ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

フルムーン旅行はヨーロッパへ (フランス:パリ編)

2024-06-18 22:02:42 | 
5月28日の早朝、ミラノのリナーテ空港からアルプスを越えてパリへ

眼下にみえるアルプス



乗り遅れた思い出がよぎるシャルルドゴール空港へ朝9時に到着

コンコルドがお出迎えかな

ここでも手荷物が中々出て来ず1時間経過…
迷宮のシャルルドゴール空港は、ホント鬼門だねぇ
予約していた送迎タクシーの運転手さんも我慢強く待っていてくれて、すべてクリア
さあ、パリを満喫しよう

宿泊したホテルは、モンマルトルの丘にもシャンゼリゼにも歩いて行ける距離にあるプチホテル
Le Regence Hotel

ここのスタッフは日本が大好きでとってもフレンドリー
バルコニーがある部屋で開放的なフランス生活を思いっきり楽しみます

ホテルの直ぐ近くにはコインランドリーもあって、一気に洗濯して気分も爽快
スーパーマーケットも近くにあって、飲み物やスナックを調達…ノリの良い店員の兄ちゃんは「大丈夫だぜ、兄ちゃん」なんて日本語で話しかけて来るし、JAPANESEアニメの浸透は凄い事を実感
日本が好きって言われるのはホント嬉しいなぁ…

