カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

山梨・四尾連湖 「カレーキャンプ会」 その2

2007-11-12 | 関東以外
samuraiです。

ということで、道中なんやかやとありながら無事に四尾連湖まで辿り着きました。
さすが山の中、しかも湖のほとりというだけあって
気温が一気に下がった気がします。

まあ、ロケーションは絶景なんですけどね。



で、クソ重たい荷物を通称”ねこ”と呼ばれるリヤカーで湖の対岸まで運びます。
人が一人やっとすれ違えるくらいの細い道なので、緊張しますねコレは。

やっと対岸に着くと皆さんの姿が。
そして、何故かテーブルの上にはおびただしい数の食材とビールの缶が。



なるほど、既に宴は始まっているということですねww
これは遅れてはなりません。
ということで、ビールを流し込みます。

さて、まずは火起こしから始めますか。



まずは炭を起さなければいけません。
炭は結構時間がかかるので、早めにやっておかねば。
そして、炭を起こす理由はコレ。



はぴいさんcurryvaderさん・僕で一生懸命作ったタンドール釜ですよ!!
これで今日はタンドール料理を作るわけです。

そして、僕らが火を起こしている間に、
各自料理に取り掛かります。



こちらはebiさんが作ったサモサ
なんと、その場で皮から手作り。
よの横では、kfujiさんが見事な手さばきで次々と料理を作ってきます。
もはや、インド料理屋の厨房を見る思いですねww。

まあ、ただ火を起こすだけというのもなんなので、
とりあえず、鮭でも焼いてみましたww。



やっぱ魚は炭火ですね。
この時期の鮭はウマイですね~w。

さて、炭も起こしたことですし、いよいよタンドール釜に投入です。

そして、ヨーグルトとスパイスで揉み込んだ鶏肉を釜の中にインサート。



そうです、タンドリーチキンを作るんですよ!
続きはまた明日ww。

山梨・四尾連湖 「カレーキャンプ」その1

2007-11-11 | 関東以外
samuraiです。

今日ははぴいさん主催の「カレーキャンプ会」のため、
山梨・四尾連湖へ向かいました。



今回の参加者は、はぴいさん老児さんでりーさんcurryvaderさん・kfujiさん・くみさんはるくさん夫妻・ebiさん。



が、旅はトラブルがつきもの。
僕の旅持論としては、「トラブルや困難の多い旅の方がいい思い出になる」なので、
今回もいい思い出になりましたww。

待ち合わせは、四尾連湖に入る山の手前のスーパーに12:00
ここから先は携帯電話が通じないので、
ここがぎりぎりの待ち合わせポイントです。
老児さんは既に電車で先に向かっているらしいです。

最初はバイクで行こうかと思っていましたが、
カレーを徹夜で家で仕込んでいたため、
(しかも結構な大鍋で)
とてもバイクでは運べません。
ということで、kfujiさんの車に同乗させてもらうことにしました。
いえ、決して寒いとかめんどくさいとか酒を飲んでいたわけではww

が、やはりトラブル発生。
凛さんを途中で拾うはずでしたが、寝ているのか連絡がつきません・・・。
うーん、これは困った。

結局、僕とkfujiさんが合流したのが午後1時
ていうか、この時点で待ち合わせ時間は大幅に過ぎてますww

と、ここではぴいさんからメールが。
渋滞に巻き込まれて、まだ八王子」とのこと。
おぉ、こりゃラッキーww!!

ということで、ここから脅威のドライビングテクニックで追い上げるkfuji号。
ナビもなければ土地勘も何もないので、二人であーだこーだ言いながら、
やっとスーパーまで辿り着きました!

が、当然もう誰もいません・・・。
・゜・(ノД`)

とりあえず、使う食材やら調味料を適当にそろえて、
バンクのきつい山道を登っていきました。

そして、やっと着いた所は山間の静かな湖。
シンメトリーの風景がとても美しいです。



あぁ、都会の喧騒で汚れた心が洗われていくww。
僕の頭の中では、『ブルー・コメッツ』の「ブルーシャトー」が大音量でリフレインww。
森と泉に囲まれて~♪」
(見たことない方は必見ですよww!!)

