ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

台風アタック直前に…

2012-09-30 13:14:55 | S2000
台風到来真近の日曜の朝…

血が騒ぐのを抑えられず オープン全開でS2を駆って浜名湖へGO!!!!!!!!…


青空が覗く細江からオレンジロードのワインディングを抜けて、風を感じるオープンライド


8000rpmのエンジン音に陶酔… やっぱりS2は最高…
今度、フライホイールを軽量化しようかな 
ホント、懲りないオヤジです 

朝日が眩しいゼ


ぶらっと立ち寄った漁港の朝も、台風が来るのが嘘みたいにのんびりした雰囲気が漂います…


昨日は自転車、今日は車と品を変え浜名湖の空気を満喫か…


街中に向かえば、今にも雨が落ちそうな雰囲気の中、浜松餃子まつりが開催中

AKBのような女子チームも歌を披露し、お祭りが盛り上がります…


ダイエットも暫し忘れ、餃子を食べて御満悦…

あっ… 雨が降ってきたよ


土曜日も慌しくて…

2012-09-29 20:21:26 | 日常
土曜の朝は、6時に家を出て久し振りの浜名湖1周

台風前のどんよりとした空模様の中ペダルを進めれば、天竜浜名湖鉄道の車両と遭遇

時間も気にせず一人で走るのも良いものです

寄り道して瀬戸の橋の下から見上げれば、いつもの浜名湖も違った景色に


まったりとした朝の時間です


とは言え、土曜の朝の浜名湖周辺も車の往来は多く、路肩走行の自転車は気を遣います
オバサンが、あまりに路肩走行して進路を塞ぐので、注意すれば先方は逆キレ…
思わず、百恵ちゃんのプレイバックPart2の歌詞を思い出すような、罵声の連打…
朝から嫌な気分になっても1日が面白くなくなるから、サッと忘れようと思うけど…なんだよなぁ…
相手の立場に立てば、自転車は路肩の邪魔者かもしれないけど、事故ればタダでは済まないのが現実…
お互い、相手の身になった運転をしないとね

そんなこんなで、60km近くをさらっと走って丸亀製麺で朝うどんをかき込んで我が家に到着 フゥ~

家に帰れば、物干し台手直しに、庭の草刈をサイクルジャージのまま行って、大汗
ホント、休みの方が疲れるよ
カミサンは、やることのリストを作っているし…

激務をこなし、シャワーを浴びて汗を流せばホッとした気分に浸るのも束の間…
、、ここから親父を連れて叔母さんのお見舞いに行きながら、浜北の緑化木センターへGO!!!!!!!

久し振りの親父との2ショットか…これもまた、楽しからずや
そして、、久し振りの緑化木センターも乙なもの

中々見事な盆栽です

親父も盆栽に見入って…

で、、、庭の花見月が枯れてしまったから、親父の希望でトネリコを購入…

とは言え、台風が来るから塩害を考慮して台風後に植える事で屋内保管です…


その後、、、この頃、パソコン作業での目の疲れが激しいからJIN'sに行ってPC用眼鏡を購入する為に視力を測れば、2段下げても良いような視力である事が判明…
これって老化による遠視方向への視力移行だよねぇ… トホホ
そんな気分で、夕刻の買い物帰りの空を見れば…飛行機雲が十文字に交差…


さてさて明日はどんな1日かな


慌しく週末へ…

2012-09-22 23:50:05 | 日常
出張から帰った週は、なんとなく体がだるくて偏頭痛…
いつもの「花はな」でRon Zacapaを飲んで、久し振りに会うタモさんと楽しく語らい、気分をリフレッシュ…

まあ、オーストラリアも寄って来たから時差ボケは無いだろうと思うけど、やっぱり疲労が溜まっていたかな

で、、それはともかく、盗難にあった携帯電話を新調せねば…と言う事でDOCOMOショップへGO!!!!!
今は、スマートフォンだらけで、通常の携帯電話は隅に追いやられ、欲しいと思った機種も生産中止や在庫無しの状態… 
 まあ…なんだなあ~
でもねえ、スマートフォンの通信費は異様に高いと思うんだけど…
そんなこんなで、タブレットもあることだしiPhone5が出る時に、あえてガラパゴス携帯を購入 
機種はF-04D

