夏休みも最後に近い8月17日に佐鳴湖を早朝ポタリング
素敵な朝の空気に包まれて至福の時間を満喫している時…それは発生
平地で巡航速度からトルクを掛けて踏み込んだ瞬間、リアホイールがロック
以前、Di2のリアディレーラー破損の際に踏み込み過ぎてスポークを曲げたことが脳裏に過ぎり、やさしく減速して側道に停車して、恐る恐るリア出レーラーを見ると衝撃の光景が…
チェーンが切れて、リアディレーラーのハンガーがもげている状態…
当然帰れるわけもなく、朝6時30分にカミサンに電話して迎えに来てもらうことに…
幸い、家も近いから事無きを得たけれど、、、去年の10月4日にDi2のリアディレーラーを破損してから10か月後に同様の破損が発生…
で、、、同じくDi2のリアディレーラーが破損した2018年10月4日の状態を思い起こせば、以下の通り…
この時はディレーラーハンガーは破損せず、ガイドプレートが根元からリアディレーラーからもぎ取られるように破損して、スポークに絡まりながら止まった状況
スポークも傷つきと曲がりが発生
(この傷が約7か月後にスポークの疲労破壊を引き起こすことになろうとは…)
当然、この時にディレーラーハンガーも曲がって変形してしまったから交換しなければならない事に
その後、イチヤさんに持ち込んで、よっちゃんと破損部分の詳細をじっくり観察すると…
ガイドプレートがもぎ取られているねぇ
この時の発生状況は、上り坂に掛かったところで変速を掛けて減速した時…
つまり、上り坂でトルクを掛けている状態で、さらに変速してトルク変動を掛けている…
実際、機械式の変速機では中々シフトが入らない状態だけれど、電動シフトの場合、強制的に動いてくれる
機械式になぞってこの操作はダメだと言えばたやすいけれど、こんな操作もできれば自転車の自由度は広がる訳で技術進化で許容できるようになってほしいのが本音
本来は、それが技術の進化だと思うんだけれどね… とは言え、余談はそれくらいで…
おそらく原因は、ディレーラーハンガーの曲がり(変形)が引き金を引いている…
写真撮影しようと自転車を立てかけた時に風で倒してしまった事も何度かあったから、その際、リアディレーラーに傷が付いていたから、結局そこからの衝撃がもとで、ディレーラーハンガーは少しづつ曲がっていたんだと思う
そこで、最後の引き金はトルクを掛けた状態で一気に変速したゆえに、とどめの曲げ荷重がディレーラーハンガーに発生し、ガイドプレートがリアホイールのスポークに接触して、一気にもげたのが発生メカニズムか…
この時、傷ついたスポークが、約7か月後の6月16日にその後のサイクリングの蓄積でグランフォンド新野の帰路にこのように折れたのが副次的なトラブル
改めて、今回の破損状況を見ると、前回とは違う事実が浮かんで来ている…
それは、ディレーラーハンガーとの交点となる部品の破壊とチェーン切れ…
前回10月4日にリアディレーラーが破損した際に、ディレーラーハンガーとリアディレーラーは新品に交換済み
尚且つ、リアディレーラーは新型Di2のシャドー機構が入ったものに交換している…シャドー機構は側面への張り出しも極力抑えられており横倒しになった時もリアディレーラーには殆ど傷が付かない優れもの
よっちゃんとも頭をひねったけれど、おそらく今回の場合はプーリーの変形からもチェーンが切れて巻き込んだことで、フレーム付きのディレーラーハンガーと変速機を結ぶフューズになっている部品が折れたのが発生メカニズムか…
Di2になって変速が楽になった分、変速回数は数倍に伸びたことは実感しているから、チェーンへの負荷もそれに比例して伸びているのが事実
今までは1年に1回チェーンを変えていたけれど、今回は距離も出ていないゆえ1年半は伸ばしていたことから引き起こされた問題か…
走り方によってチェーン寿命は違うけれど、一概に距離だけで交換と言うのも違うことを大いに反省…
今回も大きな出費には至らず、イチヤさんで無事に愛機SIX-13は修理完了
いずれにせよ、大事に至らず不幸中の幸いでした
