ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

暫しのマイアミ

2014-08-27 06:07:49 | 
先週は、真夏のマイアミへGO!!!!!
日本からアトランタ経由で15時間近く掛かるの昼と夜が入れ替わる場所への長距離フライト

アトランタを経て、いよいよマイアミへ…

マイアミに着けば日はもう暮れています…


一夜明けホテルのテラスから眺めるマイアミビーチ

最高のロケーションで朝日が水平線を染めていまきす

とは言え今回はプライベートではなく…  ミーティングしていると真夏のUSは非常に寒いと言う事を改めて実感します
ボールルームのエアコン設定温度は16℃近辺… 
時差ぼけで寝てしまえば凍死するような感覚…
長袖ジャケットも薄手では寒いし、夏用スラックスだけでは足元から底冷え…股引きを持って来なかった自分を酷く反省…
ホント、仕事で訪れるUSの夏は暴力的に寒いのでした…


そんなホテルは、多目的な空間に人々が集う場所… アンバランスなまでに昼間の喧騒から静まり返ったプールサイド…
ここFOUNTAINEBLEAUの夜は特別な1日を醸し出します



早朝の駐車場の一コマ… フェラーリにランボルギーニ…

まあ、なんだねぇ…

朝日が注ぐプールサイド…


マリーナから美女達を船首に乗せて出向するクルーザー

あやかりたいねぇ…

マイアミマリーナから船を出して波止場を眺めれば

中々お目にかかれないメガヨットが佇んでいます

これはスターアイランドと呼ばれるスーパースター達が別荘を構える島

贅沢だねぇ…

マイアミの街を海から一望




そんな浮世離れした外界からホテルの自室に戻って、湯に浸かろうと思ってジッとバスタブを見ると…
なにやら浴槽をぐるっと回る無数の穴が…

これはジャグジーバスのエアーが放出される穴…

と言うことで、好奇心の赴くまま実験開始  
湯を溜めてジャグジーのスイッチを入れると…


で、、、ここで液体のバスジェルを入れたらどんな泡風呂になるのか興味津々… 時差ぼけの頭の中では急に妙なアイデアがひらめきます
ジェルを入れると…いきなり大量の泡、泡、泡…

風呂に入っても何処にスイッチがあったのか分からない状態で、一時期パニック 

あ~風呂場が泡で埋まるかと思ったのです 笑)

今回パーティ会場で出会った Casey Weston

未だ無名だけれど素晴らしい歌唱力の持ち主のシンガーソングライターのカントリーミュージシャン
家族で支えているらしく、パーティ会場には御婆さんと御母さんの姿も… お母さんに挨拶すると$10で彼女のCDを売ってくれてサインもしていただき嬉しい限り
お母さんは「この子はカントリーしか歌えないからねぇ」と言うけれど、素晴らしいミュージックラインです 

帰国後、車の中で聞いても非常に素晴らしいアルバムの出来栄えに驚きを隠しきれません
USのショービジネスの奥深さを感じ入ります…
彼女がメジャーになる事を応援したいなぁ  

そんなこんなで、楽しい夜は更けて帰国の途に…

思い出深いマイアミの夏を回想すれば、いつしか時忘れ…


とは言え、、、時差ボケがきついねぇ… 
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連休終わりはオープンドライブ

2014-08-17 15:23:24 | 日常
長かった夏季連休も今日が最終日
今回は、ずっと浜松の9日間

昨日と同じ今にも雨が降りそうな気配だけれど、今日はSIX-13からS2にシフトして西に車を走らせます…

気の向くままに走って浜名湖バイパスを走って…

雲行きは怪しいねぇ

弁天島から村櫛、古人見に向かえばDC3がお出迎え

昭和21年に佐渡島に不時着した「シスターアン」をモチーフにした映画「飛べ!ダコタ」のオープンセットの機体の前で記念撮影です

佐渡島から縁あって浜松へ

キューバの観光会社に売られたおり、ハイジャックにあった際この老兵の横をUS空軍のF15が併走したとは、数奇な運命の持ち主です。

帰路は、浜名湖をぐるっと回ろうかと思いきや、小雨がフロントガラスを濡らし始めます…
コレも楽しみと思って、オープンのままサイドウインドウを上げてエアカプセルモードで、三ケ日インターから浜松西インターまではオープンのまま雨の中をひた走ると、周囲の車から不思議な目線が注がれます
とは言え、速度が出ていればコックピットはドライな状態

