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平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

母へ捧げる僕たちのアリア

2022年07月26日 23時59分04秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、山崎まさよしのライブ前に伏見ミリオン座で観た2本目の映画は、
「母へ捧げる僕たちのアリア」。この映画は、監督自身の体験を交えているということで、
ある意味事実に基いた映画ともいえるので観ることに。それと、予告を観て興味を惹かれた
というのもあるんですけどね。


内容は、南仏の海辺の町を舞台に、3人の兄たちと一緒に母を介護する少年の芸術への目覚めを、
オペラの名曲の数々と共につづったヒューマンドラマ。これが長編デビュー作となるヨアン・マンカが
監督・脚本を手がけ、自身の体験を交えながら詩情あふれる映像で描き出す。古ぼけた公営団地で家族と
暮らす14歳の少年ヌール。昏睡状態の母を3人の兄たちとともに自宅介護しながら、家計を助けるため
バイトに明け暮れる日々を送っていた。そんなヌールの日課は、夕方に母の部屋の前にスピーカーを
持っていき、母が大好きなオペラを聴かせてあげること。ある日、教育矯正の一環として校内を掃除していた
ヌールは、そこで歌のレッスンをしていた講師サラと出会い、歌うことに夢中になっていく。


思ったよりも劇的なことは起こらずに、何か淡々とストーリーが進んでいったような感じであった。
母親の死さえも、介護をしながらもそれが来るのを覚悟していたのか、案外すんなりと受け入れていたし、
ヌールが歌って、微かに反応したように見えたのも気のせいだったのか本当だったのかってレベルで、
反応したのを見たのはヌールだけという。まあ不器用な感じでお互いの愛情表現ができない男兄弟4人が、
ぶつかり合いながらも、絆を深めていく姿は良かったかなあと思う。そこにヌールの音楽への出会い。
ヌールの講師サラとの出会いが絡んでいく。これが軸で、最終的にはヌールは音楽への道へ進んでいける
のだから、思ったとおりちゃそうなのだが、もっと劇的な展開が母親を絡めてあるのかと思っていたら。
そうでもなかったのは意外であった。まあ、逆に言うとそのほうがフィクションだけれども、本当の話の
ように劇的な出来事があるのではなく、日常の色々な小さな事件を詰め重ねていくことで真実味を深めた
話のように作り上げたのかもしれないと感じた。




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F1 フランスGP

2022年07月25日 23時59分09秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のフランスGPでした。7月は来週もGPで、また2連戦です。
これが終われば、夏休みとなります。

予選、ポールポジションはフェラーリのルクレール。トゥを使ってのポールポジション。
サインツは、エンジン交換もあって、最後尾スタートが確定していたのもあります。
2番手・3番手は、レッドブルがフェルスタッペン、ペレスの順。
4番手にはメルセデスのハミルトン。ラッセルは6番手。メルセデスの2台に割って
入ったのは、マクラーレンのノリス。7番手にアルピーヌのアロンソ。最近はこの辺りが
定位置ですね。そして8番手には、アルファタウリの角田。久々の良い位置です。
チームメイトのガズリーは16番手に沈みました。

