ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

フルムーン旅行はヨーロッパへ (フランス:パリ編)

2024-06-18 22:02:42 | 
5月28日の早朝、ミラノのリナーテ空港からアルプスを越えてパリへ

眼下にみえるアルプス



乗り遅れた思い出がよぎるシャルルドゴール空港へ朝9時に到着

コンコルドがお出迎えかな

ここでも手荷物が中々出て来ず1時間経過…
迷宮のシャルルドゴール空港は、ホント鬼門だねぇ
予約していた送迎タクシーの運転手さんも我慢強く待っていてくれて、すべてクリア
さあ、パリを満喫しよう

宿泊したホテルは、モンマルトルの丘にもシャンゼリゼにも歩いて行ける距離にあるプチホテル
Le Regence Hotel

ここのスタッフは日本が大好きでとってもフレンドリー
バルコニーがある部屋で開放的なフランス生活を思いっきり楽しみます

ホテルの直ぐ近くにはコインランドリーもあって、一気に洗濯して気分も爽快
スーパーマーケットも近くにあって、飲み物やスナックを調達…ノリの良い店員の兄ちゃんは「大丈夫だぜ、兄ちゃん」なんて日本語で話しかけて来るし、JAPANESEアニメの浸透は凄い事を実感
日本が好きって言われるのはホント嬉しいなぁ…

で、用事を済ませればお腹が空いてランチタイム
カミサンと二人、ステーキランチとビールで乾杯

やっぱり本場のフレンチフライは美味しいね

デザートはクレームブリュレ

美味しかったぁ~

腹ごしらえして小雨の中、モンマルトルの丘へ


モンマルトルの丘から見えるパリ市街


振り返れば、白亜のサクレ・クール寺院


お洒落なCAFE CHAPPE

雨に濡れるモンマルトルは絵になるなぁ…


5月29日…パリ2日目
ベルサイユ宮殿へ
10時30分のチケットを予約していて大成功…長蛇の列です


オンタイムで入場すればビーナスがお出迎え


館内には彫刻の数々が



セーヌ川に浮かんだ小舟の、退廃的な構図が何ともなやめかしい…


宮殿のバルコニーから庭園を望む…


圧巻の天井画


王妃の寝室


ナポレオンの戴冠式…同じ構図の絵がルーブル美術館にも


ナポレオン

ナポレオンの妻…ジョセフィーヌ 


ジャンヌダルク



ベルサイユ宮殿を後に、地下鉄でシャンゼリゼへ


凱旋門


ツールドフランスも始まるからシャンゼリゼ通りにはサイクリストの集団が


ルイビトンの店は、建物そのものが鞄


歩き疲れて、シャンゼリゼのカフェでワインTIME


シャンゼリゼの物乞いも中々お洒落だねぇ



5月30日 パリ観光最終日
朝から、オランジュリー美術館/オルセー美術館/ルーブル美術館/プティ・パレを巡ります

オランジュリー美術館ではモネの睡蓮がお出迎え



圧巻の構図です

これは竜安寺の石庭の影響を受けているかな


モディリアニ


そしてマリー・ローランサン





この裸婦の構図もアンニュイな感覚…


この絵も好きだなぁ…


ホワイトキャンパスだけの展示…よく見ると凄く緻密に描かれています




続いて訪れた、オルセー美術館

このカフェ自体が芸術かな




ゴッホの名画の数々



ルノワール





モネ




モネは良いなぁ…






躍動する踊り子たち






素敵だなぁ…





この裸婦の絵も素敵だなぁ…




この躍動感は圧巻


有名な落ち葉拾い


ビーナスの誕生




続いて、予約しておいたルーブル美術館へ

長蛇の列で、ルーブルは予約しないと入れません
ミロのビーナスがお出迎え


モナリザは空前絶後の長蛇の列

果敢にもこの中に飛び込みます…

最前列まで行って撮影した渾身の1枚

モナリザはスーパーアイドルだねぇ

ルーブル美術館には素晴らしい名画がいっぱい



ナポレオンの戴冠式 圧巻の大きさ


フランス革命


ナポレオンのロシア遠征


ニケのビーナス


ルーブル美術館では子供たちの課外授業も…なんとも贅沢だねぇ


完璧な遠近法


ルーブル美術館に隣接したカフェで一休み



ルーブル美術館を出ると、エッフェル塔が…


セーヌ川沿いを散策




セーヌ川沿いを漫ろ歩いて、プティ・パレへ


素敵な彫刻の数々


この絵も素敵だなぁ…





モネ…印象派は良いなぁ



プティ・パレを出てシャンゼリゼに向かうとフランスの英雄ドゴール将軍の銅像が…


宿の近くのリトルイタリーで早い夕食

ピザとカルボナーラが最高…ビールが進むねぇ

ワインもお洒落なデキャンタで


まだ日もあるから、モンマルトル周辺へ
風車の無いムーランルージュ


モンマルトルの坂にある魚屋さん


お洒落なカフェ


この小路も良い味出してます


宿に着いたら大雨…軒下に老夫婦が困った顔をして佇んでいる
何事かと尋ねたら、宿を間違えて雨の中タクシーを拾って向かわねばならず、タクシーが来ないらしい…
それを聞きつけたカミサンは、言葉も通じないのに雨の中、ずぶ濡れで手を広げてタクシーを捕まえて老夫婦は大喜び
改めてカミサンを見直すとともに、彼女は海外市場開拓向けだと確信しました


そんなこんなで、思い出深いパリの旅もこれにて終了…もうすぐパリオリンピックだ

久しぶりにパリを訪れて感じたことは、治安が凄く良くなっていて街にもごみが無いこと…
そぼ降る雨も良い味を出して、素敵な時間を満喫です

振り返れば、飛行機に乗り遅れたり、スリにあったり、はたまた乗る筈の飛行機が無くなったりの、波乱万丈のフルムーン旅行
その都度、なんとか立ち上がったドラゴンクエストのような冒険旅
「どんな悪条件下に立たされても、これが最後だと思われる事態に直面しても、日頃鍛えた己の力を信じて、頑張って頑張りぬかなければならない…そういう者にのみ活路は開けて行くものである」
これは、名著「大空のサムライ」に書かれた、大戦を生き抜いたゼロ戦パイロット坂井三郎さんの言葉…
諦めないことが肝心で、何度この言葉が蘇ってきた事か…
不撓不屈だよなぁ…

でも、この危機を作り出してしまったのは、自分の浅はかな慢心と、考えるゆとりを欠いたことによるもの
心に余白を持つことが足りなかったことを大いに反省して、ひとつ成長しよう
やっぱり余白です…

旅の思い出にフィレンツェの路上アーティストから購入した水彩画

今回の思い出が詰まった航空券やチケットを一緒に詰めて額縁に入れれば、清々しい備忘録

久しぶりのカミサンとの二人旅…
終わり良ければ総て良し
日本上空では富士山が顔をのぞかせているよ


カミサンは、最高のパートナーだねえ

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フルムーン旅行はヨーロッパへ (イタリア周遊編)

2024-06-18 22:01:59 | 
7月で65歳定年
と言うことで、長い有休休暇を取ってカミサンと二人で、カミサンの希望のイタリアフランスの旅へ
パック旅行も良いけれど、ノースウエスト時代からデルタに移り期限無制限で溜まりに溜まったスカイマイルを使ってチケットを用意した手作り旅を計画
世界2周は出来るマイレージがあるから、カミサンの切なるお願いで2人分のビジネスクラスを用意…
と同時に、スカイマイルもほぼ消失して、アジア近郊旅位の分が残るのみ…まあ、墓場までスカイマイルを持って行くわけではないから、これで良いかな

旅行経路は以下の通り
先ずは、羽田からパリに入って、パリ経由でミラノのリーナーテ空港へ
ここからイタリアの新幹線を使ってイタリア国内を巡って、最期はパリを満喫するコース
机上計画は完璧だったけれど…これがトラブル満載の思い出深い最高の旅になることに…


スカイマイルが溜まりに溜まっていた理由は、US出張が多かった事に加え、海外市場開拓を行う業務部署の在籍も長く、海外出張が日常茶飯事だったから…
始めに言っておくと、この海外慣れしていると言う、勝手な自分の思い込みがこれから起きる大きなトラブルの元凶であったことを知る由もありません

さあ、そんなこととはつゆ知らず、楽しい二人旅の開始
カミサンには、
「海外でどんな事があっても近くにいるからネ
と、優しい言葉を掛けながら羽田のラウンジで朝からワインを飲むオヤジ…


エールフランスの機内食に舌鼓




まあ、そんなに良い訳じゃないけどゆったりくつろぎながら、カナダ周りでパリに向かいます

眼下にみえるグリーンランド


羽田を出発した日と同じく現地到着は、5月21日
パリからミラノへの乗継便は2時間15分のインターバルで余裕のつもりだったんだけれど、パリへの到着が1時間15分遅れ
と言うことでシャルルドゴール空港の乗継は1時間
客室乗務員の案内で2Fゲートに急いだところ、2Fゲートから2Dゲートに向かうバスに乗ることに…
で、、バスは空港内のトラフィックゆえ、あっと言う間に2Dゲート到着まで30分経過…
急いで手荷物検査も優先させてもらい、走りに走って2Dゲートに到着したら、無情にもゲートはクローズ
で、、カミサンもロスト…あんなに「どんな事があっても近くにいるからネ」と囁いていたのに…

空港のゲートに居た女性係員に助けを求めてカミサンを空港内放送で呼んでもらったのに、彼女の行方はどこ吹く風…
何とかWifiが繋がってカミサンと連絡が取れたら、な、、なんと彼女は2Dではなく2Gゲートに居るとの事…
現地の方の2Dの発音が2ズィに聞こえたそうで、言葉も通じない全く初めての空港で一人で空港内バスに乗っていた…
空港の係りの方に事情を話すと、先ずは自分でホテルと翌日の航空機の手配を行うように指示されて、乗るはずだった飛行機から降ろされた荷物を引き取るようにとの御指示…
宿泊予定のイタリアのホテルにも連絡して、もう大変
結果的に、ロストしたカミサンと、荷物もゲットし、空港内のNOBOTELを手配して、なんとか本日の寝床をゲット
結局ホテルに到着したのは22時
そして、ホテルから気を取り直して、翌日早朝6時30分の格安便を手配して、怒涛の1日が終了
結局、ミラノまでのビジネスクラスチケットが格安航空券に変貌…これも旅の思い出か
まあ、絶対にあきらめないこと…不撓不屈の精神が肝要だね

(後日、エールフランスに補償の連絡をすると、この程度の遅延は保証しないとの事…客室乗務員の指示で動いたのに、エールフランスの安全ポリシーは如何なるものなのかと、文句の一つも言いたくなるなぁ…とは言え、オリンピックも始まるシャルルドゴール空港は迷宮ゆえ、余裕を持った乗り換えが絶対必要だね)


5月22日は、気を取り直して早朝便でミラノへGO!!