この超薄型の防水携帯…CPUが800MHz…Pentium2世代には驚きです
で、、、カメラも1310万画素でHDR合成も出来て動画もフルHD撮影が可能… なんとWifiも付いておる…
我が家の無線LANのステーションと繋げれば、無料インターネット

指紋認証もサクサク動くし、これ、以前使っていたSH-11Cに比べて驚きの連続… 
自分の使い方だと、バッテリー消費も十分許容範囲だし、良い買い物だったなあと思う次第…



そんなこんなで、土曜の朝は新携帯電話を携えて、久し振りの浜名湖をオープンライド

どんよりした空…無風の湖面… 退廃的な朝の時間… あ~良いねぇ




昼間に溜まった用事を済ませて、夜は久し振りにカミサンと呑みに行く事に… で、、美味い肴につられて息子も来る事になって…
行き着く先は、トルコ料理の「ターコイズ」… ここのトルコ産の黒ビールは中々の絶品
ケバブにトルコ的ピザ、そして裏メニューの鰤のトマトソース煮… 世界3大料理の一つがトルコ料理って言うけれど中々の美味


その後は、「もゆ」に寄って、大将の作る和食に焼酎で舌鼓…
久し振りに酔ったカミサンは気分も上々で、散々おしゃべり…きっとカミサン仲間で飲んでいたらこんな感じなんだろうなあ…
そんなこんなで、またまた疲れてきたので早々に退散 笑)


そんなハイテンションなカミサンは放っておいて、帰りしな息子と二人で、久し振りに「ランブリンボーイ」に寄って締めの一杯を…

サッパリとして重めのカクテルと言う僕の注文に出してくれたのはヘミングウェイカクテル…別名Death in the Afternoon
シャンパンにアブサンを加えたこのカクテルは、今の気分に合う最高の一杯…
まさに、Aqua Vitae 「命の水」 だよ

退廃的な土曜の夜が過ぎて行きます…



オーストラリア…そして日本へ

2012-09-16 15:53:54 | 
タヒチからニュージーランド経由でオーストラリアに入国
南半球ゆえ季節的にオーストラリアは冬が終わったところ…
ブリスベンも上着を着ないと肌寒く感じます。
常夏のタヒチから春先の陽気に…

お昼にブリスベンの街を少し散策…

昼食はオージービーフに舌鼓


そのレストランの男子トイレの一コマ…
もう、世界で1番落ち着かないトイレかな 笑)

ご婦人用はどうなってるんだろうネ…??




で、、打合せも終わり、やっとの思いで、日本に向かいます

ブリスベンからJALが撤退したので、ゴールドコーストから帰路に着くことに…
カンタス航空でチケットは購入したのに、コードシェア便は、LCCのJET☆…


カンタスの正規料金を払っているのに、簡素な食事は出たけれど、ビデオは全て有料、水さえも有料…
これ、ダウングレードだよね 笑)
とは言え、隣に座った大学生のお姉さんとの話も弾み、楽しいときを過ごせたから、これも良しとしよう。
まあ、ポジティブに考えないとね

日本に到着し、旅の思い出にふけります…

日本⇒USアトランタ経由⇒パナマ⇒エルサルバドル⇒ホンジュラス⇒ニカラグア⇒エルサルバドル⇒USロスアンゼルス経由⇒タヒチ⇒オーストラリア⇒日本

世界を半周駆け巡った感じの出張…

帰りはそのまま「花はな」へ直行し、久しぶりの呑み会

やっぱり日本が1番良いねえ 

明けて16日の日曜は、久し振りに早朝の市内をポタリング…

朝の空気は清々しいなあ



で、、、松菱の交差点を見ると…目が点に…

ま・・・松菱百貨店だった建物が無くなってるよ  

戦後の焼け野原の浜松市内のポツンと立っていた復興のシンボルだった建物はもう無いのか…
あ~…

ちょっと留守にしていただけなのに…

街の様変わりに驚きです… ふぅ~


地球を股に駆けて、タヒチへGO!!!!!!