夏のオープンドライブも楽しい事しきりです 


そして、、、いよいよ、明日から暫くのUS出張…
出張荷物をまとめ終えて、夕刻に上浅田にオープンした沖縄物産店の「ありんくりん琉球」にカミサンと二人でGO!!!!

店内には珍しい沖縄名産品でいっぱい
店内で、マンゴーかき氷(380円)をカミサンと一緒に注文
マンゴーにミルクが掛かっているこのカキ氷は中々のお味

ブルーハワイはパイナップルにブルーベリーも乗っています

沖縄カキ氷と言えば、古人見町の「香報」も美味しくてバラエティも豊富なメニューで最高なんだけれど、如何せんお客さんが多すぎて待ち時間が長いのが玉に瑕…
「ありんくりん琉球」さんは、近所で値段も手頃、そしてなにより待たないから自分としてはココがBESTと感じています
頂いたサーターアンタギーも油も軽くてとっても美味でした 

そんなこんなで家に帰って、購入したオリオンビールとアサヒビールのコラボで作った発泡酒に舌鼓…

軽くて呑み易いお酒です

で、、夕食は暫く国外と言うことで、一人でぶらりと鰻を食べに行くことに…
浜松駅近くの鰻屋さんを見て回ると、一兆さんの前に「限定20食 鰻重 ¥3,000」との表示が…
近くで¥3500出せば鰻2匹分の2段重が食べれるから、勝手に2段重を連想して吸い込まれるようにお店の中へ…

鰻は焼き上がるまで待つ時間が至福の喜びだねぇ
御重の蓋を開けるとたっぷりの御飯の上に香ばしい香の蒲焼が…

お味は良好
で、、お箸で御飯を突いて2段になって隠れている筈の鰻を探すけど見つかりません…
勝手に2段に蒲焼が入っていると確信的想像を巡らしていたのが大きな間違い…
とは言え、お味も良く十分に鰻の蒲焼を満喫したから良しとしよう 

これで、心置きなく明日はUSへGO!!!!!!!!だネ


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春野の山ん中を一人旅

2014-08-16 18:31:58 | サイクリング
連休明けの月曜からUS出張と言うことで、朝早く起きてもチョットお仕事の準備…
そんなこんなで、9時を回ってしまったところで、ジャージに着替えてFITにSIX-13を積み込んで徘徊サイクリングにGO!!!!!!!

家を出ると、浜名湖方面も春野方面も雲の中…
どうせ雨に打たれると確信犯的に考えて、天竜の山の中の春野へGO!!!!と決めました

西鹿島のあたりで急に雨になり、さてさてどうしたものかと思いきや、雨が降っても長続きしない状態のお天気…
初心貫徹で、船明ダム駐車場を目指します

船明ダムに向かう道すがら、急な渋滞が発生…
な、何だと思えば天然氷のカキ氷を出してくれるCafeが大賑わい

ココはFuku Cafe… カミサンが行きやがっていたから今度行こうかな…

そんなこんなで、船明ダム駐車場に到着

路面は濡れてるし、山間にはどんよりとした雲が…

濡れるのも楽しみと覚悟を決めて、暫く走ると、今日はお祭りらしく、屋台が準備されています

湿り模様の中のお祭り準備も大変そう…

曇り空のした、到着した一服処「横川」

ここから一気に峰小屋トンネルまで上って熊の親子へ

急に雨が降り出して熊の親子で、暫しの雨宿り


雨の合間を縫って新宮池へGO!!!!!


