ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

朝からショートグルメフォンド

2021-01-31 21:50:25 | サイクリング
自転車三昧の休日
先日S2で出かけた渋川のお好み焼き「さわだ}さんの、玉子サンドモーニングの味が忘れられず、前日に仲間を募って朝から自転車でGO!!!!!!

とは言え、あそこまで行くんなら、メレンゲブーでシフォンケーキも食べたいし、一刻庵で蕎麦も食べたい…
となれば、目的は食道楽サイクリング

道中はイチヤサイクルのイベントで良く走る勝手知ったる257号線を走って黒田の坂を上るコース
井伊谷のお寺の前の良い標語に目が止まりカメラに収めます
「沈んでも希望の峰から日はまた昇る」


257号から47号線へシュールな登りを抜けてお好み焼き「さわだ」さんへ
今日のホイールは11-24の平地用スプロケットを付けたチューブラーのRACING ZERO…
上りはしんどいはずだけれど、ホイールの軽さと硬さで、足をビンビン回されて意外に楽ちんな道中…とは言え、後で足に来ます…

お好み焼き「さわだ」さんに到着

山羊さん達もお出迎え

バイクラックもあってサイクリストに優しい店です

お目当ての玉子サンドと珈琲でモーニング

厚い卵焼きが入ったサンドイッチは絶品…これに珈琲を付けてワンコインの嬉しさ
趣味空間の店内…天井のロードとATVは簡単には下せないだろうなぁ

素敵な雰囲気の中マッタリとした時間を満喫です

「さわだ」さんをあとに、伊平のメレンゲブーへ

持ってきたリュックにシフォンケーキを詰め込みます


メレンゲブーのすぐ近くには、干し芋屋さんが​​​​​​​

思わず、紅はるかの干し芋を購入してリュックの中へ…

もう荷物は満杯で、買い出しサイクリングの様相か…

ここから、一刻庵さんはすぐ近く

一刻庵さんは、蕎麦通の友人が教えてくれた店なので一度行ってみたかったところ
サイクリングで前を通る時には車も一杯なんだけれど、今日は未だお客さんも居なくて最高にラッキー
囲炉裏の席に座って冷えた体の暖を取ります

オヤジさんが一人で切り盛りする店内は青森の郷土民芸も飾られて素敵な雰囲気

十割蕎麦にとろろを添えて

綺麗な十割蕎麦で最高のお味

今日走った距離はせいぜい50㎞…
間違いなく消費カロリーよりも摂取カロリーが多い、プチグルメフォンド
週末のサイクリングタイムを満喫です
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朝の徘徊は三文の得

2021-01-30 20:45:56 | サイクリング
雪も舞った29日の夜…
明け方は裏面凍結しているだろうと、そっと戸張を開けると雪の無い乾いた路面が薄明りの中に…
早速身支度を整え、SIX-13に乗って浜松城公園でラジオ体操で体を解してから佐鳴湖経由で浜名湖へ

月が浮かぶ簿明の空は、桜色とすみれ色が微妙なグラデーションを織りなすマジカルアワー


佐鳴湖も凛とした空気に包まれます



雄踏の(R)E AND Y にて…
初めて訪れたけど素敵な空間です



SISTER ANNに御挨拶


ここも売りに出されているから、この景色はいつまで続くんだろう…

暫し佇むXIV浜名湖のプロムナード


開園直後の浜名湖ガーデンパークを独り占め


モネガーデンにも霜が降りています

バラと河津桜…春の訪れが近いことを実感



いつものカフェでモーニング



一休みして弁天島へ

チョコットさんへ立ち寄って弁天ロールを買いながらシュークリームを頂きます



帰りは遠州灘の津波堤防

強烈な西風に押されて人が居ない堤防道路を時速40㎞で巡行しながら家路へ向かいます


早起きすれば、新しい発見がいっぱいのサイクリング
これもまた楽しからずやだね


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早朝のスイーツ狩りドライブ

2021-01-16 21:28:58 | S2000
ライダースカフェ仲間の誘いに乗って早朝からS2に点火
257を北に走って伊平のメレンゲブーへ

メレンゲブーでは可愛いマスコットがお出迎え

仲間との集合は予定は9時だったけれど、こちらは8時30には到着…

店の前のブザーを鳴らして、奥の家からお店の方を呼んで店を開けてもらいます
こちらはシフォンケーキが有名だけれど、今日は毎月第3の金土日に発売されるプリンも調達
5種類のプリンを夫々2個づつ合計10個に加えて、シフォンケーキも5種類購入
メレンゲブーは、いつも走る自転車コースの近くにあるけれど、今日は車だから好きなだけ買い込みます