ということで、くだらないことをぐだぐだ書きましたが、
次回はちゃんと料理の内容をお届けしますww。

三軒茶屋 「てっぱん屋 GOKU」

2007-11-10 | 世田谷区
samuraiです。

今日は三軒茶屋にある『てっぱん屋 GOKU』というお店を紹介します。
場所は栄通り商店街を5分ほど歩いた左手にあります。



こちらはまだ出来たばかりのお店のようですね。
早速入ってみましょう。

店内は4人掛けのテーブル席が5つ。
合計20席です。
内装はおしゃれなカフェのような感じで、
客層も若いOLさんが中心ですかね。



さて、メニューはこちら。



レモンステーキ・ハンバーグステーキ・サーロインステーキなど、
どう考えても『フランス亭』そのままじゃないですか、コレww。

が、しかし。
僕がここに入った理由はそれではありません。
メニューの片隅にこんなものを見かけたからですよ。



「スープカレー」!?
確かフランス亭といえば、焙煎カレーがメインだったはずでは?
これは頼むしかありませんね!

ということで、「チキンのスープカレー(800円)」を注文。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



白い陶磁のトレーに丼のような器。
その横にはライスがのってます。
ライスの上には、何故かクラッシュピーナッツがふんだんに。
うーん、珍しいスタイルですね。

カレーの具材は薄切りのかぼちゃ・パプリカ・ピーマン・オクラ・ブロッコリー・鶏肉

それではいただいてみますか。



ルーは確かにスープ状ですが、SBの赤缶のカレー粉の風味が強い印象です。
裏を返せば、お店独自のスパイス感が全く皆無ということですが。
そして、コクを全く感じません
うーん。

で、具材なのですがまず鶏肉。
これ、どういう調理してるんですかね?
ものっすごい固いんですけど
ナンコツ食べてるのかと思いましたww

野菜は茹で過ぎてグダグダ。
恐らく冷凍物を解凍せずにそのまま鍋に放り込むから
こういった具合になるかと思うんですけどね。

まあ、本来であればボツネタ直行レベルですが、
このお店が一号店ということなので、
敢えて厳しい意見を述べさせていただきました。

あと、一番の問題は器。



何コレ、ラーメンどんぶり??
レンゲで掬わなきゃ無理でしょ、こんなの。
スプーンでこの器ってのが、もう有り得ませんね。
少しはシュミレーションしてからメニューに載せろと。

お会計の時に話を聞いたら、やはり「フランス亭」から独立したようですね。
他のメニューはほぼ同じなので、まだいいと思いますが、
「スープカレー」は一刻も早くメニューから外した方がいいと思います
はっきり言って、狙いを外しすぎです
普通に焙煎カレーを出している方がいいと思いますよ。

大コケする前に早く気付いて下さい。
お願いします。
m(_ _)m


【お店情報】

『てっぱん屋 GOKU』

住所:世田谷区三軒茶屋1-36-1

電話:03-5433-1533

営業時間:11:30~23:30

定休日:無休

五反田 「かれーの店 うどん」 冬の夜カレー

2007-11-09 | 品川区
samuraiです。

今日は五反田の『かれーの店 うどん』に行って来ました。



ええ、目的はただ一つです。
今週から始まる、「冬の夜カレー」をいただくためですよ!
それでは行ってみますか!



店内はお昼時を外したとはいえ、結構な人で賑わってます。
やはり、冬の夜カレーを注文される方が多いですね。

ということで、僕も「冬の夜カレー(1000円)」を注文。
トッピングで「揚げナス(100円)」も。
バジルタイプ薬膳タイプが選べますが、
当然、薬膳をチョイス。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



席に置かれた瞬間に香る、毛羽立つようなスパイスの香り。
ルーの上にはトッピングのナスが鎮座。
あ~、これですよこれ!!

それではいただいてみますか。



一口目に香る、薬膳スパイスの暴力的な咆哮。
その凶暴なスパイス群は舌の上で暴れながらも、
飲み干す時には、鼻腔に爽やかな風を吹かせてくれます。

ルーはかなり辛めですが、辛いもの好きな方にとっては
何の問題もないでしょう。
汗はダバダバですがww。

そして、特筆すべきは牡蠣



海のエキスを携えて、ぷりっぷりです。
もちろん、生臭さなど一切皆無です
牡蠣が苦手な方でも、こちらでなら克服出来ると思います。

いや~、おいしいですね!!