さて決勝、スタートで上位ではメルセデスのハミルトンが良いスタートで1つ順位を上げて
3番手に。ラッセルもノリスをかわして5番手とメルスデス勢が良いスタート。そんな中
8番手のスタートの角田は、マクラーレンのリカルドにパスされ順位を1つ下げたうえに、
なんとコントロールを失ったアルピーヌのオコンにヒットされて、最下位に。結局、角田は
これが原因で、マシンが壊れてタイムがでなくなったのでリタイアとなりました。せっかく
良い位置からのスタートだったので、ガッカリでした。上位は、ルクレールとフェルスタッペンの
2台が逃げる展開。3番手にあがったハミルトンですが、メルセデスはレースペースが良くて、
ペレスは抜けないどころか、ラッセルが迫ってくる感じになっていた。フェルスタッペンのほうも、
ピットから無理して早く抜かなくても良いとか指示があったが、そのうち離されていってしまう。
今回もデグラデーションが一番キツイのは、レッドブルのマシンだったようで、一番最初にタイヤ交換を
したのはフェルスタッペン。ルクレールはステイアウトと思っていたら、なんとまさかのスピンからの
コースアウト。まさかのリタイア。最初は、前戦もスロットルが戻らないと終盤なっていたので、
またそれかと思いきや、なんと自分のミスだった。これで、フェルスタッペンは楽々トップをクルージング。
2番手ハミルトン。そこからが混戦。ペレスとラッセルに最後尾から追い上げのサインツに3つ巴。
ミディアムタイヤのサインツは、ラッセルをパス。ペレスにも迫るがタイヤが最後までもつかの判断を
なかなかピットができない。なんとペレスをパスしている最中に、ピットインの指示が出て、「今じゃない!」と
返す一幕も。結局3番手に上がったが、結局ピットインして表彰台圏外に。これで3位争いは、ペレスと
ラッセルの一騎打ちに。この戦いは、残り4周目までペレスが持ちこたえていたが、アルファロメオの周冠宇が
マシントラブルでマシンを止めたころでバーチャルセーフティーカーとなる。このバーチャルセーフティーカーの
システムが不調で、終了のメッセージが作動せずに2度目で消えた。このメッセージがちゃんと作動したチームと
遅れたチームがあるのではないかという疑惑が出てる。ペレスとレッセルの動きを見てると、ペレスはまだ終了と
なってなかったのではないかという感じであっさり抜かれている。猛追するも届かず4位。メルセデスが、
初のダブル表彰台となったが、レッドブルは納得できない結果であろう。サインツは5番手まで上げるのが精一杯。
6~9位は、アルピーヌとマクラーレンが交互にチェッカー。アロンソ、ノリス、リカルド、オコンの順だ。
アルファタウリのガズリーは、12位とポイント圏外でレースを終えている。

いや~、ルクレールは痛いね。ノーポイントは痛い。フェルスタッペンは勝てない時も傷口は最小限にするように
していたので、ノーポイントは痛い。チャンピオンシップは最大のポイント差になる。それでもフェルスタッペンは、
マシンはフェラーリのほうが速いと言う。実際そんな感じがするのだが、フェラーリの戦略の下手過ぎるのか・・・。
メルセデスがダブル表彰台なんてことになってきたので、コンストラクターズ争いでメルセデスに突き上げられてしまうかも。
中断は、ウィリアムズとアルファタウリがアップデイトしたので、また大混乱の争いで面白い。角田は本当に残念。
自分をヒットしたオコンがたった5秒のペナルティで、ポイントまで獲得したので納得できな部分もあるらしい。
こればっかはね。難しいところだ。次戦いい結果をだして、後半戦に繋げて欲しい。



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アウシュヴィッツのチャンピオン

2022年07月24日 23時59分34秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、山崎まさよしのライブの前に午前中に、伏見ミリオン座で映画を2本観ました。
1本目に観たのは、「アウシュヴィッツのチャンピオン」。この映画は事実に基づいて
いる映画だったので、すぐに観ることにしました。この時期になると第2次世界大戦での
事実に基づいた映画が、何本も上映されるイメージですね。まあ昨年とか、ナンスドイツの
ことでの映画が何本も上映されたから、そんなイメージなんでしょうけどね。今年の夏は
どうなんでしょうかね。


内容は、ホロコーストを生き延びたボクサー、タデウシュ・“テディ”・ピトロシュコスキの
知られざる実話をもとに描いたポーランド発のヒューマンドラマ。第2次世界大戦中の1940年。
戦前のワルシャワで“テディ”の愛称で親しまれたボクシング・チャンピオンのタデウシュ・ピトロシュコスキは、
アウシュビッツ強制収容所に移送される。彼には「77番」という名が与えられ、左腕には囚人番号の
入れ墨が刻まれる。十分な寝床や食事も与えられず、過酷な労働を強いられる日々。そんなある日、
テディは司令官や看守たちの娯楽としてリングに立たされることになり……。