そこから北上して、渋川のお好み焼き「さわだ」さんへ

こちらは、オープン走行で体が冷えて、トイレに行きたかったから早めに到着
さわださんの店内は素敵な雰囲気…(工場の建屋を改造したのかな…)


バンクシー風の絵もシャッターの裏側に描かれています

店の裏の斜面には人懐っこい山羊さん達が放牧されています



さわださんでは、玉子サンドのモーニングとコーヒーに舌鼓


食べ終わる前に仲間が集合

素敵な時間を満喫です

ここで仲間と別れて、ひとり鳳来峡を抜けて新城の湯谷温泉近くにある和菓子屋の「澤田屋」さんへ

澤田屋さんでは、評判のロングアップルパイをGET


土日と祝日以外は予約販売の逸品
和菓子屋さんが作るアップルパイは甘過ぎずシナモンも使っていないけれど、繊細な味わいで何度食べても飽きません

スイーツをしこたま買い込んだ朝のオープンドライブ
心して食べないと太っちゃうよね
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GRヤリスRZに試乗

2021-01-16 18:22:48 | S2000
ネッツトヨタさんに予約して、GrヤリスRZを試乗
この車は、豊田章男さんがモリゾーさんとして開発に随分係わったと聞いていたので非常に興味があったモデル…
WEBで試乗車を探すと、浜松でも試乗できるディーラーさんがあったので、早速予約した次第

試乗は11時30分からなので、それまで北遠の山の中をS2で足慣らし…

朝方は路面温度が低くウエットな状況の個所もあって、急なリアの滑り出しにフルカウンターを当てるエキサイティングなドライブ

冷や汗掻いたけれど、気分も上々…いよいよGRヤリスの試乗開始
試乗に先立ち、先ずは外観チェック

リアのオーバーフェンダーが凄い押しの強さ…サイドミラーの端部がオーバーフェンダーと重なる感じです
車幅もコンパクトカーなのに1.8m超え

フロントタイヤに収まる巨大なディスクローター

リアでもこの迫力

ローター交換は高額だろうねぇ…

内装は至ってシンプル


ただし、シートの調整幅は広くて確実なポジション出しが出来る心遣いを感じます
特徴的に感じたのはフットレストで、クラッチ左横に面が広い台形突起がある感覚は新鮮…ラリーだとこの方が良いんだろうなぁ
ナビもスマホ連動が一般的になりつつあるのを実感します

エンジンルームはこんな感じ

1.6Lターボは新設計… 大型のバッテリーはリアトランクに置かれていて重量配分の適正化に寄与

Normal, Sport, Trackの3段階で駆動配分とエンジン特性を変化できるのはスバルのSIドライブと同じ感覚
走り出しはNormalからスタート
着座位置はWRCベース車両だけあって、S2000に比べれば目線は高い位置でXVに近い感覚
シフトもワイヤーリンケージの筈だけれど、バックラッシュを感じずシフト剛性もあるけれど、ストロークは自分的には大きく感じた次第
ただ、クラッチの繋がる感覚がS2000とは違い、信号待ちからのスタートでエンストさせたのは御愛嬌…
吹け上がりも良いしターボラグも感じないから、もしかしたら軽量フライホイールを装備しているのかとも考えてしまいます

試乗したエリアは浜松市郊外の有玉近郊の為、車両は少ないかと思いきや、土曜の昼時はさすがに多めの車両…その中をメリハリ付けて流して行けば…
足回りも硬くは感じない、良い意味での乗用車感覚…でも剛性感はしっかりしていて無駄なロールも全く無い