食べ終わる頃には、にんにく生姜の風味で体もぽかぽか。
これから寒い時期を迎えるにあたって、
このカレーはマストですね。
風邪をひかれた時や、体調がすぐれない時に是非試していただきたいですね。

その後は当然『ダカーポ』に。
冬の鯛うどん(180円)」がスタートですよ!!
『うどん』のマスターが、「去年よりキレとシャープさがスゴイよ。」と言っていたので、
かなり期待大ですね。




これがまた、マスターの言葉を裏切らない快心の一品
鯛焼きを食べているのに、汗が止まらないww
余計な説明は野暮になるので省きますが、
これは是非体感して味わっていただきたいですね!!

これから寒い季節を迎えるので、
この二品はホント、マストアイテムです。
オススメですよ!!

・暗闇指令さんの記事はこちらです。
・Milky Wayさんの記事はこちらです。


※前回までの記事はこちらです。

・五反田「うどん(24)

・五反田「うどん (23)

・五反田「うどん (22)

・五反田「うどん (21)

・五反田「うどん(20)

・五反田「うどん(19)

・五反田「うどん(18)

・五反田「うどん(17)

・五反田「うどん(16)

・五反田「うどん(15)

・五反田「うどん(14)

・五反田「うどん(13)

・五反田「うどん(12)

・五反田「うどん(11)

・五反田「うどん(10)

・五反田「うどん(9)

・五反田「うどん(8)

・五反田「うどん(7)

・五反田「うどん(6)

・五反田「うどん(5)

・五反田「うどん(4)

・五反田「うどん(3)

・五反田「うどん(2)

・五反田「うどん(1)
(お店情報載ってます)






テンプレ変更

2007-11-08 | カレー以外
samuraiです。

あ、間違って開いたわけじゃないですよww!!

会社でも見やすいようにww、
ちょっとテンプレをいじってみました。
だらだら書いてたら500記事をいつの間にか超えていたので、
ちょっとここらで整理でもするかと。

まあ、元来めんどくさがりなんで、
気長に整理していこうかと思ってます。

なわけで、改めて皆様よろしくお願いします。
m(_ _)m

これで会社でも見られて安心ですねww!!

ちなみに、評判が悪かったりめんどくさくなったら
前のに戻しますww。

新大久保 「ルン・ルアン」 社長さまご一行を囲む夕べ

2007-11-07 | 新宿区
samuraiです。

今日は新大久保にある『ルンルアン』に再訪してきました。



先日「極とろカレー」を送っていただいた『宮香本舗』の社長の鯉太郎さんと
たかはたファーム』の福島社長・菊池課長をお招きするためです。
(極とろカレーの記事はこちらをご覧下さい。)
ええ、社長接待といえばココしかありませんww!!

今回はUSHIZOさん夫妻・curryvaderさん越後やさんピエールさんノリさんかりんさん・さらに少し遅れてはぴいさんもやってきました。

この日は全てのテーブルが予約で埋まっていたらしく、
それはもうすごいことになってましたww。



まずはコンビニにビールを買いに行くところからスタートです。
え?
この辺は社長さまといえど、同じ様に買いにいってもらいますww
美味しいものの前では、皆平等ですからね。

料理は事前に決めておいたので、抜かりはありません。
ただ、鯉太郎さん以外の社長さんたちが辛いものがお好きか分からなかったので、
今回はマイルドな料理を中心にオーダーしておきました。

まずは「ガイ・ヤーン」。



鳥のもも肉を豪快に焼いた一品。
そのままでも、竜田揚げのようでおいしくいただけますが
手前のチリソースにつけて食べると、
まあビールがすすみますね。

お次は「チュー・チー・クン」。



こちらはエビのレッドカレー煮込み
辛さはなくマイルドなので、辛いものが苦手な方でも大丈夫です。
エビの濃厚なルーがたまりませんね。

そして「カオ・パッ・クン」。



こちらはエビのチャーハンです。
エビの味噌を使用しているらしく、とても濃厚なエビの風味が楽しめます。
エビ好きならマストですよ!

さらに「カオ・モイ・ガイ」。



こちらは鶏肉のカレー煮。
マイルドでありながら、鶏肉のダシが実に品よく感じられます。
肉もとても柔らかく、食べやすいですね。

この他に「カオ・ソイ・ガイ」、「ガパオ・カー・ガイ」、「ソムタム」などを頼んだのですが、
僕がちょっとビールを買いに行った隙に、
飢えたハイエナたちの胃袋に収まっていました・・・。
。・゜(゜`Д)゛.