戦争時は娯楽がないのが幸いしてか、たまたまボクサーだったからこそ生き延びれたといった感じか。
何処までが本当の話かわからないが、別の収容所の所長に気に入られてアウシュビッツを出れたのは
大きかっただろう。ずっとアウシュビッツにいたら、何時気まぐれで殺されてもおかしくない。
今までのアウシュビッツを描いた映画よりも、若干ゆるく感じるのだが。ボクサーとして生かす
ために重労働を免れたのはわかるが、食料や薬の調達とかできたのかなあとかね。そんなことも
あってか、アウシュビッツを題材にしているが、スカッと終われる感じに仕上がっている。
特殊能力があって、アウシュビッツを出れたのが大きい。もっともアウシュビッツでなくても、
収容所の生活が悲惨なのは変わりなかっただろうが。



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山崎まさよしのライブに行ってきました

2022年07月23日 23時59分28秒 | 音楽
今日は、山崎まさよしのライブに行ってきました。彼も一度は、ライブに行きたい
アーティストの1人でした。前回は、コロナで中止か延期の日程が合わなくて、
行けなかったんですよね。

ここ暫くは、車のBGMは彼のベストアルバムで、少し予習もして行きました。

ライブ前は、映画観て、ランチして、時計屋行ってとアレコレまわったが、
余裕を持って最寄り駅まで来たら、余裕あり過ぎだったので、DOUTORで、
日向夏のモンブランをケーキセットでオーダーして、涼んでいました。



暑いので、あんまり早く行くのもと思いましたが、バタバタするのは嫌なので
会場に移動。大きな公園内にあるので木陰もあったのと、風もあり意外と涼しく
過ごすことが出来て良かった。





毎度の注意事項も。

熱中症の注意事項が増えてます。


開場時間少し前に、やっと整列を作り出したので、いつもどおりサッサと並び入場。

なにやら、皆が撮影してたので、とりあえず撮りました。



リハーサルの様子が、流されてました。



下のほうに、ちっこい本人の人形が❗


物販には、早くも人が並んでいました。





席は、真ん中の真ん中、ちょっと後ろかな。

でも、結構よく見えましたよ。

ライブは、ほぼ定刻でスタート。本人のアコギとハーモニカ以外は、
ドラムとベース。管弦楽のカルテットといった編成。珍しいなぁ。
アコースティックな感じ。たまに本人がエレキギターの時もありましたが。
MCは、かなり行き当りばったりな感じですが、関西人なんでちゃんと
笑いはとってましたね。なんか途中急にトイレ休憩をいれるようにしたりとかも
あって、ライブ全体はほんわかとした雰囲気で進行。終盤まで聴かせる曲が続き
座ってましたが、トイレ休憩明けからラストまで立って盛り上がりましたよ。
アンコールを含めて2時間半くらいのライブは、あっという間でした。
なにか暖かい気持ちになれて良かったです。


ライブが終わって、外に出ると人だかりが。
なんだ~と、行くと。

こっちは、サインとメッセージ。


裏は、セットリストでした。





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鈴の屋 オアシス21店 夏野菜天ぷらの菜めし田楽御膳

2022年07月22日 23時59分05秒 | ジャンクフード
先週の日曜日、センチェリーシネマで映画を観た後に、TANAKA今池本店に行く途中、
栄でランチをすることにしました。ちょうど前日は、ジャンキーなモノばかり食べていたので、
この日は少しは健康的にと、とうふ料理の鈴の屋へ行きました。

思っていたよりは混んでいましたが、待つこともなく席に。
ちょうど季節モノで、「夏野菜天ぷらの菜めし田楽御膳」があったのでオーダー。


やってきました。

なかなか、豪勢に感じますね。


やっぱりメインは、味噌田楽。

からしをちょいとつけて、食べます。
菜めしの上に、ドンと置いて、私は食べてます。


こちら、夏野菜のてんぷら。

なんと、一番最初に食べた天ぷらがとうもろこしでした。
とうもろこしって、野菜なのか・・・。


こちらは、汲み出し豆腐です。

とうふ料理屋さんなので、こういうのも美味しくて良いですよ。


自分が入る前まで混みあっていたのか、料理はが出てくるまで時間はかかったが、
久しぶりの菜めし田楽が食べられて、満足でした。麦とろのほうは終了してますと
言われたので、賑わっていたんでしょうね。最初のイメージで空いているイメージがあるが、
結構賑わっているようですね。後から、隣に座った人も田楽なんで久しぶりと言ってました。
こういう料理を食べさせてくれるところが減っているのかもしれませんね。
揚げたての天ぷらも、とても美味しかったですよ。



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