で、用事を済ませればお腹が空いてランチタイム
カミサンと二人、ステーキランチとビールで乾杯

やっぱり本場のフレンチフライは美味しいね

デザートはクレームブリュレ

美味しかったぁ~

腹ごしらえして小雨の中、モンマルトルの丘へ


モンマルトルの丘から見えるパリ市街


振り返れば、白亜のサクレ・クール寺院


お洒落なCAFE CHAPPE

雨に濡れるモンマルトルは絵になるなぁ…


5月29日…パリ2日目
ベルサイユ宮殿へ
10時30分のチケットを予約していて大成功…長蛇の列です


オンタイムで入場すればビーナスがお出迎え


館内には彫刻の数々が



セーヌ川に浮かんだ小舟の、退廃的な構図が何ともなやめかしい…


宮殿のバルコニーから庭園を望む…


圧巻の天井画


王妃の寝室


ナポレオンの戴冠式…同じ構図の絵がルーブル美術館にも


ナポレオン

ナポレオンの妻…ジョセフィーヌ 


ジャンヌダルク



ベルサイユ宮殿を後に、地下鉄でシャンゼリゼへ


凱旋門


ツールドフランスも始まるからシャンゼリゼ通りにはサイクリストの集団が


ルイビトンの店は、建物そのものが鞄


歩き疲れて、シャンゼリゼのカフェでワインTIME


シャンゼリゼの物乞いも中々お洒落だねぇ



5月30日 パリ観光最終日
朝から、オランジュリー美術館/オルセー美術館/ルーブル美術館/プティ・パレを巡ります

オランジュリー美術館ではモネの睡蓮がお出迎え



圧巻の構図です

これは竜安寺の石庭の影響を受けているかな


モディリアニ


そしてマリー・ローランサン





この裸婦の構図もアンニュイな感覚…


この絵も好きだなぁ…


ホワイトキャンパスだけの展示…よく見ると凄く緻密に描かれています




続いて訪れた、オルセー美術館

このカフェ自体が芸術かな




ゴッホの名画の数々



ルノワール





モネ




モネは良いなぁ…






躍動する踊り子たち






素敵だなぁ…





この裸婦の絵も素敵だなぁ…




この躍動感は圧巻


有名な落ち葉拾い


ビーナスの誕生




続いて、予約しておいたルーブル美術館へ

長蛇の列で、ルーブルは予約しないと入れません
ミロのビーナスがお出迎え


モナリザは空前絶後の長蛇の列

果敢にもこの中に飛び込みます…

最前列まで行って撮影した渾身の1枚

モナリザはスーパーアイドルだねぇ

ルーブル美術館には素晴らしい名画がいっぱい



ナポレオンの戴冠式 圧巻の大きさ


フランス革命


ナポレオンのロシア遠征


ニケのビーナス


ルーブル美術館では子供たちの課外授業も…なんとも贅沢だねぇ


完璧な遠近法


ルーブル美術館に隣接したカフェで一休み



ルーブル美術館を出ると、エッフェル塔が…


セーヌ川沿いを散策




セーヌ川沿いを漫ろ歩いて、プティ・パレへ


素敵な彫刻の数々


この絵も素敵だなぁ…





モネ…印象派は良いなぁ



プティ・パレを出てシャンゼリゼに向かうとフランスの英雄ドゴール将軍の銅像が…


宿の近くのリトルイタリーで早い夕食

ピザとカルボナーラが最高…ビールが進むねぇ

ワインもお洒落なデキャンタで


まだ日もあるから、モンマルトル周辺へ
風車の無いムーランルージュ


モンマルトルの坂にある魚屋さん


お洒落なカフェ


この小路も良い味出してます


宿に着いたら大雨…軒下に老夫婦が困った顔をして佇んでいる
何事かと尋ねたら、宿を間違えて雨の中タクシーを拾って向かわねばならず、タクシーが来ないらしい…
それを聞きつけたカミサンは、言葉も通じないのに雨の中、ずぶ濡れで手を広げてタクシーを捕まえて老夫婦は大喜び
改めてカミサンを見直すとともに、彼女は海外市場開拓向けだと確信しました


そんなこんなで、思い出深いパリの旅もこれにて終了…もうすぐパリオリンピックだ

久しぶりにパリを訪れて感じたことは、治安が凄く良くなっていて街にもごみが無いこと…
そぼ降る雨も良い味を出して、素敵な時間を満喫です

振り返れば、飛行機に乗り遅れたり、スリにあったり、はたまた乗る筈の飛行機が無くなったりの、波乱万丈のフルムーン旅行
その都度、なんとか立ち上がったドラゴンクエストのような冒険旅
「どんな悪条件下に立たされても、これが最後だと思われる事態に直面しても、日頃鍛えた己の力を信じて、頑張って頑張りぬかなければならない…そういう者にのみ活路は開けて行くものである」
これは、名著「大空のサムライ」に書かれた、大戦を生き抜いたゼロ戦パイロット坂井三郎さんの言葉…
諦めないことが肝心で、何度この言葉が蘇ってきた事か…
不撓不屈だよなぁ…

でも、この危機を作り出してしまったのは、自分の浅はかな慢心と、考えるゆとりを欠いたことによるもの
心に余白を持つことが足りなかったことを大いに反省して、ひとつ成長しよう
やっぱり余白です…

旅の思い出にフィレンツェの路上アーティストから購入した水彩画

今回の思い出が詰まった航空券やチケットを一緒に詰めて額縁に入れれば、清々しい備忘録

久しぶりのカミサンとの二人旅…
終わり良ければ総て良し
日本上空では富士山が顔をのぞかせているよ


カミサンは、最高のパートナーだねえ

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フルムーン旅行はヨーロッパへ (イタリア周遊編)

2024-06-18 22:01:59 | 
7月で65歳定年
と言うことで、長い有休休暇を取ってカミサンと二人で、カミサンの希望のイタリアフランスの旅へ
パック旅行も良いけれど、ノースウエスト時代からデルタに移り期限無制限で溜まりに溜まったスカイマイルを使ってチケットを用意した手作り旅を計画
世界2周は出来るマイレージがあるから、カミサンの切なるお願いで2人分のビジネスクラスを用意…
と同時に、スカイマイルもほぼ消失して、アジア近郊旅位の分が残るのみ…まあ、墓場までスカイマイルを持って行くわけではないから、これで良いかな