とここで、鯉太郎さんの姿が見えません。
おや?
と思ったらキッチンで何かしている模様。



そして、出てきたものがコレ。



こちらは「牛とろめし」というもち米を笹で包んだチマキのようなもの。
ていうか、これ冷凍食品なんですよ。
信じられますか奥さん?
冷凍食品臭など一ミリもせず、実に美味ですよ。

いや~、どれをとってもおいしいですね!!

そんなこんなで終始グダグダのまま夜は更けていきました。
いいんすかね、こんなんで。
まあ、反省などビタイチしてませんけどねww。

ということで、参加された皆さんをはじめ、
わざわざ山形からお越しいただいた鯉太郎さん・福島社長・菊池課長、
本当にありがとうございました!!
大変有意義で貴重な時間を過ごせました。
またご一緒しましょうね!!

・かりんさんの記事はこちらです。
・暗闇指令さんの記事はこちらです。
・USHIZOさんの記事はこちらです。

※前回までの記事はこちらです。

・「ルンルアン(9)

・「ルンルアン(8)

・「ルンルアン(7)

・「ルンルアン(6)

ルンルアン(5)

ルンルアン(4)

ルンルアン(3)

ルンルアン(2)

ルンルアン(1)
(お店情報のってます)

下北沢 「MOONA(ムーナ)」

2007-11-06 | 世田谷区
samuraiです。

今日は下北沢『MOONA(ムーナ)』というお店にやってきました。

今日こちらに伺ったのは、ムットさんのところで修行をしていたお弟子さんが
こちらでお店を開いたためです。
ちなみに、お店の場所は『ヒラモン』の跡地になります。



ということは、どういうことか。
ちなみに、こちらのビルは5階建てですが、
エレベーターは4階までで止まります
理由は分かりませんww

なので、4階からはこちらの非常階段チックな階段を上ることになりますww。
あ~、懐かしいこの空気。



店内は白い壁にウッディな内装。
すぐ下に広がる街の喧騒を忘れさせる、落ち着いた印象ですね。
が、それをいとも簡単に打ち壊してしまう我々ww。



さて、満面の笑みをたたえたムットさんを迎え、
まずは「KINGFISHR(630円)」で乾杯です!



さて、まずはおつまみからいきますか。
ということで、「エビのスパイシーピクルス(680円)」を。



ぷりっとしたエビの食感に、
玉ねぎをベースにしたマリネソースが絶妙ですね。

お次は「バジ(420円)」。



こちらはインド風野菜天ぷらとでも言えばいいでしょうか。
なす・かぼちゃ・じゃがいもの天ぷらですね。
僕はかぼちゃをいただきましたが、ほくほくで美味ですね。

さて、やはりカレーを頼まなくてはなりませんね。
ということで「フィッシュカレー」、「本日のカレー」、「サンバル」をチョイス。

さて、待つこと20分。カレーがやってきました。



ムットさんが目を細めながら、うんうん頷いてカレーを見ています。
自分の子供のようにウレシイんでしょうね。
カレーは手前右から「フィッシュ」、「マトン」、「サンバル」です。

それでは、いただいてみますか。



まず「マトン」ですが、僕はいただいてないので割愛させていただきます。
m(_ _)m

フィッシュ」はなんと”ぶりのカレー”です!!
おぉ、インド料理屋さんでぶりを食べるのは初めてですね!
が、意外や意外。
ココナッツミルクの風味と、脂の乗ったぶりの身がこれほどまでに合うとは
これは新たな発見ですね!!

そして、「サンバル」はとろみの少ないスープ状のカレー。
さらさらとしたルーの中に、野菜と豆の甘さがじんわりと広がります。
しっかりとムットさんの技を継承されているようですね。

いや~、おいしいですね!!

僕達が居た時も、ひっきりなしにお客さんが訪れていて
かなりの盛況ぶりでした。
下北沢はインドカレーがなかなか根付かない地と言われていますが、
これからも末永く頑張っていただきたいお店だと思います。

ということでこちらは駅からもすぐ近くですし、隠れ家的に使うのもアリですね。
オススメですよ!!