ここからが、新宮池の上りの始まり

4km10%の坂が続きます

ミココリエにて

今度、絶品の抹茶ロールを買いに来ようか

新宮池の上りの一コマ

茶畑が棚田のように続いていきます

やっと到着した新宮池

ここは、峠の天辺に池がある不思議な所…


一気に里まで下って…

峠から里を見た一コマです

この山間の熊切地区に建てられた戦没者の慰霊碑

この小さな山里から出征した方々は、この壇上で別れの挨拶をして戦地に赴き、203名の方が亡くなられたとの事…今日の平和の礎です… 合掌

熊切川では水遊びを楽しむ親子の姿が…

平和な夏の1日です

途中の吊り橋での一コマ

ここでジャンプしたり揺らしたりするのはマズイでしょう


そんなこんなで春野の「新橋屋」に到着

新橋屋といえば、「鉄火丼」…  丼の中は2層に分かれてマグロが敷き詰められています

あ~美味しかった 

気田川沿いのお気に入りのサイクリングコースに一人ペダルを進めます
一面に苔生すコンクリートの防護壁


いつもの吊橋での一コマ


月の停留所にも立寄って

月へのシャトルは約3時間に1本ペース

花桃の里の横にある「浜松ワインセラー」…

今日は呑めないのが残念

お約束の月まで3kmの看板を過ぎれば、船明ダム駐車場は目と鼻の先


やっと到着

出発時より少し晴れ間が広がっています
とは言え、濡れた路面を走っているから自転車はドロドロ… 帰ったら掃除だねぇ

人間もドロドロと言うことで、天然温泉の「あらたまの湯」へGO!!!!!

身も心もリフレッシュして家路に向かいます 

本日の走行データ:

走行距離:64km
平均速度:20.3km/h
獲得標高:640m

少し雨にも降られたけれど、今日は最高のサイクリング日和
9割が曇りで1割が雨という感じで、夏のサイクリングには暑さしのぎの恵みの雨
今日は、一人もローディと会わなかったから、春野の山の中を独占状態…
気が向けばペダルを止めて散策し、一人サイクリングを満喫

楽しい夏の思い出です 

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風に吹かれて休日を満喫…

2014-08-15 15:32:25 | 日常
朝の目覚めは午前5時…
不摂生の体に渇入れせねばと思い、6時にはサイクリング衣装に身を包んで浜名湖を目指します

とは言え、家を出て10分もしないうちに西の空が暗い事を実感…
佐鳴台から急遽行き先を浜松城方面に切り替え、風の吹くままサイクリングから御近所ポタリングに変更です
 
ラッキョウ列車の走っていた線路はいつしか公園に…


浜松城公園に併設される美術館ではウルトラマン創世記展が開催中

9時半開場との事で、朝飯を済ませたら出かけてみることにしました

どんよりした雲と浜松城

今にも雨が降り出しそうだねぇ

浜松城近くには日限の御地蔵様が… 金谷が有名だけれど、ここにも御地蔵様が祀られています

亡くなった僕の婆ちゃんは、金谷にある日限の御地蔵様に行くのが楽しみだったなぁ

で、、家に帰って所用を済ませ9時15分に美術館に向けて出発…
とは言え、到着したのは5分前… 家から10分で来れる距離だったことを改めて実感… 暫し行列に並びます


チケットをGETし会場内へ…


会場入り口では、ウルトラ兄弟達もお出迎え


会場内は写真撮影禁止だったけれど、見所がいっぱい
特に、ウルトラQから観ていた世代は琴線に響くものがあります
メモだらけの台本に当時の小道具、そして沢山の絵コンテ…
いつもなら、上野の西洋美術館に行ってるんだけれど、コレは十分に美術館で開催されるに足る企画展です!!
もう、昔の記憶がフラッシュバックのように蘇ってきて、オタクじゃないけど、上野の美術館巡りと同じように感動しました

当時の脚本は鉛筆でメモ書きだらけ…作り手側の熱い気持ちが伝わってきます
そして、同級生の山卓にも久し振りに会って嬉しい事しきり…♪
昔の模型少年だった頃の記憶が蘇ります