旅行経路は以下の通り
先ずは、羽田からパリに入って、パリ経由でミラノのリーナーテ空港へ
ここからイタリアの新幹線を使ってイタリア国内を巡って、最期はパリを満喫するコース
机上計画は完璧だったけれど…これがトラブル満載の思い出深い最高の旅になることに…


スカイマイルが溜まりに溜まっていた理由は、US出張が多かった事に加え、海外市場開拓を行う業務部署の在籍も長く、海外出張が日常茶飯事だったから…
始めに言っておくと、この海外慣れしていると言う、勝手な自分の思い込みがこれから起きる大きなトラブルの元凶であったことを知る由もありません

さあ、そんなこととはつゆ知らず、楽しい二人旅の開始
カミサンには、
「海外でどんな事があっても近くにいるからネ
と、優しい言葉を掛けながら羽田のラウンジで朝からワインを飲むオヤジ…


エールフランスの機内食に舌鼓




まあ、そんなに良い訳じゃないけどゆったりくつろぎながら、カナダ周りでパリに向かいます

眼下にみえるグリーンランド


羽田を出発した日と同じく現地到着は、5月21日
パリからミラノへの乗継便は2時間15分のインターバルで余裕のつもりだったんだけれど、パリへの到着が1時間15分遅れ
と言うことでシャルルドゴール空港の乗継は1時間
客室乗務員の案内で2Fゲートに急いだところ、2Fゲートから2Dゲートに向かうバスに乗ることに…
で、、バスは空港内のトラフィックゆえ、あっと言う間に2Dゲート到着まで30分経過…
急いで手荷物検査も優先させてもらい、走りに走って2Dゲートに到着したら、無情にもゲートはクローズ
で、、カミサンもロスト…あんなに「どんな事があっても近くにいるからネ」と囁いていたのに…

空港のゲートに居た女性係員に助けを求めてカミサンを空港内放送で呼んでもらったのに、彼女の行方はどこ吹く風…
何とかWifiが繋がってカミサンと連絡が取れたら、な、、なんと彼女は2Dではなく2Gゲートに居るとの事…
現地の方の2Dの発音が2ズィに聞こえたそうで、言葉も通じない全く初めての空港で一人で空港内バスに乗っていた…
空港の係りの方に事情を話すと、先ずは自分でホテルと翌日の航空機の手配を行うように指示されて、乗るはずだった飛行機から降ろされた荷物を引き取るようにとの御指示…
宿泊予定のイタリアのホテルにも連絡して、もう大変
結果的に、ロストしたカミサンと、荷物もゲットし、空港内のNOBOTELを手配して、なんとか本日の寝床をゲット
結局ホテルに到着したのは22時
そして、ホテルから気を取り直して、翌日早朝6時30分の格安便を手配して、怒涛の1日が終了
結局、ミラノまでのビジネスクラスチケットが格安航空券に変貌…これも旅の思い出か
まあ、絶対にあきらめないこと…不撓不屈の精神が肝要だね

(後日、エールフランスに補償の連絡をすると、この程度の遅延は保証しないとの事…客室乗務員の指示で動いたのに、エールフランスの安全ポリシーは如何なるものなのかと、文句の一つも言いたくなるなぁ…とは言え、オリンピックも始まるシャルルドゴール空港は迷宮ゆえ、余裕を持った乗り換えが絶対必要だね)


5月22日は、気を取り直して早朝便でミラノへGO!!

リナーテ空港からミラノ市内のホテルまでタクシーで行き、早朝チェックイン
宿泊はミラノ中央駅にほど近い Doria Grand Hotel
荷物を部屋において、予約していた10時からのツアーに何とか間に合って、全て予定通り

