ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

備忘録として…海外の思い出の品々

2020-12-30 22:22:26 | 日常
年末の大掃除…改めて家中を見回した時…
所狭しと壁や棚に飾られている約10年間に及んだ途上国中心に海外を駆け回った思い出の品々の写真を備忘録としてここに紹介したい…
いずれも、当時の思い出が蘇る品々です

出窓に置いた、スリランカでいただいた木彫りの置物 (右端)

中東の木彫りのラクダ(中央)と、サウジアラビアでいただいたラクダの置物(右)、パプアニューギニアのサメの木彫り(右下)、アフリカの木彫りのサイ(中央下)
そしてUAEの砂細工(左端)

ダチョウの卵はアフリカのマリで(中央)…これを支える真鍮の腕輪も一緒に

奥にあるエミューを呼ぶ筒楽器はオーストラリアで…そしてUAEでもらった水煙草を吹かす瓶もあるなぁ

カンボジアの仏像に、インド像の彫り物…

右端はロシアのイースターエッグ…そして左端はUAEの砂細工の瓶

棚の上で埃をかぶっていたモルディブの木彫りのウミガメとマンタ…スマトラ沖地震で流れて来た木材が台座に使われています


綺麗にして元の場所に設置…凄く手が込んだ躍動感溢れる木彫りの置物です

ミャンマーで購入した水彩画(右端)

夕陽に浮かぶ姿が幻想的なウーペイン橋の近くの思い出…

海外で出会った思い出深い写真の数々

左から、セントトーマス、ブルキナファソ、セントマーティン、モルディブ、クエート
やはり海外で撮影すると鮮烈な印象になります

カンボジアの踊る少女はSTEFの原画


壁にハンガーで飾ったインドのショールと、A1サイズの色彩画もカンボジアのSTEFが描いたもの


ロシアの思い出、インディアンの弓飾り…そしてオマーンで見つけた小さな絵とアンコールワットの夜景


インドのバックウオーターの水彩画と調度品…

右端はミャンマーの水彩画…売り子さんに聞いた時、お姉さんが描いたと言っていた記憶がある…無名の天才か…

インディアンの矢を使って壁にかけた、シルクで織られた中国のタペストリー


アフリカの露店で見つけた畳一畳サイズのタペストリー

素敵な蝋結染めです

アフリカのマリの泥絵

そして、同じくマリの土産物屋で値切って、「お前はアフリカ人か~‼」と誉め言葉?を浴びせられながら購入した、王様が使うらしい❓布


シンガポールで見つけた中国のガラス画

この精巧な技法の絵は大のお気に入り

ネパールの仏教色豊かな曼陀羅


インドのお土産…チャイニーズフィッシングネットの模型とPOPなガラス画


カンボジアの絵葉書に、モルディブで頂いたヤシの木で作られたアヒル…そしてインドの牛の置物

そしてモルディブから頂いた調度品


イタリーのミラノで見つけたポスターは中なオシャレ


USのプレーンズオブフェームで見つけた零戦の部品とスーパーコルセアの部品は額縁の中…

同じくプレーンズオブフェームで見つけたフライングタイガースのピンバッジ

飛行機好きには堪らない逸品です

思い起こせば、随分と世界を駆け回ったなぁ…


番外編;

日本の浮世絵

壁一面に飾ったバイクの絵と思い出の数々



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資本主義の終焉

2020-12-29 23:17:05 | 徒然なるままに
年の瀬に、思いを綴りたい…

北米ではコロナ禍による工場操業停止の空白期間を置いて、自動車やボートを始めとしたレジャー関連ビークルや、それに付随する製品の販売は絶好調
そして、日本でも同じような傾向が見て取れる…
普通に考えれば、大変な社会環境の変化と共に不況が囁かれる現在のコロナ禍の状況で、趣向品の購買に走るのは全く理解できないし、以前なら、景気悪化の予兆を見るにはメガヨットなどの富裕層向け超高価格帯商品の動向を見ればわかるとされてきたことが全く予測不能の状況…
この現状の説明として、ロックダウンや自粛により遊びに行けなくなった金が、アウトドアレジャーや個人趣向消費に向かったと言われているが、このベールを剥がせば2020年初からのコロナ禍が浮き彫りにした資本主義社会の歪みが見えてくる

コロナ禍の中でのアメリカ大統領選では共和党のトランプと、民主党のバイデンの戦いとなったが、未来に向けた世界のリーダーたるべきメッセージは一つも無く、あるのは利己主義による個別最適論と政敵批判に終始し、崇高な理念のかけらもない強欲なグリード戦いにしか見えなかったのは、世界が目撃した紛れもない事実だ

大統領が強欲なグリードであれば、経営者の多くが同じ穴の狢であっても何ら不思議ではない…
世界の富は、ほんの数パーセントの金持ちが握っているともいわれるように富の不均衡は社会を蝕んでいる
世界を見てもCEOは膨大な金額の年収を得ている訳で、日本の一流企業の社長の給与も当然のことながら、億単位の現実がある
老練なコンサルタントが、会社が税金を多く収める事が企業価値を高めるゆえ、役員給与は高額でなければならないと述べていたこともある
そして、日産の社長だったカルロス・ゴーンが数十億円の年収を得ていた事実とそれに付随する異常なまでの金への執着が、逃亡劇の一部始終から白日の下にさらされた…
30年前、目刺しの土光さんが居た頃の日本は、経営層と一般社員の間に、これほど極端な給与格差は存在していなかった…Japan as number oneが出版されたころは欧米に比べて日本が経営層との間に極端な給与格差が無いことが強みとも記されていた…
しかし、今の日本は、まさに欧米化だ…

一方、現在はコンピューターサイエンスの爆発的開花により、ITを中心とした産業革命の真っただ中で、未来のコト価値に繋がる産業技術が花開く姿は、明るい未来への希望を人々に抱かさせてくれているのも事実だ
しかし、産業革命は花開いても、前述の規定事実となってしまった会社組織における給与格差は、そのまま社会における様々な産業に従事する庶民の所得差の写し鏡になっているのが、現在のスマートな産業革命と並行して動いている闇に他ならない…
そして、この所得の2極化が、富める者と富めざる者の格差を増し、コロナ禍の中でも贅沢品が売れる状況を炙り出している

日本のニュースでは、総理の高級レストランでの会食ニュースが幾度となく報道されるが、これに反応する民衆心理はコロナ自粛の不満以上に、格差に対する不満が大きいと思う
そして、格差は不満をもたらし大きな潮流を作り、社会の混乱へと繋がっていくのは歴史が紐解く事実…
この行き着く先が、資本主義の終焉であることに他ならない…

一度上げた給与は下げる事はなかなかできないのが現実であって、30年前の経営層と一般社員との給与格差の割合に戻すことは、取りも直さず一般社員の給与を更に上げることが命題になる
これが一部の産業ではなく社会全体で、インフレを起こさずにできるのか…
また、コストダウンすることにより得た社内留保は、もっと積極的に社会に還元し、全ての産業を潤すことが出来るのか…
この解決のため単純に、実利を伴わない共産主義思想にも陥りかねないが、一番の心配事…
自由主義発想の中で格差社会を是正し、人々に幸せをもたらすアクションが必要だ

京都の龍安寺の手水鉢は「知足の蹲踞(つくばい)」と呼ばれ、蹲踞に「我唯足知」と記されている…
これは現代社会に対する警鐘に他ならない…

そんな目で、社会を俯瞰してみると、国内では格差社会の不安が浮き彫りにさたコロナ禍であるにもかかわらず、桜の会の会計支出に関する問題で安部元首相に対し、マスコミ・野党が追及の嵐に血気盛ん…
一国の総理がそんな細かなとこまで目が行く訳が無いだろうし、逆に日本の総理がそんなマイクロマネジメントをしていたら国は立ち行かなくなるだろう…
それに、安部氏は支出こそすれ自分が金品を受け取るような得をしたのか?
まさに、社会混乱をあおり国の危機から目を背けさせようとする、マスコミと無能な野党の姿は、この社会混乱の中、外国勢力と手を組んだ反社会勢力にも見えてくる…

結局、リベラルと称する輩は自分の価値観に縛られて大局が見えていないのが実情だ
個別最適に走り混乱するアメリカでも格差はますます拡大し、混乱は海外にも影響を及ぼすはずだ…
歴史を紐解けば理想主義者のような姿をしたリベラルの民主党政権が、圧力をかけ日本を戦争に巻き込み、原爆を落とし、ベトナム戦争を泥沼化させた事実が浮かび上がってくる…

2021年、人類の業により、益々世界は混乱するのか…

しかし、人々が“量”的成長から、“質”的成長に価値観をシフトし、利己から利他へ幸福感のパラダイムシフトが出来れば光明が見いだせるはずだ…
「素晴らしい世界を築いて行こう!」 青臭く聞こえる綺麗ごとだが、ここが生きる意味においても原点…これを忘れたら人類は野生の動物でしかない
ビジネスに直せば、「世界の人々に豊かさと喜びを提供し、共に成長しよう!」と言う当たり前の理念
お互いの成長失くしてはビジネスは続いて行かないのだから…
振り返って、自分の存在とは何なのか?の内省を行い、初心に帰ることが、今を生きる我々には必要な事ではないだろうか…

当たり前の青臭い「素晴らしい世界を築いて行こう」と言う生きる意味にも通じる理念を、人々が「初心に帰って」自らに問い直し行動できれば、素晴らしい未来が待っていると信じたい
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婆ちゃんと豊川稲荷さんへ

2020-12-17 22:21:42 | 日常
休みを取って、カミサンとカミサンの母さんと3人で久しぶりのドライブ

紅葉も終わりだけれど、豊川にある大和の大銀杏を目指して出発


到着すると素敵な景色がお出迎え

落葉も進んでいるけど、まだまだ見頃


落ち葉の絨毯の上で、婆ちゃんも満面の笑み

こんな大きな銀杏の木は見たことが無いって婆ちゃんが言ってくれて嬉しい限り
寒空の中だけれど、素敵な時間を満喫です

大和の大銀杏を後に豊川稲荷さんへGO!!!!!!
先ずは腹ごしらえで、きつねうどんならぬ、きつねきしめんを堪能

味が染み込んだ超大型の油揚げが入っていて最高のお味…あぁぁ三河に来たなぁ

豊川稲荷さんに着ぶくれ衣装で幸先参り


お稲荷さんに囲まれた神秘的な空間に佇むひととき


豊川稲荷さんに寄った帰りは豊橋名物ヤマサのちくわ

年末のおでんの具を結構買い込んで楽しい限り
帰路の道の駅豊橋のひとコマ

婆ちゃんと焼きたてのちくわを頬張り楽しい会話に花が咲きます

素敵な時間を満喫した1日です


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動き回って反省の1日

2020-12-13 21:22:41 | 日常
ドライブレコーダーを新設したことで、色んな事柄を再発見
と言う事で、好奇心大せいなジジイは朝のラジオ体操を済ませれば、即S2000に火を入れて浜名湖へGO!!!!!!

2K動画を切り取った静止画だけれど気になった景色をダイジェストで見れば思い出が蘇ります
誰も居ない村櫛のストレート

SISTER ANNに御挨拶


Xivにて


浜名湖の中之島に向けて



さあ、浜名湖ライダースカフェでモーニング

カフェ常連の、タッチャンを横に載せて記念撮影


浜名湖バイパスを通って家路を辿れば


家で身支度して直ぐに、孫を乗せてまたまたライダースカフェへ…
カフェに車を置かせてもらって、渚園へ
孫もうおっとで御満悦



うおっとの隣のキャンプ場ではCAMPusが催されています
ライダースカフェでいただいたチケットで入場…なかなか楽しい催し物です




で、、孫はハンモックブランコに乗って御満悦

ハンモックブランコには、家に吊るすところが無い場合、ハンモックを支えるポールと、ハンモックブランコをぶら下げる紐が必要になることが判明
とは言え、お店の方に聞けば、間もなく終了する故、随分安くしてくれることに…
支柱が5000円のところ3000円…ハンモックが3000円、ハンモックをぶら下げる紐が1000円 = 合計7000円の出費...勝手に孫のクリスマスプレゼントにしようと言う事で購入
ちなみに、ハンモックブランコ購入の前に、スニーカーも手に入れたから、ちょっとした出費...

で、、カフェに戻って電動バイクに乗った孫と戯れるひととき

皆と記念撮影して御満悦


で、、家に戻って、S2のトランクに押し込んだハンモックブランコ一式を見て暫しカミサンへの説明を思案中…


案の定、カミサンには「こんな大きなもの何処置くの!!」と怒られる事後承諾の難しさ


まあ、孫も喜んだことでこれで良しとしよう


しっかし、、動き回った1日だねぇ


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S2000にドライブレコーダーを増設

2020-12-05 20:20:52 | S2000
S2000にドライブレコーダーを取り付けて早10年
取り付けていたユピテルのDRY-R3は駆動電力が12V の丸端子仕様…
とは言え、このDRY-R3は10年経つけど、トラブルも無く今も正常に稼働中で凄い耐久性
ただし、画像はお世辞にも綺麗ではないし、ナンバープレートの読み取りは不可能…

と言う事で、意を決して新しいものに替えることを決断
しかしながら、この頃は5VのUSB規格の物が主流だから、12V駆動を見つけるのは難しいし、なおかつ丸端子の形状が微妙に違う物もあって、現行のユピテルの配線を使う事は断念
と言う事で、今付いているDRY-R3はそのままにして、新機種を追加することに方針変更
ある意味、2台のドライブレコーダーで撮影するから信頼性は2倍になるとして、これも良しとしよう

で、、今回選択したドライブレコーダーは、CHANGERのF2S
これは、中国製だけれど、4K画像撮影が可能の前後カメラが付いて(前後同時撮影の場合2K画像)、32GB のマイクロSDも同梱される仕様
Amazonのブラックフライデーセールが後押しして、9000円台で購入
今回はこのドライブレコーダーにエーモン 電源ソケット DC12V/24V60W以下 ヒューズ電源タイプを装備して配線が見えないようにします

Amazonから到着した梱包を開くとドライブレコーダーの立派な箱が目に飛び込みます

国産品以上に梱包はしっかりしていて、Apple製品を彷彿させます
中身を取り出すとこんな感じ


さあ、S2の扉を開けて取り付け開始だ


先ずは安全第一でバッテリーのマイナス端子を外します


次に、フューズボックスのアクセサリー端子にエーモン 電源ソケットからのヒューズが付いた配線を装備

アース線もこのように取って、用意は万端

この時、フューズ抜きが無かったからカミサンの眉毛抜きで代用したのは御愛嬌

ここでバッテリーのマイナス端子を復旧させて電源ONで動作確認


問題なく画像表示されることを確認してから、配線を押し込めるのに、自転車の樹脂製タイヤレバーが登場

これは中々優れものです

ヒューズボックス近くでゴチャゴチャになった配線は、2本のインシュロックでまとめてステーに固定


やっと完成
よく見るとフロントには2台のドライブレコーダー


リアのカメラは、殆どオープンでしか走らないから、ウインドデフレクターの下に装備して視界を確保


朝から都合3時間半掛かった取付作業
撮影された画像の良さにビックリ仰天の満足感


写真は静止画だけれど、動画はナンバーも完全にわかる非常にスムーズな映像

中々良い感じに仕上がったかな

此れもまた楽しからずやだね


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