ついでに、目の前では来場者2万人達成の記念式典…

(もう少し遅ければ2万人目だったのにネ)

20日までの開催だけれど、子供より大人のほうが十分に楽しめる展示内容でした

そんなこんなで、ウルトラマン創世記展の本も購入

ページを開けるとこんな感じ

(これ、結構厚くて2,550円…展示の解説も詳細にされていて思い出深い物になりました)

ついでに、最後のピンバッチもウルトラ仲間に購入…
ピンバッチはスーツに付けるとこんな感じになります

(ちょっとアンテナを伸ばした状態… 飲み屋さんでモテそうだねぇ

美術館は日常と違うものに触れられて、居心地の良い最高の場所です

美術館を後に、暫くしてからイチヤさんへ…
目的は、娘のIDIOMのチューニングアップ
このところ娘のIDIOMの稼働率が低く、殆ど乗っていない状態…
いっそのこと、オヤジも使う長距離サイクリング用の輪行車に改造する目論見のもと、ポンプ、ビンディングペダルの装備と、グリップをクッション性の良いものへ変更する事に…




完成車はこんな感じ

後は、変速機をドミノ移植して20速化すれば、飯田⇒糸魚川280kmもコレでいけるかな

まったく懲りないオヤジです   

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連休の中弛みは8000回転で覚醒…

2014-08-13 19:32:55 | S2000
長期休暇も今日が中日

今回は、県外に出ず浜松でずっと過ごす9日間
所用も済ませ、チョット中弛みの水曜日は、朝からS2に火入れして萎えた体に渇入れすべくオープンライドで浜名湖へGO!!!!!

村櫛から北に向かって走れば、湖西連峰は雲の中
ギアを落として8000rpmの音を聞けば、不摂生で萎えた体も少しづつ覚醒していきます

舘山寺で一服…

凪の湖面が朝の静けさを包んでいます

マッタリ走れば、沢山のロードバイク乗りとも遭遇


ここから、一路オレンジロードに向かってS2に渇を入れれば…
今日のオレンジロードは雲の中

途中すれ違うライダーも不安げな走行…
霧中ドライブを満喫し、いつものドライブインへ…

駐車場から眺める礫島も霞が掛かっています


平日だけれど、ここは好き者が集まる良い所…

ハーレーにスーパーセブンか…

ドライブインの護岸壁の上に寝そべれば、雲の合間に青空が


カミサンが起きる頃に帰宅し、気分は上々のハイテンション
やっぱり、S2との一体感は至福の時間

帰宅後、マッタリしているとSMOKEのマスターが着けていた科学特捜隊ピンバッチの事を思い出し、浜松市美術館で開催されている「ウルトラマン創世記展」へGO!!!!
ピンバッチをGETして暫し御満悦…


懲りないオヤジだねぇ

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AbuseがAddictになって浜名湖へ

2014-08-11 17:24:39 | サイクリング
糸魚川サバイバルサイクリングからあけて1週間
今日は一人浜名湖をマッタリとサイクリングへGO…

台風一過の朝の空気に覚醒されて細江まで足を運ぶと…

関所の前で、急に坂が上りたくなり、三ケ日の国民宿舎の激坂を駆け上りオレンジロードへ

どうも、糸魚川サバイバルの1日で坂上りを乱用(Abuse)した事をきっかけに、いつしか中毒(Addict)になったみたい…

国民宿舎の前で、マスコットの石像「ぽんちゃん」と一緒に一息ついて…


ココからオレンジロードへGO!!!!!!!


この峠の向こうには何が見えるか…


上りきって視界が開ければ浜名湖が眼下に広がります

この一瞬がたまらないねぇ

一気に下って猪鼻湖

凪の湖面が夏日の1日

S2で屯するいつものドライブインにて

礫島が遠くに見えます
瀬戸の橋をココから見るアングルも乙なもの…


ここから、Addict状態でキャトルセゾンの坂へGO!!!!!!

