エルサルバドルからロス経由でタヒチへ
フレンチポリネシアゆえ、機内はフランス人だらけ…
でも、殆どがハネムーナーばかりで、機内は熱い抱擁だらけの珍道中
面白い事に、窓側の2座席シートは全て埋まっているのに、僕の座る真ん中の4座シートはガラガラ状態…
ゆえに、、全ての肘掛を上げて、ファーストクラス気分で横になって寝たままタヒチに到着
空港では、一人で到着してもダンサーが迎えてくれます 笑)
タヒチはお仕事ゆえ、リゾート客を横目に見た一人ビジネスは辛いものがあるのが本音…
ベットに飾られた花も乙なもの
とは言え、仕事を終えればスコールの後の虹が出て・・・
現地の衆と楽しいフライディナイトがスタート…
メガヨットの脇のレストランで優雅?な夕食
その後は、深夜まで続くタヒチアンナイト…ふぅ~
明けて土曜の朝10時からマーケットを散策
中々色取り取りの色彩に包まれています
その足で昼食へ…
訪れたレストランでビールにピザ…その後にワインとムール貝
ボルドーのワインを勧められて、昼間から余宵の酔い…
退廃的なマッタリとした時間が過ぎていきます…
HINANOショップに寄り、HINANOグッツを物色し、酔った勢いでカミサンのお土産にブラックパールのペンダントを奮発…
港の公園には大きな砕氷型の観測船が停泊…
そして、土曜の午後は早くに、どの店もクローズして、まさにゴーストタウン状態のパペーテ市内
これ、まさにフランスだよねぇ…
明けて日曜は、早朝6時にマーケットを訪ねます
もう、マーケットは人だらけ…
昨日はガランとしていた空間が歩けないほどの状態です
魚に野菜、肉…
マーケットとは打って変わって港の公園は、マッタリとした朝を迎えています
道路脇に目をやると、爺様と婆様がトランプ遊びに興じています…
ゆっくりとした時間が流れていく感じ…
部屋に戻り一休みして昼食へ…
殆どの店が閉まっている中、地ビール屋さんでビールに舌鼓
…
退廃的な午後の空気が漂います
夜は屋台で、舌鼓… 俺、、、フランス人に成りつつあるような感じ…
あ~ダイエットしなければ…
明けて月曜は飛行機でRIATEA島へ、一っ飛び…
ローカルアイランドでの一コマ
どこに行ってもマヒマヒボートがいっぱいなのはTAHITIの特徴
ハンドルはレバー操作…銛1本でマヒマヒを追いかけながら一人で仕留めるのがマヒマヒ漁
一人で、バウに設けられた四角いコックピットに収まってバーハンドル操作を左手でしながら、右手に持った槍で追いかけられるのに疲れて横になったところのマヒマヒを突くのに特化したボートは、興味深いものがあります…
これ、タヒチ特有の漁というのも凄いなあ…
翌日はMOREA島へ…
パペーテの巨大なフェリーターミナルからフェリーに乗って出発!
フェリーの中で知り合ったカナダ人の科学者とずっと面白い会話…
会社を辞めて2ヶ月のバケーション…次の会社も見つかっているから良いけど…羨ましいね 笑)
ビジネスの話で、INNOVATIONから始まる創世記のビジネスも大きくなればOPERATION主体になり何時しか衰退していく話をすると、彼も激しく同意 笑)
短期の利益しか見ない成果主義からはINNOVATIONは生まれない…世界的にハーバードの馬鹿共が幅を利かせたのがいけないのか…
まあ、いろんな事があったんだろうね…一番必要なのはINNOVATIONだよ…
で、面白いビジネストークと共に到着したMOREAは、リゾートアイランドゆえ景色も一変
この穴は、かつて英雄がこの島を取ろうとして投げた槍の跡だとか…
マリーナには多くの大型セイリングヨットが並びます
リゾートの風景を切り取ると…
立ち寄ったリゾートで何気にイルカのショーを目にすると…よく懐いているなあ…
良いネエ
そして、11日は最後のタヒチアンナイト…地元のブライアン夫妻とも今日でお別れ…
夕食を共にし、どう言う訳か、ポリネシアカップ
同じホテルに泊まっていた選手をパチリ…
後半に我々の目の前で連続3失点…
そして、、、試合は0-3でタヒチはニューカレドニアに完敗…ワールドカップの切符は無しに…
ブライアンの罵声がスタジアムに響きます あ~ぁ
笑)
素晴らしい出会いの連続だった、タヒチとも暫しお別れ…明日は日付変更線を越えてニュージーランドからオーストラリアへGO!!!!!!!!! あと少しで日本だねぇ