションビジネスの闇に鋭く切り込んだ社会派ドラマ。
ファストファッションブランドの経営で財を成したリチャード・マクリディは、
自身の還暦パーティを盛大に祝うため、ギリシャのミコノス島へやって来る。
イギリス当局から脱税疑惑や縫製工場の労働問題を追及されたリチャードは、
このパーティでかつての威光を取り戻そうとしていた。しかし、傲慢に振舞う
リチャードと周囲との間には不協和音が生じはじめ……。
これを観ると、今一度今自分が着ているモノについて、どうなのかなとつい考えて
しまうだろう。結局のところファッション業界に限ったことではなく、生産で
どこでコストカットをするかというと人件費なんだなあと、かつては日本だって
安い賃金水準だったが、それが中国になり南アジアの国々へと移っていく。
そこでは信じられないような安い賃金で働く人々がいるのだ。そんなシリアスな
問題を裏に含みながら、ストーリーはいったってコメディ満載。最後の結果は、
なんとなく最初からわかっちゃって意外性に乏しいのがね・・・。コメディの
出来はそこそこだが、問題提起としては意義のある映画かな。
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