【お店情報】

『Spice Kitchen MOONA(ムーナ)』

住所:世田谷区北沢2-12-13 細沢ビル5階

電話:03-3411-0607

営業時間:15:00~23:00

定休日:月曜

五反田 「かれーの店 うどん」 秋の豆カレー

2007-11-05 | 品川区
samuraiです。

今日は五反田の『かれーの店 うどん』にやってきました。
ええ、当然11月1日~3日まで期間限定
季節の秋カレー番外編 豆カレー」をいただくためです。

今回はUSHIZOさん夫妻越後やさんかりんさんMilky Wayさんとご一緒しました。

さて、頼むものはもう決まっているので話が早いですねww。
ということで、全員「秋の豆カレー(1000円)」を注文。
僕は秋ということで「揚げナス(100円)」をトッピング。

さて、待つこと20分。カレーがやってきました。



具材はプチトマト・ししとう・スパイシー挽肉・レンズ豆
うーん、いい香りですね。
トマトの赤にししとうの緑がとても映えます。
この色彩も食欲をそそりますね。

それでは、いただいてみますか。




まず、一口目に感じるバジルの香り。
そして、スパイシーなルーが舌の上に滑り降りてきます。
プチトマトの甘みと、ししとうの苦味のバランスもとてもいいですね。
豆のふにっとした食感と、挽肉のぎりっとした食感のコントラストが面白いです。

いや~、おいしいですね!!

去年よりもスパイシーさが増している気がしました
ええ、当然汗ダクダクですよ。
(去年の秋の豆カレーの記事はこちらです。)

その後は「ダカーポ」・「立ち飲み」といつものゴールデンコースですww。
ご一緒した皆さん、ありがとうございました!!

今日から2月末までは、「季節の冬カレー」がスタートします。

・かりんさんの記事はこちらです。
・越後やさんの記事はこちらです。
・Milky Wayさんの記事はこちらです。

※前回までの記事はこちらです。

・五反田「うどん (23)

・五反田「うどん (22)

・五反田「うどん (21)

・五反田「うどん(20)

・五反田「うどん(19)

・五反田「うどん(18)

・五反田「うどん(17)

・五反田「うどん(16)

・五反田「うどん(15)

・五反田「うどん(14)

・五反田「うどん(13)

・五反田「うどん(12)

・五反田「うどん(11)

・五反田「うどん(10)

・五反田「うどん(9)

・五反田「うどん(8)

・五反田「うどん(7)

・五反田「うどん(6)

・五反田「うどん(5)

・五反田「うどん(4)

・五反田「うどん(3)

・五反田「うどん(2)

・五反田「うどん(1)
(お店情報載ってます)


神保町 「鴻(オオドリー)駿河台店(2)」

2007-11-04 | 千代田区
samuraiです。

今日は神保町にある「鴻(オオドリー)2号店」に行ってきました。



店頭は大正ロマンを感じさせる逆字体のネオンが。
うーん、いいですね。



店内はガラスランプやステンドグラスを使用した、
これまたアーリージャパンタイムスを思わせる造り。
コンセプトがしっかりしてますね。
一号店は木造の家屋でしたが、こちらはより近代ナイズされた、
モボ・モガの仕様でしょうか。

さて、メニューはこちら。



・野菜(800円)
・豆腐(900円)
・チキン(1000円)
・国産牛100%手ごねハンバーグ(1050円)
・豚しゃぶ(1150円)
・ロースカツ(1300円)

う~ん、迷いますね。
と、ここでこんなメニューを発見。



100%国産牛ビーフカレー(黒ベースのみ)」。
しかも今なら1300円が1100円!!
(隠れてて見えませんがww)
おぉ、これは頼まねばなりませんね!!
ということで、5辛ご飯少な目で頼んでみました。
(辛さは4までですが、いくらでも上がりますww

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



ティアドロップ型の器は本店と同様ですね。
ご飯少な目とはいえ、カレーの量はかなり多めです

カレーはこちら。



具材は角切りの牛肉・ブロッコリー・揚げなす・ピーマン・にんじん・じゃがいも・玉ねぎ・ゆで卵
とにかく溢れ出んばかりに具沢山です。

それでは、いただいてみますか。



こちらの牛肉は柔らかく煮込まれていてホロホロ
基本的にあまり肉類は得意ではないですが、コレはいけますね!
黒ベースのスープに大変マッチしていて、
お肉の旨みをスープが上手に引き出しています。

辛さはオイルで調整されている感じですが、
脂っこくなく、さらっといただけるのも特徴ですかね。

辛さはかなり感じますが、口当たりは実にマイルドです。
激辛のビーフシチューを食べているような感じでしょうか。
牛肉好きな方はたまらないと思いますよ、コレ。

いや~、こりゃおいしいですね!!

