カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

原宿 「BRITISH INDIAN CAFE 1930」

2007-11-17 | 渋谷区
samuraiです。

今日はかりんさん召集のもと、USHIZOさんご夫妻ピエールさん・ちかPさんと共に、
原宿の『BRITISH INDIAN CAFE 1930』というお店にやってきました。

が、待ち合わせ場所が原宿GAP前。
いい歳こいた集団が、若者の渦に巻かれる週末のGAP前で集合という、
初っ端から苦痛満載な感じですww
何ですかコレ、新手の罰ゲームかなんかですかww??



お店は竹下口からアローズ方面へ外苑に抜ける裏道の途中に
一際目立つ真っ赤な外壁のお店。
カレーを食べに来たとは1ミリも思えないオシャレな外観ですね。



店内は10人ほどのこじんまりとしたキャパシティ。
白い壁にウッディな内装が落ち着きますね。
さりげなく飾っている紅茶の缶のディスプレイなども
雰囲気があっていいですね。

さて、この純然たるカフェの内装からは想像も付きませんが、
こちらではなんと「ドーサ」や「カレー」がいただけるとのこと。
へ~、これは楽しみですね!!

ということで、「1930カレーセット(930円)」を4人前と
マサラドーサ(930円)」を2人前でチョイスしてみました。

さて、待つこと15分。
まずは、カレーセットのサラダが出てきました。



レタス・プチトマト・かいわれアボガドがたっぷりとのってます。
酸味の効いたドレッシングに、アボガドのこってり感がとても合ってますね。

さて、「マサラドーサ」もやってきました。



皮はかなーり薄めで、ぱりっぱりです。
ここまで薄いドーサを初めて見ましたが、ライトな食感でとても食べやすいです。
さすが原宿、クレープ文化に対抗しているということですかねww
中のポリヤルもマイルドで美味しく、上品な味わいです。
普通のドーサではちょっと多すぎてという女性でも、
こちらならペロリといけるのではないでしょうか。

そして、カレーもやってきました。



今日のカレーは「サグカレー」と「イカのシーフードカレー」です。
おぉ、本格的ですね。
まあ、当然のように中村屋盛りでいただきましょう。



サグカレーはかなりマイルドで、
ほうれん草の旨みが濃厚に感じられます。

イカのシーフードカレーは、こちらもかなりマイルド。
濃厚なトマトベースの味は、バターチキンを彷彿とさせますね。

全体的にスパイス使いも大変丸く、尖った感じがしないので、
インドカレーが苦手な方でも、かなり食べやすい仕上がりだと思います。

おぉ~、おいしいですね!!

そして、デザートは「バナナドーサ」を。



へ~、これはまさにクレープですね。



中身はキャラメルソースに包まれたバナナが鎮座。
僕は甘いものが苦手なのでいただきませんでしたが、
皆さん、高評価でした。

看板にもある通り、インド料理というよりは、
イギリスの上流階級で食べられているインド料理」って感じですね。
お店の雰囲気もよいですし、ちょっと上品にカレーを味わうのに最適ですね。
この近くに来たら行ってみて損はないお店だと思いますよ!

・かりんさんの記事はこちらです。
・ピエールさんの記事はこちらです。


【お店情報】

『BRITISH INDIAN CAFE 1930』

住所:渋谷区神宮前3-27-7

電話:03-6406-0742

営業時間:11:30~20:00(金曜のみ23:00まで)

定休日:水曜