で、なにやら松見が浦が騒々しそうな気配…

望遠で見れば今流行の、JETで人が飛ぶパフォーマンス

中々イカスねぇ 

ココから下って、鷲津の町を通り過ぎ新居⇒弁天島から中ノ島


西風に押されるように走って、早朝サイクリングは無事終了
帰って呑むモーニングビールは最高です 


本日の走行データ:

走行距離:73.4km
平均速度:23km/h
獲得標高:510m

あ~良い汗掻いたなぁ

昼は、息子と連れ立って半田町の割烹「大船」でランチ
久し振りにランチで感動したお味…

僕は海鮮丼で、息子が真鯛の塩焼き定食…
海鮮丼も抜群だったけれど、特に、この鯛の塩焼きは、少し貰って食べてみると抜群の焼き加減…息子も大感動 
鮮度も良いし、良い仕事もしています

良い汗掻いて、美味いランチ…気分は上々 あ~良いねえ
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糸魚川サバイバルサイクリング2014

2014-08-04 05:14:02 | サイクリング
8月1日金曜日の夕刻18時に浜松を出発して、目指したのは、新潟の糸魚川
毎年恒例のイチヤサイクルさんのイベントです

思えば息子が高校3年生の時に一緒に参加して、二人とも無事に完走…
その後、息子は24時間走るのは懲りて参加してくれないけれど、親父は今年で数えて7回目
なんとか、いずれも完走したけれど、振り返れば、今回が一番きつかったと思う次第…
自転車仲間に助けられて完走できていることを実感しました 


1日は休暇を貰い、夜に備えて昼寝をしていざ出発 
出発前の一コマ

イチヤさん前には、大勢の参加者が集合しています


実は、糸魚川サバイバルサイクリングでは、本人が余裕も無い状態で走っている事と、夜間のライドが多いことから写真があまり無いのが実情…
で、、今回の参加者は60名、サポートして頂く方々が9名の、いつもながらの気心知れた大所帯
そして、今回は、いつもより出発が1時間遅いAⅡコースを選択… と言うことで出発は18時です

コースは例年と同じ以下のコース:
イチヤサイクル⇒257号で黒田の坂を上って山吉田のサンクスを経由して439号⇒151号で中設楽を経由して新野峠⇒飯田から153号で善知鳥峠⇒一気に下って19号⇒19号で、松本・明科・長野⇒18号に入り妙高越え⇒579号で上越経由8号へ⇒8号線で糸魚川まで⇒最終ゴールは姫川公園

走行データは以下のグラフ:

3つあるピークは、左から新野峠⇒善知鳥峠⇒妙高
走行距離:415km
平均速度:22.8km/h
獲得標高:3465m
計測時間(実際に自転車に乗っている時間):18時間16分

今回は、1時間後に出発するAコース(A級1班)が最後の組となる為、吸収されないように走る早いペースについていけず、新野峠手前ではAⅡ組の最終走者に…
一人で深夜の峠越えは嫌だなあと思っていると、4040仲間の「だ~はら君」が横に来て一緒に御馬鹿な話をしながら走ってくれて、ほんとに嬉しい限り 
今回、「だ~はら君」が居なかったら完走は出来なかったろうなあ…
そんな「だ~はら君」と飯田のサークルKで夜食を摂り、駒ヶ根を目指すと二人に強烈な睡魔が…
サポートカーのまっちゃんからも眠いなら無理せずリタイヤするかとの提案もあって、とりあえずコンビニで眠気覚ましのドリンク300円を補給
これ、眠眠打破と言う目がシャキとする高カフェインのドリンク…口の中を濃~い珈琲の味が満たしていきます…
普段コーヒーを飲まない僕は、かなり効いたんだけれど、コーヒーを飲み慣れている「だ~はら君」は僕より100円高いスペシャルを注文したのにあまり効果が無く、駒ヶ根のコンビニでサポートカーに乗って休眠を取ることに…
そんなこんなで、調子が回復しそうな僕は、ここから一人で善知鳥峠の分水嶺を目指すことになります 