2012-09-11 23:23:27 | 
エルサルバドルからロス経由でタヒチへ

フレンチポリネシアゆえ、機内はフランス人だらけ…
でも、殆どがハネムーナーばかりで、機内は熱い抱擁だらけの珍道中
面白い事に、窓側の2座席シートは全て埋まっているのに、僕の座る真ん中の4座シートはガラガラ状態…
ゆえに、、全ての肘掛を上げて、ファーストクラス気分で横になって寝たままタヒチに到着
空港では、一人で到着してもダンサーが迎えてくれます 笑)


タヒチはお仕事ゆえ、リゾート客を横目に見た一人ビジネスは辛いものがあるのが本音…
ベットに飾られた花も乙なもの


とは言え、仕事を終えればスコールの後の虹が出て・・・


現地の衆と楽しいフライディナイトがスタート…
メガヨットの脇のレストランで優雅?な夕食


その後は、深夜まで続くタヒチアンナイト…ふぅ~


明けて土曜の朝10時からマーケットを散策

中々色取り取りの色彩に包まれています

その足で昼食へ…
訪れたレストランでビールにピザ…その後にワインとムール貝
ボルドーのワインを勧められて、昼間から余宵の酔い…

退廃的なマッタリとした時間が過ぎていきます…

HINANOショップに寄り、HINANOグッツを物色し、酔った勢いでカミサンのお土産にブラックパールのペンダントを奮発…


港の公園には大きな砕氷型の観測船が停泊…


そして、土曜の午後は早くに、どの店もクローズして、まさにゴーストタウン状態のパペーテ市内

これ、まさにフランスだよねぇ…

明けて日曜は、早朝6時にマーケットを訪ねます
もう、マーケットは人だらけ…
昨日はガランとしていた空間が歩けないほどの状態です
魚に野菜、肉…


マーケットとは打って変わって港の公園は、マッタリとした朝を迎えています


道路脇に目をやると、爺様と婆様がトランプ遊びに興じています…

ゆっくりとした時間が流れていく感じ…

部屋に戻り一休みして昼食へ…
殆どの店が閉まっている中、地ビール屋さんでビールに舌鼓

退廃的な午後の空気が漂います

夜は屋台で、舌鼓… 俺、、、フランス人に成りつつあるような感じ…

あ~ダイエットしなければ…

明けて月曜は飛行機でRIATEA島へ、一っ飛び…

ローカルアイランドでの一コマ


どこに行ってもマヒマヒボートがいっぱいなのはTAHITIの特徴
ハンドルはレバー操作…銛1本でマヒマヒを追いかけながら一人で仕留めるのがマヒマヒ漁

一人で、バウに設けられた四角いコックピットに収まってバーハンドル操作を左手でしながら、右手に持った槍で追いかけられるのに疲れて横になったところのマヒマヒを突くのに特化したボートは、興味深いものがあります…
これ、タヒチ特有の漁というのも凄いなあ…


翌日はMOREA島へ…
パペーテの巨大なフェリーターミナルからフェリーに乗って出発!