リナーテ空港からミラノ市内のホテルまでタクシーで行き、早朝チェックイン
宿泊はミラノ中央駅にほど近い Doria Grand Hotel
荷物を部屋において、予約していた10時からのツアーに何とか間に合って、全て予定通り

VELTRAで予約しておいた、日本語ガイドが付いた最後の晩餐ツアーの集合地点はマルコポーロ像の前


ツアー参加者達と、漫ろ歩くミラノのガレリア
ガイドさんの解説でミラノの歴史が良くわかります


ガレリアの中心から見上げれば、世界を表す壁画が…







牛の大事な所を踵で踏んで、願いを掛けて3回回る…皆が踏んだから大切な所は抉られています…


ミラノの紋章


ドゥオーモ


ドゥオーモの天辺にそびえる像


ミラノにはユニクロも無印良品も参入


司法省の前には中指を立てた像が…なんともイタリアらしい光景


街を歩くと遺跡だらけ


サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会


教会の内部


最期の晩餐は15分刻みの定員制
第2次大戦ではミラノも戦災を受けたそうで、最期の晩餐は高く積まれた土嚢で守られて無事だったとの事


最期の晩餐と御対面


斜めから見ると、この絵の遠近法の妙技が分かります

壁があたかも絵の中に続いているような錯覚にとらわれます

ツアーも無事終了し、テラスレストランで参加された御夫婦とビールを呑んで旅の疲れを癒します


青空に映えるドゥオーモ



続いて訪れたスカラ座美術館

マリアカラスの衣装が幻想的に映えます


録音された彼女の歌声が響き渡るエリアでは時代を超えた感動が味わえます



素敵な1日を満喫かな


5月23日…いよいよローマへ

お世話になったDoria Grand Hotelからタクシーでミラノ中央駅へ(10€)
ここからは、予約していたイタリアの新幹線の旅
OMIOで日本から事前にチケットを購入して勝手が違うイタリアの駅を満喫…みんな電光掲示板を見て列車が来たらゲートが開いてチケットを見せて列車に向かう構図です


ここでの列車選択は,italo

italoは、世界的工業デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロが設立したイタルデザイン社の設計で、シートはフェラーリと同じ高級ソファメーカー、ポルトローナ・フラウ社製の革張りとの触れ込みで、中々モダンな室内
飛行機と同じように、無料の飲み物とクッキーがサーブされるサービスぶり

ローマまでは3時間ほどの旅…途中時速300㎞出ていてビックリ
先ず到着後はTermini駅にほど近い、Aphrodite HotelへGO!!

Aphrodite Hotelには2泊…と言うことで、荷物を預けて、スペイン広場に地下鉄で向かいます
ローマの休日の舞台のスペイン広場の階段…そしてトレビの泉…

平日なのに凄い数の観光客

トレビの泉じゃないけど、噴水周りも大混雑


とは言え、先ずはカフェで腹ごしらえ…

生ハムを挟んだピザとビールが最高

漫ろ歩いてトレビの泉

ここも物凄い人出…ちなみに木曜日だヨ

トレビの泉近くでジェラードを…

このジェラード日本円で1300円也…円安にぶっ飛ぶよね

散策してスペイン広場に帰還


細い小路の向こうには、IL BISONTEの看板…

カミサンは、IL BISONTEの財布が欲しかったとの事で、な、なんと銀色の財布をGet

で、、ここから地下鉄のEspana駅に向かい、Termini駅行の地下鉄に乗ったところで事件が発生
白人の高校生風の男女集団がドッと乗ってきて日本の満員列車を想定するような感じになったとたん、発車間際に全員が列車を間違えたように降りて行ったと思ったら、僕のウエストポーチのチャックが開いていて、財布がGONE…
あぁ~海外出張で50か国以上行っていた、自分への過信か…シークレットバックなどを付けてあらかじめ防衛していたカミサンは何事も無し…
地球の歩き方には同じようなことが書いてあったのに…自分の驕りから他人事と思っていた…ホント大いに反省です
列車は入り口近くに居るのが日本では普通だけど、これはスリ集団の餌食にしてくださいと言っているようなもの…
急いでEspana駅に戻って、警察署で盗難調書を書いてもらう羽目に…
不幸中の幸いで、カード1枚と日本円は予めホテルのセーフティボックスに入れてあって、パスポートも別の入れ物に入れてあったから被害は130€と、思い出の財布…そして何を考えていたのかICOCAとEXカードも入れてあった事が後でわかって反省しきり…
財布と一緒に入っていたWi-Fiルーターは盗られていなくてコレも不幸中の幸い…

警察署で調書を取る時に、Wi-Fiルーターに犯人の指紋が付いているはずと言ったんだけど、若い婦警さんは意に介さず…
で、、すったもんだして肩を落とし、今度はウエストポーチを襷掛けにして、再度Espana駅からTermini駅行の地下鉄に乗り込んだら、今度はアラブ系の色黒高校生風の男女集団が入ってきて、体格の良い兄ちゃん二人が僕に体をグイグイ押し付けてきたから、今度はこっちがブチ切れて、「バカヤロー‼」と言いながら思いっきり押し返してやったら、そそくさと別の方向へ退散…

で、、襷掛けしたウエストポーチのファスナーも少し開きかけていたから、手が簡単に入らない深いリュックじゃないと安全じゃないことを実感…
で、奴らが降りた後、Termini駅で出会った警官集団に今電車であった事を話し不満をぶちまけて、同情してもらって何とか気を取り直す始末…
まあ、パスポートもあるしお金もカミサンと分散してるし、カミサンのカードもあるし、旅行に支障は無しなのは不幸中の幸い
コレも、そのうち良い思い出になるだろう


5月24日…

先ずは宿泊先のAphrodite Hotelで朝食

簡単な朝食だけど、クロワッサンは美味しかったなぁ~

で、、昨日のスリ事件を少し引きずりつつ地下鉄駅に向かえば、結構な数の警官が巡回…
確かにあれだけ被害が頻発してれば、イタリア警察も動くよなぁ…
と言うことで気分も少し上々になり、フォロロマーノへGO!!!

Get Your Guideで予約したチケットの受け取りカウンターを見つけるのに四苦八苦
なんとかチケットをゲットしてフォロロマーノに向かいます


フォロロマーノに到着

太古の昔、ローマの人々が暮らしていた街並みも夢の跡





遺跡に咲く花がドラゴンクエストの1シーンを思い出します



フォロロマーノからコロッセオへ



午後からはバチカン美術館のツアー
バチカン市国にも入国し、これで訪問国が一つ増えたかな
日本語の話せるガイドさんも付いて、没入しながらの道程


美術館のテラスから見えるバチカン市街


教科書で見たことがある石造


ここから暫し美術館ツアー










旗に導かれてツアーは続きます


圧巻の天井画


こちらがガイドの方


レオナルドダビンチとミケランジェロが描かれている画


大聖堂の中…後光が差しています



バチカンはスイス軍の兵隊さんたちが交代でガードしているとの事



歩き疲れて、ビール片手にピザで乾杯



5月25日…思い出深いローマを後にフィレンツェへ

鉄道旅は今回もitaro
車窓から見えるイタリアの田園地帯


到着したホテルは駅にほど近いHotel Delle Nazioni
ホテルに荷物を預けて市内散策へGO!!!