具材の多さもさることながら、しっかり食べた気にさせてくれます。
僕的にはご飯少な目ぐらいで丁度いいですが、
男性の方は大盛りをチョイスしている方が多かったですね。
大盛り無料ですし。

ということで、こちらは大変オススメです
一号店よりもバリエーションが豊富なので、
初めての方は二号店から回った方がいいかもしれません。
トッピング類のバリエーションも豊富なので、
そちらもオススメですよ!!

※前回の記事はこちらです。

※注!!
ここから先はお子様や心臓の弱い方はご遠慮下さいww。
決して真似をしてはいけませんww
 
・20倍を食べているいけない子の記事はこちらです。
・30倍を食べている変態の記事はこちらです。
・35倍(コースレコード!!)を食べている超ド級の変態の記事はこちらです。


【お店情報】

『鴻(オオドリー)駿河台店』

住所:東京都千代田区神田小川町3-10

電話:03-5280-8228

営業時間: 11:00-22:00(LO)

定休日:なし

大森 「Thani Kitchen(タニ・キッチン)」

2007-11-02 | 品川区
samuraiです。

今日はteruさん・JUNさん・JUNさん弟さん・はぴいさんcurryvaderさんと共に
大森にある『Thani Kitchen(タニ・キッチン)』にやってきました。



こちらは大森駅からでも大森海岸駅からでも歩いて5分ほどで行けるので
アクセスがいいですね。

お店はカウンター4席と4人掛けのテーブル席が2席、
6人掛けのテーブル席が2席です。
20人チョイくらいのキャパですね。
が、席は全て予約で埋まっているらしいです
へ~、人気なんですね。

さて、僕とcurryvaderさんがまずお店に。
その後ではぴいさん・JUNさんがやってきました。
teruさんは忙しい最中、わざわざ会議をすっぽか、
いやww、抜け出してやってきてくれました

さて、まずは「ビアシン」で乾杯!



そして、ここからは怒涛のタイ料理ラッシュですよ!!

まずは、「ヤム・タレー・ルアムミック」。



こちらは生野菜とシーフードのサラダ
エビ・イカもぷりぷりで大変おいしいですが、
小柱がうますぎる
たまんないっすね、これは!

お次は「パット・パック・ナンマンホーイ」。



こちらは野菜のオイスターソース炒め
野菜のしゃきしゃきとした食感にオイスターソースの旨みが絡みます。
辛さもなく、タイ料理が苦手な方も食べやすいと思います。

お次は「トート・マン・プラー」。



こちらは魚のすり身を油で揚げた、
いわば「さつま揚げ」のようなもの。
ふわふわの食感に、中に入ったいんげんがちょうどいいアクセントに。
うーん、酒がすすみますね。

お次は「サイクローク・イサーン」。



こちらはタイ北部のイサーン地方のソーセージです。
ちょっと粗挽きの肉の歯応えがいいですね。
ビールに実によく合いますよこれは。

お次は「パック・ブン・ファイデーン」。



僕これ好きなんですよねー。
しゃきしゃきとした歯応えを楽しみながら、
にんにくと唐辛子の風味が、また格別です。
こちらのお店のは、とても上品な味で大変美味です。
いやー、ビールが止まらないww

で、お次はこれ。



正式名称がなんだか分かりませんww。
揚げた鶏肉とカシューナッツとにんじんや玉ねぎを炒めた
うーん、「鶏肉のカシューナッツ炒め」ですね。
中華風っぽい味付けで、辛さはほとんどなく
オイスターソースの味がたまらないです。

お次は「ヤム・ウンセン」。



見た目の彩りがとてもいいですね。
春雨のつるつるとした食感と
しゃきしゃきの野菜の食感が面白いですね。
酸味と辛さのバランスも、とてもいいですね!

