カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

五反田「とん金(2)」

2007-02-21 | 品川区
今日は五反田の「とん金」に再訪してきました。



カレーのみならず、大盛りブロガーさん達の間でも評価が高いこのお店。
今日はお昼時の訪問だったので、店内は超満員。
が、幸いそんなに待たずに、するっと入れました。

前回は「メンチカレー」をいただき、そのあまりの完成度の高さ
量の多さに度肝を抜かれましたが、
やはり「カツカレー」を頼まずして”とん金”を制したとは言えないでしょうw。

ということで、意気揚々とカツカレーを注文すると
あ~、カレーもう終わっちゃったんだよね~。日替わりでいい?
というマスターの無情にも終了の鐘の音を告げる声が。
んなにぃ!?
ていうか、ランチタイムにカレーが売り切れるってどんな店なんだとww。

ということで、本日は自動的に「日替わり(ヒレかつ)(840円)」になりましたw。
前回の反省を踏まえ、ご飯は少なめで注文。

さて、待つこと20分。カレーいや、カツがやってきました。



いやぁ~、相変わらずものスゴいボリュームですね。
しかも、ご飯少なめで頼んでるのに、全然少なくないww
だからお味噌汁の器がデカイし!!
これで一体僕に何をどーしろと。
黙って食えってことですよねw。

お皿の上には、握りこぶし大のヒレかつが2つ。
それに、おそらくキャベツ1/4玉以上使用しているであろう千切り。
さらにマカロニサラダと、もう盛り沢山



ぃよしっ!いただきますか。
さて、まずはカツをいってみます。



2cm強はあろうかという、強烈な厚み。
すんごいっすね、こりゃ。
はい、しかも断面をよーく見て下さい



中心部がほのかにピンク色をしているのが、お分かり頂けるでしょうか。
これは決して”生”というわけじゃありません。
今こうして、写真を撮っている間にもじわじわと火が通り続けているんです!
揚げ時間を極限まで調整しないと、なかなかこうはいかないでしょう。
まさに”生きているカツ”なわけですよ!!
豚肉にもう一度生を与える技、まさに無想転生ww

カツの衣はあくまでもさくさくで、油臭さを微塵も感じさせません。
そして、中の肉。
これが、めっちゃめちゃ柔らかいんです!!
噛めば噛むほど、奥からじんわりと溢れてくる肉汁がもう絶品。
くわぁぁ、こりゃおいしいですね!!

マカロニサラダや、付け合わせのお新香にも手抜きはなく、
きっちりとダシの効いたお味噌汁がまた最高。



いやー、グレード高いっすわ

ということで、今回も大変堪能させていただきました。
この味で、この値段。
ただ量が多いだけの大盛り定食屋とは一線を画してますね。
CPは”五反田最強”と言っても過言ではないでしょう。

なわけで、こちらは大変オススメです。
次回こそは「カツカレー」食べますよー!!


※前回の記事はこちらです。

五反田「とん金」(←お店情報のってます)