ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

秋の終りは、落ち着きの無い週末…

2013-11-24 20:20:10 | 日常
11月23,24は秋の終わりの週末…
来週の日曜は12月だからねぇ

思えば、先週は外国からの旧知の友人も来てアルコールに浸かった日々も多く…
木曜は梯子酒でヨ酔いの宵か…

そんな思い出に残るのは、最高のBAR ランブリンボーイでの一時… 

ここで一杯、食前酒を引っ掛けて…カクテルは「バンブー」

そして、いつもの「花はな」での一時…常連のタカジさんの誕生日だヨ

ボジョレー解禁日が誕生日…記念日に合わせてワインを呷れば楽しい一時… とは言え、今年のボジョレー中々美味いよ

そんなアルコール漬の体に渇を入れるべく、土曜の早朝はポタリングのつもりが、いつの間にか浜名湖1周 

60kmを平均速度26km/hのちょっとハイペース、9時半に御近所のCafe Flatでモーニングを頂けば至福の時間

そんな、土曜の午後は、デミオのNAVIデータ書き換えにマツダへGO!!!!!
データ書き換えもさる事ながら、本当にやりたかったのは、新型AXELAハイブリットの試乗

試乗車はHYBRID-Sなるスペシャル装備満載の車…
実車を見ると、全幅1795mmと言うことで非常に大きくなったと感じる次第…デミオが、あまりに小さく見える…
今回コース設定無しで、じっくり試乗させてもらったけれど、回生ブレーキにもHYBRIDの違和感も無く、足回りもしっかりしていて良い感じ…
ただ、低速でモーター走行している時に室内で聞こえる音が、僅かにエンジンが掛かっているかと勘違いするタイヤのロードノイズ
タイヤの選択もあるだろうし、けして安っぽい事ではないんだけれど、あえて言えば違和感かな
セダンのHYBRIDとしてはHONDAのアコードの方が加速時のモーターアシストが強く、加速感はあった気がするけれど、AXELAにも十分なレスポンスを感じます。
個人的にはHYBRIDに設定は無いけれど、セダンよりもハッチバックのスタイルの方がスポーティで好き… これは個人の好みだね
とは言え、新型AXELAはしっかり走る良い車でした。
ATENZAで感動した2.2Lディーゼルも、軽量ボディのハッチバックに設定があるから、走りは十分期待できると思う次第です 



で、、、土曜が自転車なら日曜は車… 久しぶりのS2に心ときめかせ、早朝7時から行く当ての無いドライブで西にハンドルを切ります 
紅葉を追うならと言うことで、浜名湖の北に位置するの龍譚寺へ

山門を潜れば…

真っ赤な紅葉がお出迎え

入場時間前の静かな時間が過ぎていきます…


9時少し前に入場させていただき、ゆっくりと境内を歩けば

明治初期の廃仏毀釈により粗末に扱われた仏様も、当時の子供による落書きの跡はあるけれど、凛々しい佇まいで奉られています
廃仏毀釈のような西洋至上主義が文明開化の後の日本の精神文化に負の影響を及ぼしていたのかと、思う次第…
歴史を紐解けば、あの時から本当のサムライは居なくなったのか…