善知鳥峠近くのひまわり畑での一コマ

ここで、撮影しているとAチームに抜かれることに…
カメラをポケットに収めてA列車に飛び乗って追走
何か、眠気覚ましのドリンクが効きすぎたのか、日が昇るにつれてアドレナリンが爆発 
一気にペダリングが速くかつ軽くなります

多分、思うに… 浜松を過ぎて早11時間…やっと脂肪が燃え始めたのか 

休憩しているAチームより先行して出発し先を急ぎます…
分水嶺での一コマ

Aチームにはまだ吸収されず、一人アドレナリンの高い状態で2つのチェックポイントを通過…逃げが決まってるゼ 

長野県庁の先のローソンを目指します

コンビニでの補給を終え、妙高の上りへ…
実は、妙高の上りはデータのグラフから見ても強烈な上りではありません…
しかし、ココを走るのが炎天下の昼頃ゆえ、体力の消費は半端なものではなく、青息吐息で妙高を上ります

実は、一番心配していたのが妙高からの長い下り坂での居眠り…
エアサロンパスをいっぱい掛けて、サングラスも外してM本さんとU山さんの3人で下っていきます
やっと見えた日本海…

サイクリングロードには立派な地図が掲げられています


サイクリングロードから一般道に下りて、Aチームとトレインを組んで30km/hでローテーションを掛けながらゴールを目指します
この感覚は最高

無事に姫川公園にゴール

サポートの方々や一緒に走った仲間に心から感謝です
GOALで呑むビールの味は格別でした ふぅ~ 

本日の宿はホワイトクリフ

いつもは辰巳旅館だけれど、ノムさんとY山さんと呑むのに、こちらを選択(人数が多いから二つの宿に分かれて宿泊)

呑もうと思っていたけれど、夕飯を食べ終えた頃には僕は即身成仏状態…トホホ
あっと言う間に落ちてしまいました…

早く寝たので、目覚めの時間は4時30分頃…
日が昇るのを待って、散歩にGO!!!!!!


朝の散歩は、いろんな発見がいっぱいです

散歩を終えて朝風呂に浸かり、部屋に戻ればノムさん、Y山さん交えて3人で朝6時50分から1升瓶の封を切って呑み会へ突入 

もう朝飯時には、ヨ酔いの宵状態…まあ、なんだねぇ~ 

帰りのバスでの一コマ

サポートカーとバス2台に乗り込んで糸魚川から浜松を目指します…

途中で立寄ったスイス村


ここまではマイクロバスの調子は良かったんだけれど、上り坂で急激にパワーが落ちてエンジンアラームが点灯する状態が発生
コレ、2年前と同じ状態… 浜松から代わりのバスを配車してもらって数時間待った事が脳裏を過ぎります…
とは言え、今回は飯田まで何とか走り、日も高いうちに我々を昼神温泉に置いて、バスを指定のディラーさんに持ち込んで修理すると同時に、最悪の場合を想定して浜松から代わりの代車を配車してくれたのは、さすがにレンタリースのCS力
トラブルが起きた時の対処力の凄さを実感です
ただし、前回と同じ触媒の詰まりによるエンジン保護が働いて車を停めようとするのが事象の発端…このフェ-ルの考え方は、この現象が恵那山トンネル等の長いトンネルの中で万一発生したと考えれば、強制排出機構をつける等の改善の余地はあるなあ…
トラブル発生の原因は、坂道が続く高負荷での低速走行に起因するカーボン堆積の様にも感じるけれど…これも製品改善の種か…

いずれにせよ、思いがけず温泉にも入り、自転車の疲れも癒せたことに感謝です 

実際、時間的に1時間半程度の遅れが生じただけで、楽しい思い出を追加して9時にイチヤさんに無事到着


終わり良ければ全て良し、車両トラブルもポジティブに考えれば楽しい思い出の1ページ
あらためて、思い出を振り返れば、今回が途中リタイヤに足を掛けるギリギリの状態
仲間に恵まれ、仲間に助けられて、完走できた事を実感…
サイクリング仲間は最高です 

GOALの姫川公園での記念写真(Hさんからの頂きもの)

皆さん、ありがとう 





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