先週は、F1のアブダビGPでした。最終戦せ次戦がないこと安心か、なかなか観ることができませんでした。
今年は、最終戦でコンストラクターズ のチャンピオンが決まりますね。マクラーレンか
フェラーリかですね。
予選、1列目はマクラーレン勢が独占、ノリス、ピアストリの順。3番手にフェラーリのサインツ、
チームメイトのルクレールは14番手に沈む。4番手にハースのヒュルケンベルグ!
チームメイトのマグヌッセンは15番手。5番手にレッドブルはフェルスタッペン、
今季限りの噂が絶えないチームメイトのペレスは、10番手。6番手にアルピーヌのガズリー、
今季限りアルピーヌを止めるチーメイトのオコンに変わってドライブのドゥーハンは最後尾。
7番手にメルセデスのラッセル、来季からフェラーリのチーメイトのハミルトンは、18番手。
8番手に、アストンマーチンのアロンソ。ストロールがほとんどあてにならないので、孤軍奮闘です。
そして9番手には、ただ1人ノーポイントのキック・ザウバーのボッタス。チーメイトのジョウは17番手。
VCARB勢は、角田11番手、ローソン12番手でした。
さて、決勝。スターティンググリッドは、4番手のヒュルケンベルグが、予選の
レギュレーション違反で3グリッド降格した以外は、変動なしでスタート。
1周目から荒れたた展開となり、バチャールセーフティカーとなる。接触が幾つかあり、
その一つで、ペレスは早々にリタイア。まさかの0周リタイアという最悪の結果で
今シーズンを終える。これが最後のレースになるかもしれない。角田は、エンジンが
かからず大きくポジションダウン。そんな混乱もあったレースを制したのは、ノリス。
ポール・トゥー・ウィンで危なげない勝利。2・3フィニッシュは、フェラーリ勢。
サインツ、ルクレール。ルクレールは下位から怒涛の追い上げをみせての表彰台。
4・5フィニッシュは、メルセデス勢。ハミルトン、ラッセルの順。ハミルトンも下位から、
怒涛の追い上げ。終盤ラッセルを追い詰め、オーバーテイクは凄かった。6位にフェルスタッペン。
序盤以外には、見せ場が来なかった感じ。 7位にガズリー、8位ヒュルケンベルグが続く。
アルピーヌとハースは、この辺りでポイントを着実にとっていたイメージですね。
9位にアロンソ。アストンマーチンがコスタラクターズ5位だったのは、彼のおかげですね。
10位にピアストリ、1週目にフェルスタッペンに接触され順位を下げたのが痛かった。
VCARBは、角田が12位、ローソンはリタイアでした。
結果、コストラクターズはマクラーレンが久しぶりの優勝です。いや~もつれて、面白かった。
今シーズンは、久しぶりにチャンピオンもコスタラクターズも終盤まで、もつれて
楽しめましたね。とはいえ12月までレースって長いなあ。今は、レッドブルのペレスが
離脱する前提で、そのシートがアブダビのテスト走行も終わり誰になるかが焦点です。
角田は、どうかなあ。実力だけなら、角田ですけどね。F1は実力以外のスポンサーや
政治力が絡みますからね。もっとも26年からは、レッドブルは久しぶりにF1となる
フォードにエンジンが変わるので、トップチームでいられるのか懐疑的ですけどね。
来シーズンは、ドライバーに入れ替えも大きいのでまた楽しみですね。
ようやく終わりましたね。長かったです。24戦はやはり多過ぎだと私も思います。マクラーレンのタイトルは26年ぶりだそうです。長かったですね。ノリス&ピアストリという若いドライバーで来年はドライバーズのタイトルも十分狙えるかとおもいます。それにたいしてレッドブルはタッペンの5連覇はかなり厳しいのは?とおもいます。まずはぺレスの後任ですね。
ローソンが優位みたいですが、それだとあまり期待できないかも・・・・
来年はハミルトンがフェラーリですね。吉とでるか凶とでるかわかりませんが、新たなチャレンジがんばってもらいたいです。
マクラーレンは、今シーズン中盤からの強さが最初からなら、Wタイトルを獲れるかもしれませんね。ラオシーズンは。
レッドブルは、まずは人材的も大量流失したので強いマシンが作れないと、来季は難しいかもしれませんね。
ハミルトンは、フェラーリでルクレールとうまくやっていけるのか?その辺りをチームが、どうしていくかが見ものですね。