フェリーの中で知り合ったカナダ人の科学者とずっと面白い会話…
会社を辞めて2ヶ月のバケーション…次の会社も見つかっているから良いけど…羨ましいね 笑)
ビジネスの話で、INNOVATIONから始まる創世記のビジネスも大きくなればOPERATION主体になり何時しか衰退していく話をすると、彼も激しく同意 笑)
短期の利益しか見ない成果主義からはINNOVATIONは生まれない…世界的にハーバードの馬鹿共が幅を利かせたのがいけないのか…
まあ、いろんな事があったんだろうね…一番必要なのはINNOVATIONだよ…


で、面白いビジネストークと共に到着したMOREAは、リゾートアイランドゆえ景色も一変


この穴は、かつて英雄がこの島を取ろうとして投げた槍の跡だとか…


マリーナには多くの大型セイリングヨットが並びます


リゾートの風景を切り取ると…


立ち寄ったリゾートで何気にイルカのショーを目にすると…よく懐いているなあ…

良いネエ

そして、11日は最後のタヒチアンナイト…地元のブライアン夫妻とも今日でお別れ…
夕食を共にし、どう言う訳か、ポリネシアカップ
同じホテルに泊まっていた選手をパチリ…


後半に我々の目の前で連続3失点…
そして、、、試合は0-3でタヒチはニューカレドニアに完敗…ワールドカップの切符は無しに…

ブライアンの罵声がスタジアムに響きます あ~ぁ 笑)

素晴らしい出会いの連続だった、タヒチとも暫しお別れ…明日は日付変更線を越えてニュージーランドからオーストラリアへGO!!!!!!!!! あと少しで日本だねぇ


ディープなニカラグアへようこそ…

2012-09-03 23:40:07 | 
ホンジェラスからエルサルバドルをハブにニカラグアへGO!!!!!!
海岸線が眩しく見えます



空港での出迎えは勝手知ったるカルロス親父
話し出したら止まらない会話に、脳ミソが完全にシャッフルされます

道路の景色も今まで訪れた国とは違い、石畳の道に馬車も行き来し不思議な雰囲気を醸し出します


バスに必死にしがみ付く若者がいたり…


道端で、イグアナや猿を売っていたり…


草原の中に空港があったり…


広大な湿地帯があったり…



で、立ち寄った街で面白かったのがこのお店…家電からパソコン、携帯電話、家具にバイクに自転車…全てまとめてローン商売…金利を聞けば56%
一般のお客さんが、一度に多くの商品をまとめてファイナンスで購入か…
焦げ付きリスクが高いゆえ、高金利…ちょっとヤバイなぁ


で、、そんな街で、ひょんな事から小さな葉巻工場に立ち寄らせてもらうと…
若い女の子達が、一生懸命タバコの葉を巻いています。

中々渋いネエ

葉巻工場の前のレストランで、たまたま目にした変な携帯電話…
これ車の形で中々イカスねぇ 笑)



翌日は車を飛ばしてグラナダの町へ、ここは歴史ある観光名所



混雑する街のシーケンス


ニカラグア湖に向かえば、おしゃれなマリーナが…


マリーナ横の船着場では手漕ぎボートで湖に漕ぎ出す家族が…



湖脇にも牛また牛…


グラナダの町のおしゃれなレストランで昼食


やはり中米のステーキは最高!!
すじ肉ではなく、しっかり切れて咬み応えのある味はステーキの醍醐味

実は、中米にいる間中、ステーキばかり食べていた自分…日本に比べ格安だからねぇ

カメラを向ければ観光客のお姉ちゃんが手を振る姿が…


平和に見えるこの国も、政治は独裁色の強いオルテガ大統領による統治…
街のいたるところに、彼のポスターが貼られているのが現実
近年イメージカラーを黒からピンクにしてイメージアップを図り始めているようだ…

任期4年を倍に伸ばす法案を通過させ、独裁色があるが、民衆からの大きな不満も見えず緩やかな統治を実施。大地主の土地を小作人に分配し、地方での人気を高めたのも事実。
No.2は婦人で、本人が亡くなっても夫人が後を継ぐ政治基盤。ただし、両名が亡くなった後の政治混乱は避けられないだろう…
思えば、悟りを極めた「無欲の極地」とは人間が死んだ時なのかと思うしだい…

独裁ゆえのメリットは、決め事がすぐに実行される事。いみじくも、大企業病であるオペレーション主体による企業の実行力低下と相反するのが面白い

本当に世界は矛盾に満ちている……