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今日、悲しいニュースが入ってきました。
F1界のレジェント、メルセデスのF1チームのノン・エクゼクティブ・チェアマンのニキ・ラウダが亡くなりました。
1976年のドイツGPで、大クラッシュを喫して炎に包まれ、全身大火傷。瀕死の重傷を負い入院を余儀なくされる。
しかし不屈の闘志で僅か2戦欠場しただけでレースに復帰。マクラーレンのジェームス・ハントとタイトルを争った。
最終戦は日本の富士スピードウェイで初開催された”F1イン・ジャパン”。
しかし大雨に見舞われたため、ラウダはわずか2周で”自主”リタイア。ハントにタイトルを奪われることとなった。
ラウダとハントの戦いは、日本でも2014年に公開された映画『ラッシュ/プライドと友情』でも克明に描かれている。
このことから、「不死鳥」ともよばれていたラウダ氏。
F1での経歴は、以下の通り。
タイトル獲得数:3回(1975、1977、1984)
優勝:25回
ポールポジション:24回
ファステストラップ:24回
F1デビュー:1971年オーストリアGP
F1初勝利:1974年スペインGP
途中、1回引退して復帰してからマクラーレンで3度目のタイトルをとってるんですよね。
その前の2回はフェラーリで獲得。
引退後は、1990年代にフェラーリのコンサルティング・マネージャーを務め、
その後ジャガーF1チームの代表を2001~2002年にかけて務めた。
2012年からは、今の役職についていました。
昨年まで、よくサーキットに来ていましたが、
今年はニュースで病気で渡航できないというのを見ていたので、
調子が良くないのかなあとは思っていましたが、まさか亡くなってしまうとは・・・。
情熱的でありながら、事業にも成功しておりクレーバーな面もあり、
そんなところが今の現役レーサーからも慕わるほどのレジェントだったんでしょうね。
今週末はモナコGPですが、ラウダに弔意表すことでしょう。
レジェントよ、安らかに。
F1ランキング
F1界のレジェント、メルセデスのF1チームのノン・エクゼクティブ・チェアマンのニキ・ラウダが亡くなりました。
1976年のドイツGPで、大クラッシュを喫して炎に包まれ、全身大火傷。瀕死の重傷を負い入院を余儀なくされる。
しかし不屈の闘志で僅か2戦欠場しただけでレースに復帰。マクラーレンのジェームス・ハントとタイトルを争った。
最終戦は日本の富士スピードウェイで初開催された”F1イン・ジャパン”。
しかし大雨に見舞われたため、ラウダはわずか2周で”自主”リタイア。ハントにタイトルを奪われることとなった。
ラウダとハントの戦いは、日本でも2014年に公開された映画『ラッシュ/プライドと友情』でも克明に描かれている。
このことから、「不死鳥」ともよばれていたラウダ氏。
F1での経歴は、以下の通り。
タイトル獲得数:3回(1975、1977、1984)
優勝:25回
ポールポジション:24回
ファステストラップ:24回
F1デビュー:1971年オーストリアGP
F1初勝利:1974年スペインGP
途中、1回引退して復帰してからマクラーレンで3度目のタイトルをとってるんですよね。
その前の2回はフェラーリで獲得。
引退後は、1990年代にフェラーリのコンサルティング・マネージャーを務め、
その後ジャガーF1チームの代表を2001~2002年にかけて務めた。
2012年からは、今の役職についていました。
昨年まで、よくサーキットに来ていましたが、
今年はニュースで病気で渡航できないというのを見ていたので、
調子が良くないのかなあとは思っていましたが、まさか亡くなってしまうとは・・・。
情熱的でありながら、事業にも成功しておりクレーバーな面もあり、
そんなところが今の現役レーサーからも慕わるほどのレジェントだったんでしょうね。
今週末はモナコGPですが、ラウダに弔意表すことでしょう。
レジェントよ、安らかに。
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モナコGPは、メルセデスは1・2フィニッシュ更新で決めたいところでしょうね。
ラウダ氏にパーフェクトシーズンを捧げようと思っているかもしれません。
本当に、ショックです。
F1にかける情熱、ドライバー達からも敬愛されていたので。