素敵な朝の空気に包まれて至福の時間を満喫している時…それは発生
平地で巡航速度からトルクを掛けて踏み込んだ瞬間、リアホイールがロック
以前、Di2のリアディレーラー破損の際に踏み込み過ぎてスポークを曲げたことが脳裏に過ぎり、やさしく減速して側道に停車して、恐る恐るリア出レーラーを見ると衝撃の光景が…
チェーンが切れて、リアディレーラーのハンガーがもげている状態…
当然帰れるわけもなく、朝6時30分にカミサンに電話して迎えに来てもらうことに…
幸い、家も近いから事無きを得たけれど、、、去年の10月4日にDi2のリアディレーラーを破損してから10か月後に同様の破損が発生…
で、、、同じくDi2のリアディレーラーが破損した2018年10月4日の状態を思い起こせば、以下の通り…
この時はディレーラーハンガーは破損せず、ガイドプレートが根元からリアディレーラーからもぎ取られるように破損して、スポークに絡まりながら止まった状況
スポークも傷つきと曲がりが発生
(この傷が約7か月後にスポークの疲労破壊を引き起こすことになろうとは…)
当然、この時にディレーラーハンガーも曲がって変形してしまったから交換しなければならない事に
その後、イチヤさんに持ち込んで、よっちゃんと破損部分の詳細をじっくり観察すると…
ガイドプレートがもぎ取られているねぇ
この時の発生状況は、上り坂に掛かったところで変速を掛けて減速した時…
つまり、上り坂でトルクを掛けている状態で、さらに変速してトルク変動を掛けている…
実際、機械式の変速機では中々シフトが入らない状態だけれど、電動シフトの場合、強制的に動いてくれる
機械式になぞってこの操作はダメだと言えばたやすいけれど、こんな操作もできれば自転車の自由度は広がる訳で技術進化で許容できるようになってほしいのが本音
本来は、それが技術の進化だと思うんだけれどね… とは言え、余談はそれくらいで…
おそらく原因は、ディレーラーハンガーの曲がり(変形)が引き金を引いている…
写真撮影しようと自転車を立てかけた時に風で倒してしまった事も何度かあったから、その際、リアディレーラーに傷が付いていたから、結局そこからの衝撃がもとで、ディレーラーハンガーは少しづつ曲がっていたんだと思う
そこで、最後の引き金はトルクを掛けた状態で一気に変速したゆえに、とどめの曲げ荷重がディレーラーハンガーに発生し、ガイドプレートがリアホイールのスポークに接触して、一気にもげたのが発生メカニズムか…
この時、傷ついたスポークが、約7か月後の6月16日にその後のサイクリングの蓄積でグランフォンド新野の帰路にこのように折れたのが副次的なトラブル
改めて、今回の破損状況を見ると、前回とは違う事実が浮かんで来ている…
それは、ディレーラーハンガーとの交点となる部品の破壊とチェーン切れ…
前回10月4日にリアディレーラーが破損した際に、ディレーラーハンガーとリアディレーラーは新品に交換済み
尚且つ、リアディレーラーは新型Di2のシャドー機構が入ったものに交換している…シャドー機構は側面への張り出しも極力抑えられており横倒しになった時もリアディレーラーには殆ど傷が付かない優れもの
よっちゃんとも頭をひねったけれど、おそらく今回の場合はプーリーの変形からもチェーンが切れて巻き込んだことで、フレーム付きのディレーラーハンガーと変速機を結ぶフューズになっている部品が折れたのが発生メカニズムか…
Di2になって変速が楽になった分、変速回数は数倍に伸びたことは実感しているから、チェーンへの負荷もそれに比例して伸びているのが事実
今までは1年に1回チェーンを変えていたけれど、今回は距離も出ていないゆえ1年半は伸ばしていたことから引き起こされた問題か…
走り方によってチェーン寿命は違うけれど、一概に距離だけで交換と言うのも違うことを大いに反省…
今回も大きな出費には至らず、イチヤさんで無事に愛機SIX-13は修理完了
いずれにせよ、大事に至らず不幸中の幸いでした
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