VELTRAで予約しておいた、日本語ガイドが付いた最後の晩餐ツアーの集合地点はマルコポーロ像の前


ツアー参加者達と、漫ろ歩くミラノのガレリア
ガイドさんの解説でミラノの歴史が良くわかります


ガレリアの中心から見上げれば、世界を表す壁画が…







牛の大事な所を踵で踏んで、願いを掛けて3回回る…皆が踏んだから大切な所は抉られています…


ミラノの紋章


ドゥオーモ


ドゥオーモの天辺にそびえる像


ミラノにはユニクロも無印良品も参入


司法省の前には中指を立てた像が…なんともイタリアらしい光景


街を歩くと遺跡だらけ


サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会


教会の内部


最期の晩餐は15分刻みの定員制
第2次大戦ではミラノも戦災を受けたそうで、最期の晩餐は高く積まれた土嚢で守られて無事だったとの事


最期の晩餐と御対面


斜めから見ると、この絵の遠近法の妙技が分かります

壁があたかも絵の中に続いているような錯覚にとらわれます

ツアーも無事終了し、テラスレストランで参加された御夫婦とビールを呑んで旅の疲れを癒します


青空に映えるドゥオーモ



続いて訪れたスカラ座美術館

マリアカラスの衣装が幻想的に映えます


録音された彼女の歌声が響き渡るエリアでは時代を超えた感動が味わえます



素敵な1日を満喫かな


5月23日…いよいよローマへ

お世話になったDoria Grand Hotelからタクシーでミラノ中央駅へ(10€)
ここからは、予約していたイタリアの新幹線の旅
OMIOで日本から事前にチケットを購入して勝手が違うイタリアの駅を満喫…みんな電光掲示板を見て列車が来たらゲートが開いてチケットを見せて列車に向かう構図です


ここでの列車選択は,italo

italoは、世界的工業デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロが設立したイタルデザイン社の設計で、シートはフェラーリと同じ高級ソファメーカー、ポルトローナ・フラウ社製の革張りとの触れ込みで、中々モダンな室内
飛行機と同じように、無料の飲み物とクッキーがサーブされるサービスぶり

ローマまでは3時間ほどの旅…途中時速300㎞出ていてビックリ
先ず到着後はTermini駅にほど近い、Aphrodite HotelへGO!!

Aphrodite Hotelには2泊…と言うことで、荷物を預けて、スペイン広場に地下鉄で向かいます
ローマの休日の舞台のスペイン広場の階段…そしてトレビの泉…

平日なのに凄い数の観光客

トレビの泉じゃないけど、噴水周りも大混雑


とは言え、先ずはカフェで腹ごしらえ…

生ハムを挟んだピザとビールが最高

漫ろ歩いてトレビの泉

ここも物凄い人出…ちなみに木曜日だヨ

トレビの泉近くでジェラードを…

このジェラード日本円で1300円也…円安にぶっ飛ぶよね

散策してスペイン広場に帰還


細い小路の向こうには、IL BISONTEの看板…

カミサンは、IL BISONTEの財布が欲しかったとの事で、な、なんと銀色の財布をGet

で、、ここから地下鉄のEspana駅に向かい、Termini駅行の地下鉄に乗ったところで事件が発生
白人の高校生風の男女集団がドッと乗ってきて日本の満員列車を想定するような感じになったとたん、発車間際に全員が列車を間違えたように降りて行ったと思ったら、僕のウエストポーチのチャックが開いていて、財布がGONE…
あぁ~海外出張で50か国以上行っていた、自分への過信か…シークレットバックなどを付けてあらかじめ防衛していたカミサンは何事も無し…
地球の歩き方には同じようなことが書いてあったのに…自分の驕りから他人事と思っていた…ホント大いに反省です
列車は入り口近くに居るのが日本では普通だけど、これはスリ集団の餌食にしてくださいと言っているようなもの…
急いでEspana駅に戻って、警察署で盗難調書を書いてもらう羽目に…
不幸中の幸いで、カード1枚と日本円は予めホテルのセーフティボックスに入れてあって、パスポートも別の入れ物に入れてあったから被害は130€と、思い出の財布…そして何を考えていたのかICOCAとEXカードも入れてあった事が後でわかって反省しきり…
財布と一緒に入っていたWi-Fiルーターは盗られていなくてコレも不幸中の幸い…

