平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 ニキ・ラウダ逝く

2019年05月21日 23時58分53秒 | F1・モータースポーツ
今日、悲しいニュースが入ってきました。

F1界のレジェント、メルセデスのF1チームのノン・エクゼクティブ・チェアマンのニキ・ラウダが亡くなりました。

1976年のドイツGPで、大クラッシュを喫して炎に包まれ、全身大火傷。瀕死の重傷を負い入院を余儀なくされる。
しかし不屈の闘志で僅か2戦欠場しただけでレースに復帰。マクラーレンのジェームス・ハントとタイトルを争った。
最終戦は日本の富士スピードウェイで初開催された”F1イン・ジャパン”。
しかし大雨に見舞われたため、ラウダはわずか2周で”自主”リタイア。ハントにタイトルを奪われることとなった。
ラウダとハントの戦いは、日本でも2014年に公開された映画『ラッシュ/プライドと友情』でも克明に描かれている。
このことから、「不死鳥」ともよばれていたラウダ氏。


F1での経歴は、以下の通り。

タイトル獲得数:3回(1975、1977、1984)
優勝:25回
ポールポジション:24回
ファステストラップ:24回
F1デビュー:1971年オーストリアGP
F1初勝利:1974年スペインGP

途中、1回引退して復帰してからマクラーレンで3度目のタイトルをとってるんですよね。
その前の2回はフェラーリで獲得。
引退後は、1990年代にフェラーリのコンサルティング・マネージャーを務め、
その後ジャガーF1チームの代表を2001~2002年にかけて務めた。
2012年からは、今の役職についていました。

昨年まで、よくサーキットに来ていましたが、
今年はニュースで病気で渡航できないというのを見ていたので、
調子が良くないのかなあとは思っていましたが、まさか亡くなってしまうとは・・・。

情熱的でありながら、事業にも成功しておりクレーバーな面もあり、
そんなところが今の現役レーサーからも慕わるほどのレジェントだったんでしょうね。
今週末はモナコGPですが、ラウダに弔意表すことでしょう。

レジェントよ、安らかに。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (タクチ)
2019-05-23 06:26:04
千絵ボーさん

モナコGPは、メルセデスは1・2フィニッシュ更新で決めたいところでしょうね。
ラウダ氏にパーフェクトシーズンを捧げようと思っているかもしれません。
返信する
Unknown (千絵ボー)
2019-05-22 20:41:54
こんにちは。レジェンド逝ってしまいましたね。その経歴はまさに不死鳥ですね。ラウダエアという航空会社を設立して成功するなど、ビジネスマンとしても優秀でした。モナコGP、メルセデスは勝たないといけないですね!
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Unknown (タクチ)
2019-05-22 08:03:57
isesakicityさん

本当に、ショックです。
F1にかける情熱、ドライバー達からも敬愛されていたので。
返信する
Unknown (isesakicity)
2019-05-22 06:09:44
ただただショックです…
返信する

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