ブレーキは大径ローターの凄いものが付いているけど、ブレーキングに感動を覚えるタイプではなく、通常に良く効く感覚…
おそらく低速の市街地走行だったからかと思うけれど、大型のブレーキシステムゆえに、高負荷状態でもこの性能を維持することを想像します

Normal, Sport, Trackの3段階で駆動配分とエンジン特性を変化させてみると、各々違いは分かるけれど、この特性変化はNormal, Sport, Trackの順を追って線形に変化するのでは無くて、2次曲線的に変化する感覚
明らかにTrackモードはリアのトラクションも多くなってロケットダッシュを感じます
まさに、名前を「GRヤリス」じゃなくて「GRヤリスギ」にした方が良いと思うほどの痛快さ…

自動車評論家のように長時間色々なシチュエーションで乗ったわけではないけれど、乗った時の第1印象が感覚を支配するのが常だからそのイメージで紐解くと…
今回試乗したRZが乗り出し価格が500万程…その上のHigh Performanceパッケージはここから約50万程プラス
一方、車体は同じでエンジンが通常の1.5LのRSは、300万以下のプライスタグが付けているけれど、必要なオプション装備を追加して見積もりを取ったら乗り出し価格は350万近くに…
サイドのボディーパネルに加えリアハッチ、ボンネットはアルミ製で外観はほぼアルミの塊、ルーフはカーボンルーフによる軽量化に加えた重量配分の適正化...そして強固なボディ剛性
いずれにしても内装はシャビーだからピュアスポーツを買う意志が無いと高く感じるのは確かだけれど、ある意味、これだけ走りに振った仕様なら納得する出来栄え…

とは言え、これほどGRヤリスのボディ剛性が良いんだから、同じシャーシのスタンダートのヤリスもコンパクトカーとしては、かなり良い出来であることを想像します…
誰かが、YouTubeでスタンダートのヤリスに手を加えたらかなり良い走りをするんじゃないかって話していたけど、これは今回のGRヤリスのRSに相当するのかと思う次第…
カタログ価格265万のGRヤリスRSが乗り出し330万あたりで手に入るんなら、かなり魅力的なんだけどね

個人的には、走りは凄く良いしWRXで勝つのも十分わかる車両だけれど、エモーショナルなワクワク感は感じなかったのが本音
凄く速くて、目的のために真面目に作られた車両であることはよくわかるんだけれど、この感覚は何なんだろう…
色気を感じない…
オープンスポーツに乗り慣れてしまったからなのか…

試乗後、この答えを紋々と自問自答しています…
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温故知新

2021-01-06 04:53:57 | 徒然なるままに
温故知新
1月3日に座禅を組み、その法話から自分なりに考え解釈した、新年に誓う本年度のテーマを、ここに書き記したい

人類は幾多の災いを経験してきた
今回のコロナ禍もその一つ
今まで多くの戦争があり、疫病も蔓延し、今以上の不幸も経験している
自分と向きあう事…何が問題なのか…考えてみる…そして新たな考えを見つけ…一歩踏み出そう
仏教もお釈迦様の教えを弟子たちが伝承し今がある…キリスト教、イスラム教もまたしかり
先人の経験を学び、振り返り、今ある問題の解決を考えて行く
古きを学び知恵をつけ、その土台から次に繋がる新たな一歩を模索していく

人の肉体はいつかは無くなる…しかし知恵は残る
人は支え合いながら生きて来た
何かの縁
縁が繋ぐ人の輪…新たな出会い…新たな知識
日々好日…日々を振り返れば、嫌な事も良いことも積み重ね…
その日、悪かったことも、長い時間軸で見ると好転のきっかけを作ってくれているものもある
これも縁が紡ぐものだ…前向きに生きて行けば結果は自ずとついてくる

1000年前も、100年前も、10年前も人は同じように悩み、支え合いながら生きて来た
昨今はスマホなどのデバイスにより便利になったが、本質は人
自分と向き合うことで行動が生まれ、縁を紡ぐことで新たな一歩が生まれる
これは昔から変わるものではない…縁...そして温故知新

古きを温め、新しきを創造する…一歩一歩、前向きに生きて行こう
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