先ずは、地球の歩き方でも紹介された地元レストラン OSTARIA PIZZERIAへ

メインの前のアペタイザーにワインも付いて14€  本当に美味しくて最高にリーズナブルなお勧めレストランです

アペタイザーのボロネーゼ


続いて、何か分からず選んで注文したメイン料理…ハムの上にツナ味のホワイトソースがかかったもの…

カミサンは奥のお皿のローストビーフ
どちらも美味で御満悦
とは言え、食べ切れなかったぁ~
デザートは絶品のティラミス


フィレンツェの街を徘徊すれば至るところにサイクリストたちが…

思わず、日本の自転車話で盛り上がるひと時

凄い人出です


旅の思い出に、路上アーティストから絵画を買って、カミサンは記念撮影


メディチ家美術館へ




オルフェウスに関連する芸術作品

現代風のイメージのオルフェウスとエウリュディケ

竪琴の名手 オルフェウスをイメージした立体アート


この展示はオルフェウスへの愛が詰まっていました…
オルフェウスは、凄く現代人に通じるものがあります

メディチ家美術館の前のカフェで一休み

素敵な店内のカフェです

さあ、漫ろ歩いてHotelに向かおう


フィレンツェは革製品が有名…
と言うことで、財布とドライビンググローブを途中の市場で購入

財布は、ボッテガヴェネタ風の編み込んだイタリアンレザー
グローブはイタリアンレッド


5月26日は、ボーボリ公園からウフィツィ美術館へ

ヴェッキオ橋を渡って


ボーボリ公園の入り口に到着

ボーボリ公園は、もともとメディチ家のために作庭された公園…代表的なイタリア式庭園です

さあ、ボーボリ公園へ



庭園から望むフィレンツェの街



公園のペガサス


公園の建物内にある、優しい顔をした女性像


噴水に泳ぐエンジェルたち



いよいよウフィツィ美術館へGO!!!
その前に、ボーボリ公園前のレストランで腹ごしらえ

フィレンツェ名物のTボーンステーキ フィオレンティーナを
600gが1人前と言われたけれど、とても食べ切れないから二人でシェア…ビールが美味しい
塩コショウだけで、とっても美味しいステーキでした

漫ろ歩いて


ウフィツィ美術館へ向かう道からヴェッキオ橋の眺め


ウフィツィ美術館に到着





ケンタウロスが随分痛めつけられているなぁ…


館内は世界各国の人々で大賑わい



名画ビーナスの誕生

左に居る女性を小脇に抱えた兄ちゃんが、ビーナスの大事な所を隠している髪の毛に息を吹きかけて、何とかどかそうとしている危機を感じ取った、右側の女性が、慌てて毛布を掛けようとしているように見えてしまうのは僕だけか…

贅を尽くした室内


美術館の窓から見える街並み


この天井画も凄いなぁ…





今にも動き出しそうに見える、色んなポーズの石像たち



素敵なレディ





美術館中庭のカフェ





恋してしまいそう…


大作を描いている画家を描いた画


メデューサ



5月27日 ベネチア

宿泊先のホテルは、Mestre駅に隣接するLeonardo Royal Hotel Venice Mestre itaroが30分遅れて26日の夕方にチェックイン
4つ星ホテルの中でも、ここは最高の施設です。

メストレからベネチアへはローカル列車の旅

車窓から見える海

水上バスの1日券を購入して水の都の旅へ


サンマルコ広場


ベニスと言えばゴンドラツアー

予約していたゴンドラツアー
ここから暫し船頭さん含めて6人乗りのゴンドラで、水路の旅へ











こんなに細い水路を辿っていました


ゴンドラ博物館も案内してくれて、ゴンドラの断面に興味津々

フラットボトムだけど、幅は狭いんで横方向の安定は思った以上に悪いのかなぁ…

ベニスと言えば海の幸…

お約束のイカ墨リゾットに舌鼓

デザートのパンナコッタも最高


ガラス細工のお土産物屋さん


メストレ駅までの接続列車


で、、ここで3つ目のトラブルが発生…
な、な何と、明後日のミラノーパリ便がエールフランスの都合でキャンセルの通知が…
慌ててメールを見ると、代替便は宿泊ホテルがあるミラノのリナーテ空港ではなく、そこから1時間以上離れたマルペンサ空港発…
急いで最短でコンタクトが出来るエールフランスカウンターを探すと、なんとスウェーデン

急ぎ、スウェーデンのエールフランスカウンターに電話して、リナーテ空港早朝初のパリ便を手配してもらい事なきを得たけれど、最期はホント疲れた1日でした…
とは言え、火事場の馬鹿力は不撓不屈の精神からだね

5月27日夜は、ミラノのリナーテ空港近くにあるIdea Hotel Milano Malpensa Airportに宿泊
こちらは、空港からのシャトルバスがある空港ホテルゆえ夜半到着にもかかわらずレストランが開いているのはありがたい

さあ、明日はパリだ       フランス:パリ編に続く
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カミサンと二人…冬の京都旅

2024-01-15 18:48:19 | 
カミサンと二人、冬の京都へ
二人で旅するのは何年ぶりだろう…

ちょうど、溜まっていたHILTONのポイントが間もなく失効する案内が来たのも何かの御縁
と言うコトで、浜松から新幹線に乗って冬の京都へ二人旅
浜松から京都は新幹線で1時間半…結構近いことを改めて実感

ダブルツリーbyヒルトン京都東山に荷物を預けて、清水寺へ
茶わん坂を登りながら、一休み

わらび餅と抹茶で、京都に来たことを実感


やっと到着

清水寺は、いつ来ても良い感じです



清水坂を下りて…


音羽茶寮で遅い昼食

食後の甘酒も乙なもの


三年坂から二年坂へ



ひとまず、足も棒になった事から、ホテルに戻ってチェックイン
夕食のあてもなく、祇園をぶらつくことに…


ふと目に留まった「ぎおん まんざら」さんへ

此方は丁寧な接客に、素晴らしいお味…そしてリーズナブルなお値段
次回も絶対リピートしよう



祇園の夜が更けて行きます…


翌15日は、金閣寺から龍安寺、仁和寺へ

清水寺界隈と違って、人も少なく落ち着いた京都を味わいます

金閣寺で御抹茶を…


龍安寺では素敵な石仏がお出迎え



心落ち着く石庭



石庭に面する部屋には素晴らしい襖絵が


吾唯知足『われ、ただ足る』…この蹲に込められた意味は深いなぁ…



仁和寺へ



仁和寺では京の冬の旅特別公開と題して、「裏堂 五大明王壁画」が公開されています。



若い御坊さんが解説しながら、丁寧に質問にも答えてくれて、とても良い勉強になりました
降三世明王が左足で踏んでいるのが仏勅に従わなかった大自在天=シバ神…ヒンドゥー教では考えられない…
解説してくれた御坊さんも、こういうところから争いが生まれるのか…と言っていたのが印象に残った次第
また、如来の化身が明王…如来と言うイメージが女性的なイメージを持っていたと言う話をしたら、中性として考えるべきだろうと答えてくれました…

仏教は奥が深いなぁ…


楽しい思い出と共に、京都二人旅も無事に終了
また、京都に行こう
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初めての元旦旅行

2024-01-02 18:12:26 | 
元旦から熱海に家族旅行
今迄は、我が家か、カミサンの実家に居るのが恒例のパターンだったけれど、去年大好きだったカミサンのお母さんも他界したことから、慰労を兼ねて今年はカミサンと息子を連れて初めての元旦旅

道中、アルコールに親しみながら行こうと言うコトで、新幹線と在来線を乗り継いで伊東温泉に向かいます
熱海からの伊豆急は黒船電車…こんなお洒落なのに普通列車


座席は窓に向かって座るラウンジタイプ…海沿いの景色を堪能しながら伊東に向かいます


到着した宿は「界伊東」

正月飾りが素敵だねぇ

部屋も中々落ち着く雰囲気



温泉に浸かってマッタリすれば、いよいよお待ちかねの夕食
お品書き…

正月膳はチョット素敵








まったりと元旦の1日が過ぎて行きます…

翌2日はゆっくり起きて、遅い朝食

正月に上げ膳据え膳は贅沢だけど、カミサンも今までの疲れが少しでも癒えれば良いかな

ロビーに置かれた正月飾り

日本のお正月だねぇ


界伊東を後に、熱海を散策
イチゴ飴を頬張るカミサン


五月みどりの店には行きたかった


まったりとお汁粉をすすって、家路に向かいます


こんな正月も本当に有難いなぁ…
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東御市 標高2000mの花回廊へ

2023-09-18 23:24:46 | 
9月13日水曜日から15日の金曜日まで東御市で行われた研修会に参加
登山やクッキングを通じたチームビルディングや、地域住民の方々との触れ合いを通じたWell-Being、自分探しの旅へ向かった次第…
休みを取って自費参加したけれど、結論から言えば64歳まで受けてきた研修の中でも1番印象深い刺激を得られた素晴らしい内容でした。

スタートは9月13日…
まず、、午前10時に北陸新幹線の佐久平駅に集合だけれど、なななんと、浜松駅から6時57分のひかりに乗れば、9時55分には軽井沢の次の佐久平駅に到着出来て、びっくり仰天。
新幹線網の整備で行動半径が物凄く拡大したことを改めて実感します。

13日は最高の晴天に恵まれて、車窓から見える富士山もクッキリ味わえる夏空


佐久平駅から、湯の丸高原へ
テレワーク施設を拠点に、語らいがスタート


湯の丸高原は高地トレーニングでアスリートも合宿するらしく、昼食のレストランはその名の通り「アスリート食堂」


昼食後は翌日の登山計画を皆で立ててから、チームクッキングへ
与えられた食材から、創造力を働かせて規定時間内に夕食を作ることに…
皆で知恵を出し合ってアウトドア版「料理の達人」がスタート

竈に火起こしすれば、キャンプ飯

僕は久しぶりに米を研いで、シメジに人参、鯖缶を使った炊き込みご飯を作ることに…

他の参加者は、ラぺも作っちゃった…で、、ラぺって何だ~

制限時間内に出来上がれば、デザートを入れて6品の豪華版

スパゲティも美味しかったし、大豆ミートのハンバーグから急遽変更したジャガイモを添えたキーマカレーも最高…

初対面同士が集まったのに、阿吽の呼吸で素晴らしいチームワーク
素敵な晩餐です

食事の後はローカルビールを飲みながらの焚火トーク

満天の星空

本音の語らい…素敵な宵が更けて行きます


14日は、いよいよ湯の丸山と、角間山への登山
13日に立てた登山計画をもとに早朝6時15分鹿沢温泉をスタート

最高の天候に恵まれた登山日和
とは言え、僕はスナックのママ達と秋葉山の下社から上社まで登ったことしか登山経験は無くて、登山靴もヤッケもレンタル品
自転車には乗っていても、歩き始めて直ぐに歩く速度と呼吸が合わず、酸素が足りないのかと思う感覚…
で、、僕以外は登山経験者だから、僕にペースを合わせての山歩きになって、なんとか歩みを進めて行きます。