警察署で調書を取る時に、Wi-Fiルーターに犯人の指紋が付いているはずと言ったんだけど、若い婦警さんは意に介さず…
で、、すったもんだして肩を落とし、今度はウエストポーチを襷掛けにして、再度Espana駅からTermini駅行の地下鉄に乗り込んだら、今度はアラブ系の色黒高校生風の男女集団が入ってきて、体格の良い兄ちゃん二人が僕に体をグイグイ押し付けてきたから、今度はこっちがブチ切れて、「バカヤロー‼」と言いながら思いっきり押し返してやったら、そそくさと別の方向へ退散…

で、、襷掛けしたウエストポーチのファスナーも少し開きかけていたから、手が簡単に入らない深いリュックじゃないと安全じゃないことを実感…
で、奴らが降りた後、Termini駅で出会った警官集団に今電車であった事を話し不満をぶちまけて、同情してもらって何とか気を取り直す始末…
まあ、パスポートもあるしお金もカミサンと分散してるし、カミサンのカードもあるし、旅行に支障は無しなのは不幸中の幸い
コレも、そのうち良い思い出になるだろう


5月24日…

先ずは宿泊先のAphrodite Hotelで朝食

簡単な朝食だけど、クロワッサンは美味しかったなぁ~

で、、昨日のスリ事件を少し引きずりつつ地下鉄駅に向かえば、結構な数の警官が巡回…
確かにあれだけ被害が頻発してれば、イタリア警察も動くよなぁ…
と言うことで気分も少し上々になり、フォロロマーノへGO!!!

Get Your Guideで予約したチケットの受け取りカウンターを見つけるのに四苦八苦
なんとかチケットをゲットしてフォロロマーノに向かいます


フォロロマーノに到着

太古の昔、ローマの人々が暮らしていた街並みも夢の跡





遺跡に咲く花がドラゴンクエストの1シーンを思い出します



フォロロマーノからコロッセオへ



午後からはバチカン美術館のツアー
バチカン市国にも入国し、これで訪問国が一つ増えたかな
日本語の話せるガイドさんも付いて、没入しながらの道程


美術館のテラスから見えるバチカン市街


教科書で見たことがある石造


ここから暫し美術館ツアー










旗に導かれてツアーは続きます


圧巻の天井画


こちらがガイドの方


レオナルドダビンチとミケランジェロが描かれている画


大聖堂の中…後光が差しています



バチカンはスイス軍の兵隊さんたちが交代でガードしているとの事



歩き疲れて、ビール片手にピザで乾杯



5月25日…思い出深いローマを後にフィレンツェへ

鉄道旅は今回もitaro
車窓から見えるイタリアの田園地帯


到着したホテルは駅にほど近いHotel Delle Nazioni
ホテルに荷物を預けて市内散策へGO!!!

