カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

三軒茶屋「カレー鍋 伝心望(2)」

2007-02-05 | 世田谷区
samuraiです。
今日は僕のご近所さんで、「朝5時からカレーを食らう」カレーガール”CURRINAさん”と共に、
カレー鍋 伝心望」に再訪してきました。



こちらのお店は昨年8月にオープン。
出来た当初は、今年の冬までもつかなぁという心配をしておりましたがw
テレビや雑誌などで数々紹介され、
今では予約を取るのも困難な人気店に。
どうやら取り越し苦労だったようですww。

店内は間接照明の効いた和の空間。
落ち着いた感じでいいですね。



ということで、早速「カレー鍋(1890円)」を注文。
今回はトッピングに「焼き豆腐・ブロッコリー・ゆで卵・揚げナス」をチョイス。

さて、待つこと5分。カレー鍋がやってきました。



こちらが具材のレタス・しめじ・玉ねぎ・小松菜、それにトッピング類。



お肉は牛・豚の薄切り肉、それに鶏の軟骨入りのつくね。



まずは、鶏のつくねを鍋に入れて、ダシを取ります。
七分ほど火が通ったところで、残りのお肉と玉ねぎ、豆腐、ゆで卵を投入。
ある程度煮たら、残りの野菜類をドドっとぶち込んで5分ほど煮れば出来上がり。
鍋全体から立ち上るカレーのおいしそうな匂い。



んん~、たまんないっすね。
それでは、いただきますか。



煮ることにより旨みを凝縮したお肉と、しゃきしゃきのお野菜の取り合わせ。
つくねは口の中でほろほろとほぐれ、軟骨の歯触りがいいアクセントに。
大ぶりのしめじも、食べ応えがあっていいですね。
そして、今回トッピングで選んだ揚げナスが正解!
ナス自身の油でカレーにコクを与えると同時に、カレーの旨みを吸い込んで、もうとろっとろ。
ん~、おいしいですね!!

ルーは和風のダシの味をしっかり出しながら、きっちりとカレーを主張。
辛すぎず、かといって甘いわけでもなく絶妙なバランスだと思います。
しかも、こちらのルーの一番の特色は、
どんなに煮ても”どろどろ”にならないんです。
煮るという行為は、水分を飛ばして美味さを凝縮させることを言いますが、
こちらのルーは旨みのみが凝縮されているような感じ。
うーん、よほど研究して作られているんでしょうねぇ。

さて、最後の締めですが、今回は「うどん」を選択しました。



で、これを煮ること3分。
あっという間にカレーうどんになりました。



たくさんの具材の旨みを吸い込んだルーに、うどんが絡む絡む。
雑炊もかなりおいしかったですが、うどんも締めとしてふさわしいですね。
いやー、おいしいですね!!
この汁をつけ汁として、つけ麺のようにいただくのもありかもしれません。

ということで、今回も満足出来ました。
まあ鍋の大きさや、締めの雑炊やうどんを考慮すると、
2名で1人前ってのがデフォですかね。

で、CURRINAさんからこちらのお土産をいただきました。



クッキーです。
女性らしくてかわいいですね。
ただこのクッキー、カレー味なんですがww
(今ならCURRINAさんとこで、タダでいただけるらしいです。)

ということで、ご一緒したCURRINAさん、ありがとうございました!
楽しい時間が過ごせました。
皆さんも寒い冬のこの季節(今年は暖冬ですがw)、
カレー鍋などいかがでしょうか。

CURRINAさんにはトラバを送らせていただきます。


※前回の記事はこちらです。(←お店情報のってます)