途中の景色…ツツジ群落かな

振り返れば、遠くに富士山が見えます

青息吐息で到着した、湯の丸山山頂

遠くに槍ヶ岳も見えます

湯の丸山から角間峠を目指して、ひたすら下りの道中
自転車なら下りはスピードコントロールだけで楽なんだけど、登山の下りは、ホントに足に来るのを実感…

角間峠に到着して、角間山に向かうか、このまま帰るか皆で算段…
僕も角間山には行きたいけれど、体力はかなり消耗していて思案のしどころ…
その時突然、最年少だけれど登山経験豊富な若者が、僕の荷物を全部持ってくれる提案をしてくれて、お言葉に甘えることに…
これで、ペースはぐっと早くなって、角間山山頂には予定時間内に到着出来ました。

コレ、TOC理論が書かれた名著「The Goal」の中にある、ボーイスカウトの山歩き中にボトルネックとなった参加者を助けるシーンと全く同じ…

本当に素晴らしい体験をさせてもらいました。

湯の丸高原キャンプ場に戻って、牛に囲まれながら本日の振り返り


初心者でも行けるトレッキングコースでも、道に迷ったら思い込みで動くのではなく、冷静に立ち止まって「今」を見る事の大切さを実感した登山…
無事定刻で帰還し、あらためて良いチームだったなぁと思い返す次第です。

15時に湯の丸キャンプ場を出発し、日帰り温泉施設「湯楽里館」で汗を流して、本日の宿泊施設である民泊「清水さんの家」へ

清水さんの家の2階は昔養蚕に使っていた空間


この空間が、素晴らしいリノベーションで宿泊施設に変貌しています

清水さんの家の直ぐ近くにある関酒店



開いていればいつでも角打ちできるそう…
ここのテラスを使って、住民の方々との懇親会がスタート

BBQに地元の野菜を使った料理、地酒に地元のワイナリーで作ったワインの数々


食用のほおずき

おらほ村…ここには70過ぎのジジイ達が、自然の中でいつも楽しく生きている空間があります。

15日金曜日最終日
早起きして、清水さんの家の周辺を散策
葡萄畑が続く景色

蕎麦の花

黄金色に首を垂れる稲穂

道端にあるワインセラーの案内板…

野菜の無人販売所のメニューは凄く安価

おらほ村の周辺図


散策から帰り、清水さんの家で朝食
朝摘みのハーブに舌鼓 

お世話になった清水さんの家をあとに、アルカンヴィーニュへ

こちらはワイナリーとワインアカデミーが併設された施設
で、、ワインアカデミーの卒業生たちが作ったワインを朝から試飲


シャルドネとピノノワールを試飲
ピノは開ききっていなかったけれど、シャルドネは抜群のお味
朝からこんな感じかな

続いて、ワイン用葡萄の収穫体験へ
今回収穫するのはロゼ用に育てたピノノワール

いよいよ収穫開始…皮が薄いピノは細心の注意が必要

結構ひとりで採れたねぇ

一粒食べさせてもらうと、このまま市販しても良いと思えるほどの糖度
とても美味しい葡萄でした

続いて訪れたのは、ヴィラテストワイナリー


こちらも素敵な空間です


最後に訪れたのは児玉邸

文化財のような御屋敷なのに、壁には家族の思い出がいっぱい

児玉さんの家で頂いた昼食


ナチュラルな素材の御味を十分に堪能できる昼食でした
児玉さんは海外に放浪しドイツ人の方と結婚して、大道芸で収入も得ていたと言うまさに自由人の経歴

児玉さんは、とってもオープンな性格
歴史ある建物に住み、広大な土地も有しているのに、決して贅沢に走る訳でもなく、スローライフを楽しんでいる姿
誇りを持って自分のやりたいことをやっていながら、家族をとても大切にしている姿
人を幸せにしないかぎり、自分の本当の幸せは得ることはできない事を表している生き方…
どれもが参考になり、自分が素直に生きる事の大切さを伝えてくれました。

蚕を育てていた建物も、いつかはワインセラーになるのかも…


児玉さんの家を後に、自分の身近な人を幸せにするには、自分もハッピーであることの大切さを改めて知りました…
いつもそんな自分でいたいなぁ…
そして、おらほ村の方々との触れ合いを通じて、固定概念に縛られていては何も見えないことを実感した次第です。


いつになく充実した3日間。
今回の出会いも、動かなければ得ることが出来なかった何かの御縁…
素敵な出会いに心から感謝です。
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寸又峡温泉で夏休み

2022-08-16 14:00:07 | 
8月14,15日と婆ちゃんとカミサンと息子と一緒に寸又峡温泉へ
川根本町にある寸又峡温泉は、我が家から車で約2時間半の山間の秘境
宿は、以前も宿泊した翠紅苑(すいこうえん)さん
翠紅苑さんは、露天風呂付の部屋も選べて車椅子の婆ちゃんにとって最高にリラックスできる旅館です


客室の中庭にはかわいい狸の置物も

料理を囲んで、マッタリと家族で寛ぐ素敵な夕べを満喫


早朝、5時半から寸又峡温泉の吊り橋巡りへ
漫ろ歩けば、カモシカのモニュメントがお出迎え

林鉄大間駅跡のモニュメントも…

ビジターセンターの案内…このシーズン、夢の吊り橋は一方通行だから、渡りきったらグルっと飛龍橋を廻る90分のハイキング


誰も居ない小路を歩けば、遠くに吊り橋が…

夢の吊り橋に到着

素敵な吊り橋です

吊り橋の入り口にある看板…定員11名

渡りきったら、石段がお出迎え…

ひたすら上れば小さな木こり橋がお出迎え

ここで、なんとここから304段の階段案内… と言うか、、ここまで随分登ってきたけれど…

途中の工事現場のような階段を登って…

ここから振り返る「夢の吊り橋」… 随分と登ったねぇ

ここで出現する「くろう坂」…

そして、ヨレヨレになって登る途中には「やれやれどころ」のベンチ


やっと登り切ったところ… もうヨレヨレ状態

淡い光が射す朝の山間のひとコマ

飛龍橋を渡って

飛龍橋から遠くに見える夢の吊り橋

戻る途中には「親知らずの険」

続いて出現する「子知らずの険」


ビジターセンターまで戻ったけれど、案内に「猿並橋」の記載があることを思い出して、「猿並橋」に寄り道することに…

これがとんでもない冒険をすることになるとは…
猿並橋まではダートの連続

小川沿いを散策

歩いて行くと鉄の橋がお出迎え

で、、鉄の橋を渡りきったら、そのまま小川にに掛かる橋とは言えない丸木橋を渡ることに…

丸木橋を渡りながら右手を見れば、猿並橋が出現

渡る先には登山道のような小径が

やっと到着した猿並橋

こちらは定員5名…
誰も居ない吊り橋を満喫

猿並橋を渡った先は登山道

猿並橋を引き返して、急斜面を登り切れば、猿並橋の矢印が左右に方向に別れた看板

ぐるっと回って戻る感じで、十分に寸又峡の秘境を味わえる趣向かな…
同じ川に掛かる「夢の吊り橋」と「猿並橋」 定員は11名と5名… 猿並橋は結構ワイルドだったねぇ

自転車では絶対に味わえない空間を一人で堪能し、翠紅苑さんに戻って、部屋風呂で汗を流す極楽TIME

ハイキングの素晴らしさを実感したひと時です

翠紅苑さんをチェックアウト…

寸又峡温泉に別れを告げて、千頭駅へ向かいます…
千頭駅ではトーマスフェアが開催中

一休みして婆ちゃんも御満悦


楽しい楽しい家族旅行もこれにて終了
素敵な夏休みを満喫です

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家族旅行は沼津へGO!!!!

2021-12-24 23:16:44 | 
年末も押し迫った12月23日木曜日から1泊2日の休暇を取って沼津港へ

一路東名高速を東へ走れば快晴の空に富士山がお出迎え


先ずは御殿場アウトレットへ

富士山バックに婆ちゃんも嬉しそう

昼食はイタリアンレストランで満喫


アウトレットを漫ろ歩いてクリスマス気分も満喫かな


狩野川沿いに佇む沼津リバーサイドホテルからの景色

凄腕の料理長が作ってくれた素敵な食事を満喫したのに、この時の写真データがぶっ飛んでしまい残念無念…
いずれにせよ、バイシズオカを使ったけれど、昼も夜も創意工夫に富んだ素晴らしい料理でした

24日は沼津港を満喫…
先ずは深海魚水族館へ

この深海の暗い雰囲気が素敵な空間

カラフルなイソギンチャク

幻想的なクラゲたち


シーラカンスコーナーでは、シーラカンス博士がお出迎え

シーラカンスの魚拓

そして、はく製も

冷凍保存のシーラカンス


巨大なメガマウスが出現



深海にはカラフルな色んな生物が生息しているなぁ…


深海魚水族館を後にすれば、あっと言う間に昼飯時…
沼津魚市場に来たら、浜焼きだよね…

一緒に海鮮丼も頼んで魚尽くし

たっぷり食べて、お腹いっぱい


沼津港は最高だねぇ


帰路、沼津駅近くを走れば、オモウマい店で紹介された「スパゲティ夢の中へ」を発見


平日の2日間…しっかりと、リフレッシュしたなぁ
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紅葉の富士山麓へ家族旅行

2021-11-14 21:49:09 | 
11月12日(金)、13日(土)と1泊2日で河口湖近くの鐘山苑に宿を取り、婆ちゃんを連れて家族旅行
6時半に浜松を出て、富士吉田へ向かいます

新東名の駿河湾沼津SAで一休み


ホテルチェックイン前に陶芸工房「和」さんで陶芸体験

婆ちゃんも指導を受けながら作品制作に没頭
カミサンも真剣そのもの

とは言え、この真剣さが、後で大変な事に…歯を食いしばって没入したようで、終わってみると顎が痛くて体調不良…
僕の作品(左)と婆ちゃんの作品(右)

息子の作品(左)とカミサンの作品(右)

皆陶芸体験に大満足…

で、、そこから車でワインディングの山道を抜けて忍野八海に行ったら、カミサンが体調不良になってさあ大変
車にカミサンを残して、息子と婆ちゃんと僕で忍野八海を散策




豊富な湧き水と富士山が織りなす、最高の景観です

14時30分にホテル鐘山苑に到着

ここから僕はXVに載せて来た三連勝を降ろして、WEB坐禅でお世話になっている智賢さんの居る都留市の耕運院を目指します

で、、鐘山苑から耕運院は略下り基調…と言う事は、帰りはずっと上りだよね…
走行データを見ると御覧の通り…

耕運院の智賢さんとはこの1年間、WEB坐禅で毎週顔を合わせているけれど、本人に会うのは初めて
とは言え、お互い嬉しくなって1時間近く話し込んでしまった…

正に一期一会の素敵な出会いです

ホテルに戻って一風呂浴びて、ラウンジでシャンパン片手に寛ぐひととき

ワインとシャンパンを呑み過ぎ、ヨレヨレ状態で夕食に突入
本日の御品書き

素敵な料理の数々に舌鼓






翌朝、部屋の露天風呂から眺める早朝の富士山


朝の刻々と移ろい行く富士山の表情を見ていた時…6時25分には赤富士が出現

赤富士を自転車で見ようと漕ぎ出せば、霜も降りた凍える空気

日も昇り、紅葉の森に頭を出す富士山

部屋に戻り、もう一度朝風呂に入って凍えた体を温めれば朝食タイム

朝から満腹です

11時チェックアウトと言う事で、館内の庭園を散策

素敵な空間です



ホテルを後に139号線を西に走って富士山麓をドライブ
精進湖を1周

続いて本栖湖も1周


朝霧高原



婆ちゃんも最高の笑顔

朝霧高原の道の駅でホットドックに舌鼓…このホットドックはかなり絶品

暫く走って「いでぼく」を訪問


富士山麓ドライブもこれにて終了
帰路は富士宮から新東名に入って、素敵な思い出を胸に浜松へ

いやぁ~最高に楽しかったねぇ
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寸又峡温泉へ家族旅行

2021-10-16 21:20:17 | 
10月15日(金)、16日(土)と、婆ちゃん、カミサン、息子を連れ立って寸又峡温泉へ1泊2日の家族旅行
XVの屋根に自転車を1台、荷物エリアに車椅子を積み込んだ満載状態で9時に我が家をスタート

先ず向かったのは、大井川に架かる島田の蓬莱橋


こちらは、ギネス認定の世界1長い木造の歩道橋

897.4mは厄無しと読めば御利益もたっぷり
橋の上から見える景色も絶景です

足元を見れば、中間地点の表示

渡り切った対岸でサイダーを呑んで一休み

こちらから見る蓬莱橋も素敵な佇まいです


川根本町の地場の市場に併設されたお蕎麦屋さんで、とろろ蕎麦の昼食を摂りながら、婆ちゃんとビールを呑んで、息子と運転を交代

あぁ… 極楽極楽

大井川沿いを走りながら、フォーレなかかわね茶茗舘で一休み

ここをSLが通る時の景色は素晴らしいだろうなぁ…

続いての一服は、千頭駅

SLも景色に溶け込んでいます

併設された音戯の郷




寸又峡の手前で、湖上駅の見える山へ寄り道

駐車場に車を停めて、ここまで徒歩で登るのは一苦労…

寸又峡温泉に到着
今日の御宿は、翠紅苑さん

エントランスに併設された素敵な空間

車椅子の婆ちゃんも温泉でゆっくり寛げるように、お部屋は内湯付きを選択



テーブルも置かれて広々とした空間

部屋に着くなり、すっかり寛いでいます…


で、、こちらはひとり、夢の吊り橋まで散策


汗を掻いて宿に戻れば、お待ちかねの夕食TIME

アマゴも美味しかった~

結局、食べ過ぎ呑み過ぎで部屋で呑むように用意していたワインも手付かず状態で、持ち帰ることに


翌朝…旅先の早起きは三文の得と言う事で、6時から自転車で寸又峡徘徊へ
山脈が朝陽に映えます

先ずは夢の吊り橋へ


誰も居ない空間を独り占め

朝日に包まれた幻想的な景色が広がっています

飛竜橋へ

遠くに夢の吊り橋がぼやけています



ぐるっと回って寸又峡温泉の入り口


宿の前に三連勝を停めて

朝から良い汗掻いて、朝風呂に浸かれば極楽気分

朝ごはんを十分に堪能


寸又峡温泉をあとに、ナローなワインディングロードを楽しんで千頭駅へ到着
一休みしながら、トーマスの仲間へ御挨拶



続いて訪れたのは、門出大井川

食べ過ぎの体には、お茶漬けの昼食が最高の癒しを与えてくれます

で、、婆ちゃんとデザートを食べて茶を啜るひととき


マッタリとドライブして無事に我が家へ到着
天候と素敵な出会いにも恵まれて最高の家族旅行を満喫できた週末です
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久しぶりに南インドへ

2020-02-14 00:16:03 | 
1月29日から2月12日まで冬の日本から真夏の南インドへ
思えば7年ぶり位になる久しぶりのインド訪問

とは言っても、、まずはVISA申請で大きな躓きが…
1月27日になってもインド大使館からツアーエージェントのもとに、ビザ申請したパスポートが戻って来ない
以前ビザを貰ったパスポートがあれば送るように依頼されて、スタンプとビザだらけの旧パスポートを渡したのに、古いやつしか戻って来ない…😨

明日、ビザは入手予定だけれど、さあ大変💣💨
こんなに待つのはスタンプだらけでパキスタンにも入国していたことが原因かと勝手にも想像…
まあ、何とかなるだろうと思っていたら出発前日にVISAをGETして無事出張することに


出国前は、暫く食べられないだろう鰻を食べて、新幹線に飛び乗ります

車窓から見える富士山にさようなら


日本ではコロナウイルスのニュースも盛んにされる中、マスクをしてインドへ向かいます

羽田では外国人もほとんどの方がマスクをしているのは普通だとしても、トランジット先のシンガポール空港の中でも普段はマスク姿など見ないのに多くの乗客乗務員がマスクをしていたのにはビックリ
コロナウイルスの深刻さが伝わって来ます

で、、羽田のホテルを出たのが29日の朝6時、空港到着後タクシーで5時間移動して南インドの宿に着いたのが日付が変わって朝6時…💣
24時間掛けて目的地に到着🚀
経由地のシンガポールではフライト遅れもあって6時間のトランジット…インドの空港に到着してもタクシーで5時間の移動…😨
深夜に到着して目が覚めたホテルの窓から見る朝日に光るビーチ…
旅の疲れを癒す眩しひとときです🌴☀️😉👍


移動した翌朝から仕事開始…疲れた体でやっと任務を終え、ホテルの前のビーチで夕涼みすれば、、
思い思いに人が集まるインドのビーチの黄昏時です🌅

ウイークデーに小さな子供連れの家族が集まる姿を見ると、日本では見掛けなくなった素朴なプライスレスの幸せがここに有ると感じるひとときがここにあります💕



あぁ…煩悩に満ちた心が洗われるなぁ😉👍

翌日は、インドの魚市場を散策🌴🎶








大きな魚を持ち帰るお父さん…

獲れた海老もきれいに箱に詰められ並べられています


漁港に佇む漁船の数々は興味津々



結構賑わっている南インドの漁港です😉👍

市場をよく見ると、魚の種類別に取引できる最小サイズが記載された掲示板が目に留まります

インドの小さな漁港でもサステナブルな漁業への意思表示があります…

一息つくのに、港に隣接するキオスクでチャイを所望

炉端のチャイは甘くておいしくて、、ホッとするひとときを提供してくれます


週末は、予約の関係で満室のホテルを移動することに...
郊外にある運河の畔のホテルに宿泊
ゆっくりとした時間が流れる南インドがここにあります



バックウオーターに浮かぶハウスボートを見ながら悠久の時に身を任せるひととき…🏝️




郊外から街に戻り、街角で飲むチャイに舌鼓を打ちながら漫ろ歩けば、骸骨が絡み合う壁画に、リッツ・カールトンとは程遠いリッツホテルが出現する街並み…😉


ヒンドゥー語が飛び交う中、街行く人達がこちらを見てチャイナ...コロナ...って囁くフレーズが耳に入ります…
JAPAN!!と叫ぶと皆フレンドリーな安どの表情…この状況は中国人なら辛いだろうなあと、感じ入ります…
…暫し歩き疲れた街角…  あぁ…ビールを呑んで一休み😁🎶👍