先ずは、地球の歩き方でも紹介された地元レストラン OSTARIA PIZZERIAへ

メインの前のアペタイザーにワインも付いて14€  本当に美味しくて最高にリーズナブルなお勧めレストランです

アペタイザーのボロネーゼ


続いて、何か分からず選んで注文したメイン料理…ハムの上にツナ味のホワイトソースがかかったもの…

カミサンは奥のお皿のローストビーフ
どちらも美味で御満悦
とは言え、食べ切れなかったぁ~
デザートは絶品のティラミス


フィレンツェの街を徘徊すれば至るところにサイクリストたちが…

思わず、日本の自転車話で盛り上がるひと時

凄い人出です


旅の思い出に、路上アーティストから絵画を買って、カミサンは記念撮影


メディチ家美術館へ




オルフェウスに関連する芸術作品

現代風のイメージのオルフェウスとエウリュディケ

竪琴の名手 オルフェウスをイメージした立体アート


この展示はオルフェウスへの愛が詰まっていました…
オルフェウスは、凄く現代人に通じるものがあります

メディチ家美術館の前のカフェで一休み

素敵な店内のカフェです

さあ、漫ろ歩いてHotelに向かおう


フィレンツェは革製品が有名…
と言うことで、財布とドライビンググローブを途中の市場で購入

財布は、ボッテガヴェネタ風の編み込んだイタリアンレザー
グローブはイタリアンレッド


5月26日は、ボーボリ公園からウフィツィ美術館へ

ヴェッキオ橋を渡って


ボーボリ公園の入り口に到着

ボーボリ公園は、もともとメディチ家のために作庭された公園…代表的なイタリア式庭園です

さあ、ボーボリ公園へ



庭園から望むフィレンツェの街



公園のペガサス


公園の建物内にある、優しい顔をした女性像


噴水に泳ぐエンジェルたち



いよいよウフィツィ美術館へGO!!!
その前に、ボーボリ公園前のレストランで腹ごしらえ

フィレンツェ名物のTボーンステーキ フィオレンティーナを
600gが1人前と言われたけれど、とても食べ切れないから二人でシェア…ビールが美味しい
塩コショウだけで、とっても美味しいステーキでした

漫ろ歩いて


ウフィツィ美術館へ向かう道からヴェッキオ橋の眺め


ウフィツィ美術館に到着





ケンタウロスが随分痛めつけられているなぁ…


館内は世界各国の人々で大賑わい



名画ビーナスの誕生

左に居る女性を小脇に抱えた兄ちゃんが、ビーナスの大事な所を隠している髪の毛に息を吹きかけて、何とかどかそうとしている危機を感じ取った、右側の女性が、慌てて毛布を掛けようとしているように見えてしまうのは僕だけか…

贅を尽くした室内


美術館の窓から見える街並み


この天井画も凄いなぁ…





今にも動き出しそうに見える、色んなポーズの石像たち



素敵なレディ





美術館中庭のカフェ





恋してしまいそう…


大作を描いている画家を描いた画


メデューサ



5月27日 ベネチア

宿泊先のホテルは、Mestre駅に隣接するLeonardo Royal Hotel Venice Mestre itaroが30分遅れて26日の夕方にチェックイン
4つ星ホテルの中でも、ここは最高の施設です。

メストレからベネチアへはローカル列車の旅

車窓から見える海

水上バスの1日券を購入して水の都の旅へ


サンマルコ広場


ベニスと言えばゴンドラツアー

予約していたゴンドラツアー
ここから暫し船頭さん含めて6人乗りのゴンドラで、水路の旅へ











こんなに細い水路を辿っていました


ゴンドラ博物館も案内してくれて、ゴンドラの断面に興味津々

フラットボトムだけど、幅は狭いんで横方向の安定は思った以上に悪いのかなぁ…

ベニスと言えば海の幸…

お約束のイカ墨リゾットに舌鼓

デザートのパンナコッタも最高


ガラス細工のお土産物屋さん


メストレ駅までの接続列車


で、、ここで3つ目のトラブルが発生…
な、な何と、明後日のミラノーパリ便がエールフランスの都合でキャンセルの通知が…
慌ててメールを見ると、代替便は宿泊ホテルがあるミラノのリナーテ空港ではなく、そこから1時間以上離れたマルペンサ空港発…
急いで最短でコンタクトが出来るエールフランスカウンターを探すと、なんとスウェーデン

急ぎ、スウェーデンのエールフランスカウンターに電話して、リナーテ空港早朝初のパリ便を手配してもらい事なきを得たけれど、最期はホント疲れた1日でした…
とは言え、火事場の馬鹿力は不撓不屈の精神からだね

5月27日夜は、ミラノのリナーテ空港近くにあるIdea Hotel Milano Malpensa Airportに宿泊
こちらは、空港からのシャトルバスがある空港ホテルゆえ夜半到着にもかかわらずレストランが開いているのはありがたい

さあ、明日はパリだ       フランス:パリ編に続く
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