左甚五郎作の龍は今にも動き出しそうな迫力

朝日が眩しい庭園です


龍譚寺は井伊家の菩提寺
寺の裏手には立派な枯山水の庭園が…

ここはこの期間、夜間ライトアップされて紅葉に色を添えるとの事… すばらしい庭園です


龍譚寺の隣は井伊谷宮
駐車場にSを停めれば凛とした朝の空気が漂います


早朝の御勤めは掃き掃除から…


山門を潜れば…

素晴らしい空間が広がります

井伊谷宮では祭事に使用された手筒花火が家内安全の御守りとして享けました

井伊谷宮を後に、紅葉を巡って方広寺へ

真っ赤な紅葉と、池の畔の晩秋…


やっと家に帰れば…
 
あんた、ホント じっとしてられないの 

と、、、カミサンに、叱られて晩秋の週末が過ぎていきます… トホホ

叱られついでに、クリスマスリースのセッティングならびに、井伊谷宮の手筒花火を玄関に置くセッティングも無事終了… ふぅ~



いやはや、落ち着きの無い楽しい週末が過ぎて行きます…
まあ、なんだねぇ 

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香嵐渓サイクリング

2013-11-17 20:40:16 | サイクリング
今日は、久しぶりの山岳サイクリングで香嵐渓へ
イチヤさん主催のイベントだけれど、出張を挟んで1ヶ月間まともに乗ってない体に鞭打って紅葉を楽しみに足助へGO!!!!!!!

本当は、MBKで行こうと思っていて、前日にタイヤの空気も入れて準備万端だったけれど、朝見てみると前輪の空気がゼロ状態
多分バルブの締め込み不足が原因だろうけれど、大事を取ってSIX-13で行くことに…

早朝6時にイチヤさん前に集合し、いよいよ出発 


今日のコースは:
イチヤサイクル⇒満光寺先コンビニ⇒鳳来寺(通過)⇒田口⇒裏谷⇒足助百年草
百年草でロードをサポートカーに積み込み、温泉に浸かってビールで喉を潤し、家路に戻ります

道中の紅葉の一コマ

色付いた紅色が川面に映えます

走る仲間を後ろから捉えれば、秋色の道にサイクルジャージが花を添えます


道路脇には思わぬ珍客が…


最後のチェックポイントで暫しの休憩

このチェックポイントまでは下り基調…
途中、カーブの入り口で正面から車が出てきて、急ブレーキ…
後輪がロックし左右に振れながら続いて前輪もロック…横滑りしを何とか抑えて体勢を立て直して挙動変化を収束…
大事に至らなかったけれど、久しぶりに冷や汗を掻いて、幸運に感謝します
良かった良かった 

そんな道程の中、慎重にペダルを進めれば道路脇には「熊注意」の看板も


やっと、足助百年草に到着

ここは香嵐渓から近いけれど、百年草から川辺の竹林越しに見える里山も風情があります


帰路途中のコンビニで…
やっさの後姿には、東京ディズニーランドのアップリケが… ちょっと可愛いジジイです 


みっちゃんとの、お馬鹿な会話に終始したバスも17時にはイチヤさんに帰還し、みんな解散

いやぁ~ホント最高の仲間との楽しいサイクリングでした 


走り終えて、足助の百年草での記念撮影:写真はHさんからの頂き物

本日の走行データ:

走行距離:100km
平均速度:21km/h
獲得標高:1590m
結構キツイ山岳サイクリングです…MBKで来なくて良かったヨ 


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久しぶりのスリランカ

2013-11-07 05:32:30 | 
モルディブを離れ、次に訪れたのはスリランカ
この地を最後に訪れたのは内戦終結直後だったから、既に2年以上は経過…
旧友との出会いも楽しみな訪問です

ホテルに到着すれば、モスレムカントリーのモルディブでは食生活も限られていた為、スリランカのフリーな食生活に安堵を覚えます。

ルームカウンターにはワインも置かれていたのは嬉しい限り、暫しアルコールを絶たれていた体に染み渡ります

内戦後のスリランカでは高速道路も多くが開通 南の一部に日本の道路建設も入っているけれど、多くが中国による道路建設とのこと
到着前日には空港からコロンボ市街に通じる高速道路も開通

そんな高速道路でのシーケンス  ちなみに最高速度は100km/h
セレモニーの旗も眩しいラグーン沿いのオープンしたばかりの高速を飛ばします 

白バイもスピード違反を狙って待機中…

サービスエリアに到着

日本のサービスエリアと変わりません… 
で、、中を覗くと

よく見れば道の駅なんて店もあって、暫し嬉しくなります 


高速を使って到着した南の漁村にて… 移動が楽になったなぁ

この漁船に乗せてもらって海に出てみると…

頭から波も被り、プロジェクトXのテーマが聞こえてきそうです 

乗ってきた船を振り返れば… 暫しの安堵 ふぅ~

漁村の風景の一コマも絵になります



首都コロンボの一般道路を走ると、道路わきのゴミが目に付きません

3輪車のトゥクトゥクが多いのは致し方ないけれど、高速道路も開通し、内戦後は凄く綺麗になったスリランカに感動を覚えます
綺麗になりスピードレンジも上がっているから、10年以内にはトゥクトゥクも4輪の小型タクシーに変わっているだろうなぁ
また、各社のハイブリット車が非常に目に付くコロンボ市街 聞けば乗用車の関税が300%なのに対しハイブリットは30%とのこと

ちなみに、このランボルギーニは税金を入れれば1億円以上するので誰も買わないらしい…


コロンボの夜、ボートクラブで旧友と酒を酌み交わし久しい再開に時間を忘れます

落ち着いた流れの中、2軒目に訪れたのは、なんとオクトーバーフェスト 驚くべき事に本格的なオクト-バーフェストです

ビールに浸ったスリランカの夜が更けていきます 


おまけ…

帰路に立ち寄ったシンガポール

マリーナベイサンズも下から見上げれば茸のよう  


で、、今回の旅で苦労したのは途中で腕時計が壊れたこと…
世界中を回って10年近く苦楽を共にしてきた2カ国時刻表示が出来る相棒だったのに…

新しい相棒は、2カ国表示できる電波時計…

これから一緒にどんな時を刻んでいくのか…

逆に、嬉しい発見は、今回試しに使ってみた「宇宙のくつ下」

国際宇宙ステーションでも使われた、銅繊維が織り込まれた驚きの一品
長期間使用しても臭わないと言うから、この南国出張で4日間そのまま使用しても全く臭わないし、常にさらっとした履き心地
その後は洗濯したけれど、久しぶりに感動した優れものです 
これ、抗菌・減菌・防臭・消臭・速乾・吸臭・保温・制電性に優れると謳っているから、ヘビーデューティーな用途では重宝する事を実感した次第
「宇宙のパンツ」や「宇宙の肌着」もあると良いのにね 

いやはや、充実した南アジアの2週間でした
此れもまた楽しからずや…  

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モルディブを満喫…

2013-11-06 22:59:54 | 
南アジアを2週間ほど回って先週帰国…御仕事とは言えタフな2週間
そんな中、1週間駆けずり回ったモルディブの記憶を思い出の写真で紐解けば…

27年前、初めて新婚旅行で訪れたモルディブ
近年仕事で何度も訪れ、友人も多い心のふるさと…

首都Maleでの長期滞在も久しいと思えば、着いた時は大統領選挙の真っ最中
街中には候補者支持の旗やデモ隊がいっぱい

暴徒化すると危険だけれど、町は宛らお祭りの様相

黄色と赤とピンクの3団体が鎬を削っているけれど、雨が降れば旗が色落ちしてホワイトパーティが出現したり…
黄色が改革派で赤がコンサバな団体のようだけれど、どうなっていくのか11月中まで判らない感じ
5年に一度のイベントを楽しんでいるのかどうなのか とは言え、TV局も襲撃されるくらいだから用心は必要

そんなMaleの町をぐるっと歩いて回れば1時間… とは言え寄り道すれば色んな発見があります
この島の制限速度は約30km/h これ以上のスピードは物理的にも出せないのが実情(100km/h 出せば海に落ちます
そんな島にも好き者は居て、スポーツカーも目に付きます…1速でしか走れないよ

そして、S2000もあるのはチョット嬉しいかな

聞けばフェラーリもあるそうな…

バイクも道端を埋め尽くします…

シャーク親父の、いかしたチョッパー … でも30km/h しか出せないヨ

とは言え、そんなMaleの街をバイクのリアシートに乗って闊歩すれば、誰が教えたのか分からない日本語が飛んできます
隣に並んだバイクの親父に目をやれば、返ってきた日本語が…「何ですか?このやろー
スルーして先行すれば、後ろからオヤジの「このやろ~」と言う声が響き渡ります… もう漫画の世界です・・


Maleの海岸沿いには、日本政府が援助したテトラポットに感謝するモニュメント

地球温暖化対策で島の浸食を防ぐのが目的だったけれど、スマトラ沖地震による津波の波浪を緩和しこの国を救ったのも、このテトラポット


そんな島の人々が楽しむ海水浴場 

道路脇で昼寝を決め込むオヤジも… 日焼けするよ


沖に見えるフローティングドックの中には観光用潜水艦 $100で乗れるそう…



市場を訪れると…
名物の鰹節

色取り取りの野菜も豊富…


とは言え、これ激辛のチリだよ


魚市場を訪ねれば…

綺麗に捌いて残すものは無い感じ

この鮪の胃袋は最高の珍味

で、、漁市場前では捌いた魚のあらを撒いています…エメラルドグリーンにルビーレッドが混ざって行きます… 

これで良いのか~

1990年初めまでは日本人観光客で混雑したMaleの街の御土産物屋さんも様変わり…
竹中直人さんの店もあるけれど…

中国人客が今や主体… 店の看板には中国語が乱舞しています




Maleの街で出るゴミは船に乗ってモルディブ版夢の島へ

首都のMaleでは処理が出来ず船に乗って運ばれるわけだけれど、風が吹けば甲板上のゴミは海の中へ…
綺麗な島の環境問題…

夢の島に夕日が沈みます…



そんなMaleの喧騒を後に、休日は現地の友人に頼んで新婚旅行のボリフシ島へ船を出してもらえば…
スコールの向こうには虹も見え最高の船出の始まり


かつてのボリフシ島は、今やアラブの資本が入った超高級リゾートJUMEIRAHに生まれ変わっています

友人を介して話をしておいたので、スタッフの方々も30年ぶりに訪れる異邦人を大歓迎してくれました

1泊$1500から$5000と聞けば腰が抜けます 
昔は1泊$200位だから10倍以上… 

そんなリゾートの風景を切り取れば…

水上コテージを見せてもらうと… 

そこは浮世離れした空間


 



このリゾートは従業員に対するケアも良く出来ていて、最高の福利厚生施設も完備
島内にある従業員用プールと宿舎


ビーチコテージも最高のロケーション…
ここの前の海はドロップオフになっていて美しいテーブル珊瑚が見られます

で、、、コテージを見せてもらうと…


クラッシーな空間がココにあります

夕刻には餌付けされた魚達が浜辺に集まってきます

パラダイスに日が傾けば昔の記憶がよみがえります…

ちょうど、27年前の写真で見ると、このあたりが記憶に残る風景(1986年撮影のカラーとモノクロ写真)



いつかカミサンと再び訪れたいなあと思いながら、親切なスタッフさんに別れを告げ、現実世界へ戻ります



首都Maleに帰れば、現地の友人のダカネがサファリボートに御招待 もう旧友の心遣いに感謝感激
サファリボートは10人くらいで貸し切ってダイビングにサーフィン、リゾート巡り等を楽しむ大型クルーザー
ちなみに各部屋にはベッドにバスルームも完備された素晴らしい船です

ダカネの知り合いのオーナーが快く招待してくれて最高の夕べを楽しみます
食事も大盛り上がり
美女3人もすまし顔…

その後ろから、金髪のカツラを被ったダカネが…

もうパニックです 

楽しい楽しい思い出の中、最高のモルジブの夜が更けて行きます 

そんな思いを胸に次に向かうのはスリランカ 

旧知の仲間が集います 
コメント (2)
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