No Beer No Life を感じるひと時です🍻

そんな南インド郊外のキオスクでのシーケンス…
この瓶に入っている果物を食べたら、きっとこの旅は終わるんだろうなぁと思うひととき…🚀

その横で売られていたPower COLAは、パッケージに入った新品なのに入っている量が各々違って、一番端は殆ど入っていない…💣💨

漏れていると言うけれど、これで良いのか...
まあ、これも現地の常識…😉👍


翌日は南インドのシュールな朝を散策…🌅
ふと目に留まったホテルのロビーに置かれた立派なガネーシャが踏みつけている物は「Do not Tuch」💣💨


触らないでと言う事だけれど、この踏みつけているものの意味は何なんだろう…
ホテルを出て、強烈なコーションが書かれた朝日の眩しい海岸を散歩すれば、ピカピカのロイヤル エンフィールド✨


浜辺でサッカーに興じる若者の横では、海に向かって瞑想するように越巻を上げて大きな用足しを始めるオヤジ…😲


昔と何も変わっていない、この混沌さがインドです…😉👍

インドの小さな漁港へ、、そしてインド漁師街のディープなひとときに身を委ねます



釣れない日は酒を呑んで網の上で大いびきの爺さま💣🚀💨

トランプに興じる若者もJAPANから来たと言えば大歓迎👍👍👍

ホテルのBarのノンアルコールモヒートは果物からスナックも付いて日本円で380円の支払い😲

インド時間に身を任せないと波長が合わない価値観の物差しを実感するひととき…✨
あぁ…マッタリするひとときです😉👍

ゆっくりとしたインド時間、そして得も言えぬ喧騒の中、改めて俯瞰して今ここにある環境を見つめてみると、色々なことが頭をよぎります…
インドでは、カースト制度は表向きは禁止と言っても、今も深く生活文化に根付いているのが現実…
特に漁師はその最下層で形成され、カースト制度の核となるヒンドゥー教から逃れるためにキリスト教への帰依…地区によってはイスラム教…
インドの方々を家を訪ねると、ガンジーの肖像画と同じくらいスパーシ ・チャンドラボースの肖像画も飾られているのが目につきます…
無抵抗主義のガンジーの対局であったチャンドラボースは日本軍と共に英国と戦った英雄でもあることから、インド人の日本人に対する感情は押並べて非常に良いものです
ただし、前述のようにカースト制度に根ざすインドの価値観から俯瞰して世界各国に根付く価値観を考えると、それは気候風土から宗教、文化に大きく依存しており、日本の価値観が全て正しいと思って行動していたら井の中の蛙になってしまうと強く感じざるを得ません…
以前、海外の仕事に就くときに、世界に通じる価値観を身に付けたいと思ったものでしたが、今は世界の価値観を認め、その価値観を測る物差しを身に付けたいと切に願いながらも還暦になってしまいました…
そんな思いで情報が溢れる今を振り返り、日常の情報発信源であるマスコミに眼を向けて、大新聞の国際部が書く社説を読めば、記者の価値観の押し売りが目につきます
世界を歩くことも怠り、頭でっかちな自身の価値観の世界しか認めない輩が闊歩する世の中…
性善説から入れば大変なことになるのが国際社会…
インターネットの情報で世界は小さくなったと言われますが、誤った情報も多数浮かぶ中、多くの情報を俯瞰してそこから正しいものを見つけ出す彗眼が求められているのが今…
海外、、特にこれから発展していく国々を訪ねると尖鋭化した意識の中で 、強く今の日本への思いを募らせます


翌朝は、朝日の眩しいビーチを、いつものように散策🌞
地引き網を引き揚げる漁師さんの横では地元のサッカー少年団が練習試合⚽









漁村の砂浜ではレディ達が💩地雷に囲まれてさあ大変💣💨
一部の浜辺は人糞だらけ…これも一つの肯定される姿…


街を歩けば平日なのにクラクションの渦が作り出す大喧騒😲



そして、カーストと呼ばれる身分制度が今も深く根付くインド
ここケララ州で多数を占める漁師は、低カーストゆえにヒンドゥー教以外の宗教に逃れると共に、社会に対する不満から、必然的に長期間に渡り共産党政権を存続させています…
そして、至るところに共産党の旗が見られる現実が…

職業階級を形成するカーストでは掃除夫は一生掃除だけ…こんな馬鹿な話があるかと思っていた時、あまりにゴミだらけのサービスショップでなぜ掃除しないのか聞いたら、掃除夫を雇えないとの回答を受け仰天したこともありました…
確かにインドでは至るところにゴミが目につくのは事実
日系の工場は日本人が率先して根気よく掃除を行う事で少しずつ変えていったと言う話も聞いたことがあります…
また、ITカーストは無いから海外に優秀な人材が出ていっていると言う笑えない冗談も
一方、西アフリカでは当時の独裁者により統治しやすいように国民への教育が禁止されたことで、ある年齢層が全く教育を受けていない国も…
残酷だが、これは、かつての西洋の植民地支配の焼き直しをしているに等しい…
また、インドを植民地とした英国は、間接統治を行いインド人を使いインド人を統治する時、巧妙にカースト制度を利用しこれを実現している…
不条理で形成される世界かもしれないけれど、明日の世代を育てる教育は一途の希望かもしれない…
しかし、教育も諸刃の剣であることは歴史が証明している事実…
アフリカ、中東、アジア、中米…至るところにある紛争
紛争には色んな理由があるにせよ、内政から眼をそらすために外敵を作る国、、恨みの教育の連鎖は、間違いなく子供達の世代に戦争の種をばら蒔いている事実は、これらの地域を見ればよく分かります
恨みを加えた歴史教育は時期を超え世代を超えれば取り返しがつかない事になってしまうのに…
インドから俯瞰して世界を見れば混沌とした現実がそこにあります…
国会が桜か何か知らないけれど、お馬鹿な議論でずっと空転する平和ボケした日本
子供達の世代が平和であることを切に願いたいのが本音…
What a wonderful world.


インド出張の中で一息つく瞬間を…
送って頂いた、タイガー ジェット シンとチャダの写真をインドの方々に見せて大盛り上がりのひととき🎶💨


タイガー ジェット シンは実業家としても成功していてインドでは有名人…😲
とは言え、この表情は超意外だったら様子
演歌歌手のチャダは誰も知らなかった…😁👍

インドを歩くと、至る所にごみが目に付く現実…そして、そこからひも解く海洋汚染問題…
マイクロプラスチックによる海洋汚染、CO2過剰排出のよる地球温暖化に起因する気象変動等々は先進国のニュースで、ひっきりなしに謳われている…

環境問題への警鐘は鳴らされているけれど、インドの漁村の海辺はプラスチックゴミの山

当然、元となるプラスチックを環境対応材質に変えていくことは科学として進めていかなければならないけれど、今ここにある生活ゴミに由来する環境汚染に対する行政対応は各国バラバラであるがゆえに、ニュースにもならない現実があります

ゴミだらけの海岸から歩くこと数分…昔の要塞跡にある凄く綺麗に芝刈りされた公園を発見
一人の作業者がずっと芝刈り機で芝の手入れを行っていました…
このギャップはなかなか理解できないのが本音です…


そんな公園の翼の壁画前で天使になってみた🎶

デビルマンが降臨した感じで、天使とは程遠いね…😁🚀

そして、ロイヤルエンフィールドが至るところで目につくインドの街角🎶
7年前はこんなに目に付くことはなかったのに…







現地のエージェントに聴くと、500ccモデルの外観が同じで燃費向上型の350ccモデルを出したら大ヒットとのこと
値段は日本円で25万円位らしい…
信頼性も上がっているって言うし、、パフォーマンス以上に燃費が最優先される事実がここにあります
そして、庶民にとっては安全以上に燃費が優先されるのが現実です


休憩の合間、キオスクでローカルスナックにチャイで一休み🍩☕


バイク修理のプラメカショップに、ドライビングスクール…🏎️


この交通事情のインドでは運転したら30分以内には事故に至ると思うと、ドライビングスクール教官の苦労は図り知れないなぁ…😲
とは言え、MARUTI SUZUKIの、車を売るだけではなく、お客さんを作ることから始める市場開拓精神は立派です


そんな動き回った1日の夕暮れ時…
凄く嬉しい会話ができた南インドのひととき

ずっと一緒でお馬鹿な会話に花が咲いた現地エージェントとの深い会話…
彼の父親は漁師で自分のサインもできなかった…
日々の暮らしはその日の漁獲に左右されるて安定しない…
子供達を絶対に漁師にはさせないとして、全てを子供達の教育に注ぎ込んだ家族…
そして今、彼は立派なビジネスマン
姉妹達も海外で政府関係の仕事に活躍している…
カーストと言う不条理はあっても、教育が天分を開花させて行く事実がここにある
勉強の機会…世界を見れば誰にも与えられているものではない…
子供達の未来は教育にあることを、改めて感じるひとときです

そんな2週間に及ぶ南インド出張も終盤へ
タクシーの屋根に荷物を積んで、街中をクラクションをけたたましく鳴らしながら縦横無尽な神業運転の助手席(左側)に乗ること2時間強…💦







