ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

久しぶりの佐鳴湖ポタリング

2018-02-24 21:28:43 | サイクリング
長距離を乗るのは3月からと言うコトで、シュールなリハビリライドは、佐鳴湖へGO!!!!!
とは言え、走る前の腹ごしらえは、いつものシャンテリーでモーニング

今日壁に飾られているのは素敵な写真の数々

心から落ち着く空間で暫しの時忘れです

ペダルを回して浜松城公園…お城の前では遺跡の発掘中

公園の散歩道を独り占めする時間が、ゆっくりと流れていきます





浜松城公園から軽便道路を通って佐鳴湖へ

快晴の朝の空気が心に沁みるひと時です

さっきモーニングを食べたのに、シャンボールで餡食パンに舌鼓…別腹だね

コレ、バターも染み込ませてあってとても美味しいお味でした

今日は、一度訪れて見たかった佐鳴湖の南に位置する龍雲寺にペダルを進めます

門をくぐると見事な石庭が出迎えてくれます


綺麗な庭園を抜けると


まず目に入るのが、地獄極楽絵図…

暫く、各々の掛け軸に寄せられた解説に目が行きます
その一部を紹介すると…


思えば、科学技術が進み、自然の摂理が少しづづ解明されていくことで、自然に対する畏怖の念が希薄になると同時に、見えないものから説いた道徳観も薄れているのが現代なのかと思う次第です…
科学技術は人々を幸せにしたはずだけれど、心の豊かさと道徳観を希薄なものにしてしまったのではないかと思いを巡らせます
科学技術で分かっていることは、まだまだ森羅万象の重箱の一角…
科学万能の思い上がりは、忘れてはならない道徳心を侵食しているのか自分に問いかけてしまいます…

龍雲寺には、ダウン症の書家である金澤翔子さんの作品が多数展示されています。

特に圧巻は、世界一の大きさの般若心経


この龍と名付けられた書も素晴らしい

いづれの作品も素晴らしい躍動感があります



心躍る出会いを後に龍雲寺をでればお地蔵さんがニコリとほほ笑むひと時


素敵な出会いに感謝の朝です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする