ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

2005年4月 アフリカ:セネガルにて

2009-04-05 06:45:08 | 
セネガル編:
パリからセネガルの首都ダカールへ、眼下に赤いアフリカ大陸を見下ろしながら、
一路セネガルのダカールへ向かった。
セネガルはパリダカールラリーのダカールを首都とする国として知られていると思う。
公用語はフランス語であり、ダカールはアフリカ最西端の地でもある。
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首都DAKARを後にSALYという町を目指したが、筆舌に尽くしがたい道路の混雑に遭遇した。
道路には車、人、馬車が犇き合い、交通ルールは無いに等しい。

ただし、セネガルは訪れた3国の中でも経済的に最も恵まれており、物は溢れ、美しいリゾートが存在している。

しかし、リゾートの一角を離れると美女がたたずむビーチの隣には、柵で隔てられたゴミが溢れたビーチとそこに遊ぶ現地の子供達という写真のような現実の姿が見えてくる。

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また、セネガルはアフリカでも美人が多い国といわれている。
US出張が多かった自分としても目を見張るようなカルチャーショックを受けた。
確かに街中を見ても肥満した方は目に付かず、ナオミキャンベルのようなスレンダーな美人にも多々遭遇する。
スリムでヒップの出たスタイルは抜群である。しかし、これは写真にあるように
幼い頃から子守をしてお尻を突き出すようにして赤ん坊の体重を支えるようにしていた結果の現れである。
ここにも美しい姿とは表裏一体の過酷な現実が存在している。

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セネガルでは水に気をつけ、氷を抜き、生野菜も無しで健康には気を遣ってきたが、最終日に下痢に見舞われた。
面白い事にセネガルの国際線ターミナルのトイレの便座は全て取りさらうわれていた。


これもアフリカと思いながら、我慢を強いられる中、次の地であるガンビアに向かった。
これからが、ディープなアフリカへの入り口である。



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