突然道路が良くなったのはトリバンダラムが近づいたころ


助手席に乗って寿命が縮んだ2時間のセッション😱👍
これがインドの交通事情…

で、、交通事故で死んだと思ったら天国のようなホテルに到着😇








いよいよ深夜のフライトでインドから帰国する当日🚀
ショッピングモールを散策すれば、ダイソーならぬ「メイソー」を発見するシュールな時間😁✨

スーパーマーケットに足を踏み入れれば、ご当地文化を楽しむひととき🎶


さあ、最後の仕事をして日本へ帰ろう😉👍


仕事を終えてトリバンダラムの空港ゲートに到着🎶
こちらの顔を見ると直ちにマスクを嵌める職員…💦
手荷物検査の軍人もパスポートを見せようとすると直ちにマスク装着…💣💨
こちらもマスクをすれば、中々回りに人も集まらず…😁
とは言え、飛行機の遅れも無いのは嬉しい限り🎶
まあ、ビールを呑んでゆったりと飛行機を待ちます😉👍🍻


コロナ騒動の中、機内で爆睡して、やっとの思いで無事に羽田に到着🎶
京急を乗り継ぎ、品川駅で食べる豚骨拉麺はカレー浸けの体に染み渡る美味しさです❤️🍜

そして、新幹線に乗れば家はもうすぐだ😉👍🎶


久しぶりのインド出張を振り返った時の大きな反省
爪切りに鼻耳毛切りハサミを持って行かなかった事…どういう訳か現地では毛が伸びる…
そして、TVがヒンディー語で分からない事…
始めは映画やミュージックTVの踊りを見て喜んでいたけど、3日もすれば飽きてしまった…🎬
英語放送は有料だったし、無料版は画面が見られないほどの広告だらけ…😭
と言う事で、これからも出張は多いことだろうから、部屋で音楽鑑賞出来る様にBluetoothスピーカーを家に着いたその日にAmazonでポチリ🌟

色は黒だと忘れてきそうだから、ゴールデンで決定🎶
とは言え、金の延棒だと思われ盗まれたらどうしよう💣💨
設定終了すると、スマホ通信にも関わらず、か~なり良い音に御満悦💞
次のインド出張の御供のみならず、自室の御供にもなりそうです😊👍

そして今回、、インドで買ったお土産のパンジャビドレス




珍しいものだけど、娘と知人に渡して、これにて今回のインド出張は無事終了
仕事も滞りなく終了し、ホッとするひととき

目まぐるしくかつ感慨深い南インドの旅でした

後日談…
3週間近い毎日カレーばかりのインド出張から帰って直ぐにカミサンが作ったカレー…
本場のカレーを食べてきたばかりだから、家でカレールーを使わずスパイスのレシピで作ったと言うチキンカレー…
まさに本格インドカレーのお味… とは言え、もうカレーはよしてよ

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中国 大連にて

2019-12-17 21:17:56 | 
12月8日に日本を飛び立ち、中国大連へ
今回は久しぶりに同じ都市での1週間近い海外滞在だ… 

大連は遼東半島に位置し、日本の仙台と緯度的には近いものがある…そして、日露戦争の激戦地である旅順もこの近郊に存在する
地理的には北に位置する不凍港としての戦略的価値から1898年には、ロシアの租借地となり、貿易拠点としての都市づくりが始まっている
また満州国時代、大連は北の玄関口として大きく発展した経緯も綴る
このような背景からも日本にはゆかりが深い場所であり、経済特区には多くの日本企業が進出しているのが今日の大連でもある
ちなみに700万人近くが住む大連の人口は北海道よりも多い…

今…アジアを巡る日本と中国との関係が取りざたされる中、徒然なるままに、滞在を通じて新たに感じた思いを書き綴りたい…

大連と日本との温度差は約10℃のマイナス勘定
風が無ければ△10℃の差は感じないけれど、屋外に佇めば深々とする底冷えを感じるひと時…
冬を体感する中、滞在するホテルのロビーには大きなクリスマスツリーが飾られ、否応なしに年末を感じずにはいられない


そんな大連で、郊外の漁港に足を向けると、ゆっくりとした時間が流れる漁村の風景がある


中国に来ると僕は何故か「無錫旅情」のメロディーが脳裏にリフレインするけれど、当然昔ながらのジャンクなんて浮かんでいないし、同行した若者に絵をかいて聞いても、ピントは来ない様子
いずれにせよ、人民服で大量の自転車が走っていたカラー映像など、大昔と言う印象を得るのが今の中国だ
とは言え、西アフリカはじめ途上国を渡り歩いた自分も、漁港のトイレだけは筆舌に尽くしがたいものだったのも事実…
そんなギャップを抱えながらも、漁師さんの笑顔から漁村の人情味が伝わってくる空間が、ココにある

そんな漁港のシーケンス…
小ぶりの漁船で水揚げされた小ぶりの蛸

一見すると、ハゼのような魚

シャコもバケツ一杯

近場はあまり獲れないとも言われ、漁師さんも遠くへ足を延ばし始めているのが現状らしい

ここから俯瞰してこの問題を考えてみたい…
資源の奪い合いが国際問題に直結するが、一言で資源と言っても、エネルギーもあれば食料などもある
ここで食料資源に注目すれば、随分前に西アフリカ諸国を訪れた際、買収された政府が中国漁船に漁業権を与えたことにより、トロール船に根こそぎ漁業資源を乱獲され、沿岸で魚が取れなくなったと現地の漁師さんが嘆いていた話を思い出した
そして現在、 尖閣諸島をはじめとした排他的経済水域への中国漁船の侵入…日本の北の海域では中国漁船による秋刀魚の乱獲…
14億人ともいわれる本土の中国人を食べさせるための漁業資源は、国の内外を問わず沿岸部で枯渇している現実…
そんな思いを巡らした瞬間、10年前の記憶と「今」が一つの線として結びついた…

中国を悪く言うのはたやすいが、「人」を食べさせると言う意味で各国とも、 サステナブル・・・持続可能な漁業  此れこそが国際社会が解決していかなければいけない最も重要な課題であると痛感する思いに駆られた

国際問題の火種の一つは…漁業資源
これを技術で解決し、より良い世界を築いていく事が技術者の使命とすれば、一つの解決策が「養殖漁業」ではないだろうか?
ハイテクを駆使した「次世代養殖技術」の開発…
ITを駆使し、ビックデータを活用した緻密かつ的確な漁業収穫管理…
実際、通信関係業種がITブイを養殖水面に設置し、海域データの緻密な収集も行っているし、水中カメラを用いた画像解析による養殖魚のサイズ判断による的確な出荷時期の提示システムや、ドローンによる水域監視、環境データから導き出された的確な時間による自動給餌、バイオ技術による安全かつ水域が汚れないエサの開発や、沖合で波の影響を受けない潜水生簀などなどは、各々既知の技術として存在し活用されている
また、環境問題に目を移せば、マングローブ伐採などの養殖場整備による環境破壊の回避の為の、牧草地での放牧をイメージした天然養殖と言う選択肢もある筈だ
確かに、養殖は天然に劣ると言うのは、すり込まれた常識として万国問わず存在するが、近大マグロの成功事例もあることから、決して諦めずに養殖で天然以上の品質を作れることが目指すべき星だろう

今後、次世代養殖技術が更に進化し大きなビジネスになることを期待するし、世界がこの技術を共有し、協力することで更に発展させていけば、技術を通じた平和な世界の構築への一歩となることを、切に願ってやまない


そんな事を思いながら、岸壁に目をやると、サッカーボールが1個転がっている…

よく見れば、一匹の猫

この模様は決して人が書き加えたものではないから、全くの驚きだ

岸壁にあるコークス窯の大鍋ではお母さん達が食事の準備

鍋の中では美味しそうな腸詰が煮込まれている…


船に乗せてもらって北風が吹きすさぶ港を出れば…

沖合から眺める大連の景色


市内へ向かう道路で出会った満載のトラック

この風景は、途上国でよく見る風景だけれど、このあと市内に入るとそのギャップの大きさに驚くことになる…

入居者が少なくがらんとしている郊外にあるマンション

土地は国の物だが、マンションは個人所有…中々理解が難しい

食堂の一コマ… メニュー選びは写真室に通されてウエイトレスさんの説明を聞きながら選択

魚は水槽から選択するのも楽しからずや…

頼んだスイーツも中々お洒落な彩を醸し出している


ホテルの部屋からの景色…

なにやらビルの向こうにUFOが…

こんなモニュメントを作るのも中々洒落ている

郊外とギャップも大きい中心部のシーケンス





造花のチューリップに囲まれた芸術作品の日本語説明文が意味不明な事になっているのは御愛嬌


高級クルーザーが佇むマリーナ



市内を動き回ってから、沈む夕日を見ながらドライブの一時…


海沿いに歩けば、イタリアのベニスを模して造られた一角が現れる…


運河もあり、夏場はゴンドラも浮かんでいるそうだ…
そして、大連には近々京都の町を再現した一角も作られると言う

日本のバブルの頃を彷彿させる、活気みなぎる大連市街の夜景


同じ大連の中にあっても、郊外と中心部では大きなギャップがあるのは事実だ
香港のニュースが流れれば直ぐにブラックアウトするホテルのTVも「今」の中国を表す風物詩
都合の悪い情報はコントロールすると言う政府の姿勢だろうが、将来この部分がオープンになっても成長を続けることが出来れば、中国は真の大国となってい行くだろう…
はたして、それが出来るか?
目を見張る雄大な建築物… 斜に構え、張り子の虎と言うのは容易いが、これを作るエネルギーは今の日本にあるか?
目を輝かせ質問してくる好奇心旺盛な中国の若者達のエネルギーは、「人」と言う最も大切な資産がここにあることを痛感する
振り返って、今の日本はどうだろうか?

我々も身を律する必要があることを強く感じた大連の1週間だった

You must be the change you want to see in the world.


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真夏と真冬が入り乱れたUS出張

2019-02-26 05:43:30 | 
久しぶりのUS出張は、真冬のデトロイトから真夏のKey West
成田空港を出発しデトロイト経由でマイアミへGO!!!!!


