ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

京都…満開の桜も散り行く桜 (後編)

2015-04-04 22:21:05 | 
京都予行の最終日は、いつものように一人早起き…
寝ているカミサンを起こさないようにして、一人京都の街中を散策

錦市場は殆どのお店が開店前

とは言え、魚屋さんは早起きだねえ


漬物屋さんも、そろそろ開店

早起きの八百屋さんの一コマ

中々良いねえ

錦市場・寺町通り・新京極周辺を漫ろ歩けば、いつしか本能寺


ここで生涯を閉じた織田信長公が祀られています


錦市場で朝食を調達し、チェックアウトを済ませて嵐電に乗り、きぬかけの道界隈を目指します
鳴滝から宇多野の区間に出現する桜のトンネルでの一コマ

この2分間…嵐電は桜のトンネルを通過します

初めに訪れたのは龍安寺
春の石庭にて…



ここに来て、一番見たかったものが、知足のつくばい
吾唯知足


今の社会、そして自分にも、最も必要なものが、知足の精神か…

境内の庭を散策すれば


満開の桜も散り行く桜


西源院で湯豆腐をいただき、ゆっくりと寛ぎます


青空に満開の桜が映えます


龍安寺をあとに、参道で頂いた豆腐ソフトを手に妙心寺へ


退蔵院では素晴らしい枝垂れ桜が御出迎え

去年は同じ時期にUSの仲間と来て、座禅もした退蔵院を、今日はカミサンと二人で訪れるのも何かの縁…
見事な庭園

そして、枯山水の庭に…

瓢箪なまずの格言
   

旅の終わりに訪れたのは大法院

お抹茶を頂き、ゆっくりと、ゆっくりと時間の経つのも忘れて佇めば、最高の時間が流れていきます

楽しい京都旅もこれにて終了…まもなく嵐電が到着です


新幹線で、うとうとして目を開ければいつしか浜名湖

浜松から1時間10分の京都は、今の年になると、ふっと訪れたくなる”時”を提供してくれます

家に帰れば色々な品と共に旅の思い出が蘇ります


あ~日本に京都があって良かったねぇ 




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