マイアミからKey Largoにレンタカーで移動する関係から、デトロイトの早朝便を使い昼前にマイアミに入ります
ここからHertzのレンタカーを一人で運転しKey Largoに移動
道が分からないから、スマホのGoogle Mapをメインに、予備としてHertzのナビ…Never Lostをオプションとして借用
ところが、、自分のスマホのGoogle Mapの設定を高速道路と有料道路を使わない自転車設定にしていたから大変な事に…
スマホの示すナビはひたすらダウンタウンを通る道を案内…そのまま行くと路肩に車を停めるのもヤバそうな場所に…
意を決して、Ever Lostにならない事を祈りつつ、Hertz Never Lostの示すフリーウェイを信じてKey Largoを目指してなんとか無事にホテルに到着

ホテル横のマリーナは真夏のフロリダです


ホテルで現地組と合流し夕食へ
Snook's Baysideで夕日を眺めながらのディナーは素敵な時間


地ビールのKey West Ale と Funkey Buddhaを呑みながら移動の疲れを癒します

Key Largoの黄昏時を切り取れば…






Key Largoの仕事を3時に終え、車を走らせ短い余暇を楽しみにKey Westへ
Seven Mile Bridgeで一休み


似たような魚でキャッチの可否が分かれているから、中々難しそう…


Key Largoで買ったパナマハットを被りSeven Mile Bridgeで記念撮影

Seven Mile Bridge横のランプ USでは至る所に船を下せるランプがあるのは羨ましい限りです


Key Westに到着… そしてUSの最南端ポイント


そして、ヘミングウェイが暮らした家


Key Westのシーフードレストランで舌鼓

ハッピーアワーだったからこの生ガキのプレートは$10 驚きの安さ

たこ焼きに見えるのは、コンクフリッター

Key Westと言えば御約束のフローズンマルゲリータ

そして、、Key Limeパイ 甘さは程百々で日本人好みのお味です 今まで食べたKey Limeパイの中でも一番のお味

夕日も落ちた、レストラン

レストラン横のマリーナも夜の帳の中


水着を買って泳いで、パナマハットも被り暑さを凌いだフロリダを後に、日本と同じ寒さが身に染みるアトランタへ
ダウンジャケットを着こんで食べる、とんこつラーメン


アトランタの仕事も終え、帰路デトロイト経由の便に乗れば、眼下に広がるのは雪の大地…

レストランで食べる最後のアメリカンは、ブルームオニオンに骨付きリブアイ20オンス



機内食で出たおでんの味が五臓六腑に染み渡ります

やっぱり日本が恋しいねえ

真夏と真冬を経験した思い出深いUSの旅もこれにて終了
日本に帰れば河津桜も咲き始める春の訪れの頃か… 






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カメラを担いで香嵐渓へ

2018-11-27 06:52:32 | 
11月25日はイチヤサイクル恒例の香嵐渓サイクリング
とは言え、前日に秋葉山の激坂で左手を痛めたことから無理せず、朝6時にイチヤさんへママチャリでGO!!!!!
無理することは美談でもないし、落車すれば皆に迷惑がかけるからネェ…

と言うことで、久しぶりにカメラバックに1眼レフとレンズを2本入れ、サポートカーに乗って撮影三昧の旅へ
ルートは…イチヤサイクル⇒満光寺先コンビニ⇒鳳来寺⇒田口⇒裏谷⇒足助町百年草 紅葉を楽しむサイクリングに同行です


トンネル先に見える紅葉も乙なもの



田口の吊り橋にて…ここは1週間前に通って写真を撮りたかった場所です




ススキの葉も揺れる秋のひと時

振り返れば森の青さが眼を射ます


楽しくみんなもペダルを進めています



ここで激坂が登場… この左手だときっと転んでいたね




上りがあれば下りもあるのが山岳サイクリング…段戸湖に向かう上りのピークにて…

やっと到着した段戸湖

いつもは寒いんだけれど、小春日和を感じたひと時です

足助の百年草に到着すれば、運動していない事を実感…
で、、ここから歩いて足助屋敷周辺の紅葉散策へ
浮世離れした真っ赤な紅葉を満喫の瞬間です










足助屋敷は黒山の人だかり

川面に映える紅葉…






久しぶりに香嵐渓を満喫
素敵な時間に乾杯だねぇ










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青島 DE 熱烈歓迎

2016-11-27 20:32:01 | 
22日から青島へGO!!!!!

3泊4日の短期スケジュールだけれど、飛行機で3時間程の距離は、時差ボケもなく国内出張に近いと思っていても、そこは異文化の国
中国は上海と海南島には行ったことがあるけれど、青島は初めて…

北京オリンピックの名残を残すマリーナ



JannueやAZMITなどの欧州製クルーザーに交じって中国製のHUAAOのクルーザーも目につきます

クルーザーの船上では結婚記念の撮影中
聖火台もすぐ近くに見えます

ボートを出して青島の街を見れば、ビルが乱立している様相が見て取れます


海からの景色とはうって変わり、ホテルから見下ろす景色は、新しい建物が古い建物を駆逐する勢いが見られます


青島で見つけた面白漢字…
この小屋は一体何なんだ??

ハンバーガショップも併設したキオスクだったアルヨ

この好兄弟の足の道って???

好兄弟が経営している真面目なフットマッサージ屋さん
とは言え、**好きな兄弟が足をマッサージ… って感じで、漢字から想像して引いてしまうなぁ

昼食で訪れたレストランでは、一緒に行った通訳さんが友近似のウエイトレスさんと口論のようにも見える会話…
後で聞くと、単純に大人数だから地下にある大きな部屋が空いている事を説明されていたとのこと…
至極、親切な会話だったらしい… あ~全く場の空気が読めないYO
そんなレストランの食材ウインドウ


美味しそうな海鮮がいっぱいです

で、、仕事も順調に行き、毎日呑んでいたけれど、最終日は超熱烈歓迎の嬉しい宴
何やら、出張先の会社が客人接待用に借りているアパートの一室で、元凄腕料理人だった従業員さんが料理した美味しい中華料理を振舞っていただきます
先ずはワインとビールで乾杯… 中華親父も、したり顔だねぇ

中国では、乾杯と言われれば杯を完全に空けねばならず、一気に五臓六腑にアルコールが回ります…


次に出てきたのは白酒(パイチュウ)

これアルコール度数が53度もある代物…
とは言え、匂いは甘く、味も甘みを感じる銘酒
さあ、53度を一気に呑み干す乾杯の嵐


ここで悟ったことは…
日本人の40%はアルコール分解酵素が無いと言われている理由は、大陸の酔っ払いに付き合いきれず大昔に逃げてきたのかとの思い…
とは言え、僕も白酒を6杯も乾杯し、頭もドリフトするヨ酔いの宵状態 

そんなこんなで楽しい宴は無事に終了し、不思議と翌朝の二日酔いもなく機上の人へ

青島を飛び立ち、一路名古屋空港セントレアへ


黄昏時のセントレアに降り立ち、ハードな1週間を振り返れば素晴らしい思い出が一杯


で、、お土産は、青島空港の免税店で探し出した昨日呑んだ白酒
聞けば青島で作っている銘酒との事…手荷物に入れて日本で呑もうと楽しみにしていたら…
空港に降り立ったてカバンに入れた荷物をのぞき込むと、何やら白酒の甘い香りが周囲に充満…
コレ、気圧の影響で、瓶の蓋が空いて、横にしていた瓶から白酒が漏れた様子… 電車の中でも匂いが漂ったからねぇ 
キオスクでビニール袋をもらい、酒が染みた跡が如実にわかる御酒の箱は捨てて白酒をビニール袋で密閉… 
そして何食わぬ顔で家路を急ぎ、無事に白酒と共に帰宅完了  

此れもまた楽しからずやだね  
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タイでマリンライフを満喫

2016-11-02 21:37:57 | 
タイも5年前に訪れた思い出の地…
しかし、当時の知り合いも今は散って、今回は新たな出会いが生まれる時か…

バンコクからプーケットに移動して、向かうは更に離れたKOH ROK

出発地はプーケットでもNo1のロイヤルプーケットマリーナ

ここから350馬力の船外機を3機積んだ1050馬力のスピードボートで2時間の爆走




そこには南国の楽園が出現

ガイドのLATEさんも最高のアテンド

素晴らしい自然に囲まれたシークレットビーチ



ここでのシュノーケリングは訪れる異邦人には浮世離れの海中散歩

水中写真が撮れなかったのは残念だけれど、モルディブ以上に美しい部分があります

並走するボートもフルスロットル… 

思いっきり楽しんで、ロイヤルプーケットマリーナに戻れば、素晴らしくクラッシーな景観がお出迎え


スピードボートから降りてくる観光客の疲れた表情の中には満足感が漂います

始めは他人でも、一緒のツアーに参加すれば皆友人… これもまた楽しからずやかな


プーケットは食事も最高

タイ料理専門店も本当に美味しかった
ミーゴレンの名店でいただく御当地ヌードルは良いお味


イタリアンも、先日訪れたミラノ以上と見紛う美味しさ

モッァレラチーズを使った前菜

イタリアンソーセージ

ラムの骨付き肉

ワインが進むねぇ…
テーブル横で作ってくれるデザートも絶品

トイレもオシャレすぎて思わずシャッターを切ります

ディスプレイも素晴らしい… トイレがアートになっています


一番の親日国タイ パスポートコントロールでも挨拶で拝んでくれて、仄々する嬉しさ
素晴らしい時間を満喫です
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