お次は、「ヤム・コー・ムー・ヤーン・ピートロ」。



こちらは豚のピートロを使用したサラダ
ピートロと聞くと、脂っぽい感じがしますが、
香草の爽やかな後味も手伝って、意外にさっぱりといただけます。
お肉が好きな方なら、マストですね。

そして、「カオ・ソイ・ガイ」。



さらりとしたスープに鶏肉や魚介がしっかりとダシを移して。
麺は細麺で、もやしと竹の子の食感とベストマッチですね。
ココナッツミルクの風味もよく、辛さも程よく感じます。
大変上品で美味ですね。

そして、「ガパオ・カー・ガイ」。



おぉ、ちゃんと目玉焼きも揚げられてますね。
しかも半熟というのもウレシイですね。
粗く潰された鶏肉に竹の子、そしてホーリーバジルが。
いやー、これはかなり本格的ですね。
ホーリーバジルがかぐわしく、とても美味です。
日本でこれだけのレベルのものがいただけるというのも
とてもありがたいですね。

お次は「ゲーン・キョーワン」。



これは「グリーンカレー」です。
鶏肉・竹の子・ピーマン・パプリカ・水ナスが入ったこちら。
見た目の彩りの良さもさることながら、
ココナッツミルクのさらりとしたルーが絶品ですね!!
辛さは感じますが、さほどではなく、
大変食べやすいと思います。
鶏肉もしっかりと味が付いていて、とても食べやすいですが、
特筆すべきは、水ナス
これがもうヤバイぐらいウマイ
いや~、こりゃレベル高いですよ!!

そして、とどめが「プー・パッ・ポン・カリー」。



こちらは「蟹と溶き卵のカレー」。
蟹はそのままばりばりいただけるほど柔らかく、
ルーにもしっかり蟹のダシが感じられます。
玉子が実にマイルドで、セロリの爽やかさを相まって、
実に奥深い味を演出してますね。
うんめぇぇぇぇえぇ、コレ!!

いや~、ホント何を食べてもおいしいですね!!

ということで、こちらは大変オススメです
お値段は少々張りますが、グレードは大変高いです。
ちょっとしたハレの日に使いたいお店ですね。
もちろん普段使いでも十二分に期待に応えてくれます。
ランチタイムは結構お得ですしね。

本物のタイ料理を上品な雰囲気でいただくには
こちらは最適だと思います。
とりあえず常に混んでいるので、行かれる際は予約は必須ですね。
皆さんも是非!!


【お店情報】

Thani Kitchen(タニ・キッチン)

住所:東京都品川区南大井6-11-10

電話:03-5762-3636

営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00 

定休日:日曜


神保町 「パンチマハル(3)」

2007-11-01 | 千代田区
samuraiです。

今日は神保町にある「PANCH MAHAL(パンチマハル)」に再訪してきました。

今回はお昼時でしたが、結構すんなりとお店に入る事が出来ました。
最近結構混んでいるので、頑張っているみたいですね。
ウレシイ限りです。

さて、前回はキーマ、前々回は野菜をいただいたので、
今回は迷うことなく「チキンカレー(850円)」をチョイス。
辛さは0辛~5辛まで選べるので(それ以上いくらでもいけますww
今日も5辛を選択。
あとは、トッピングで「温泉卵(100円)」を。

さて、待つこと5分。カレーがやってきました。



うーん、相変わらず独創的なスタイルですね。
まず、特筆すべきはこのライス。



クミンとともに炊かれていて、出された瞬間に
クミンのいい香りがぱぁっとテーブル上に広がります。
付け合せのみじん切りの玉ねぎのアチャールも秀逸。

カレーはこちら。



スープ状のルーの上には、生の角切りのフレッシュトマトパクチーが。
このスタイルもここならではですね。
具材は鶏肉・玉ねぎ・トマト・キャベツ

それではいただいてみますか。



鶏肉は結構大ぶりのもも肉が入ってます。
臭みは全くなく、柔らかく煮込まれてルーとの親和性がいいですね。
ルーは5辛ということもあり、かなり辛めですが、
クミンカルダモンの風味を感じさせ、爽やかな後味。

パクチーやフレッシュトマトが爽やかさを更に際立たせ、
キャベツの甘みをほんのりと感じます。
が、そこはそれ。
汗はダバダバと出てきますね!
実に爽快です。

いや~、こりゃおいしいですね!!

そして、締めは「自家製ラッシー(120円)」を。



固まったままのマックシェイクを飲むより難しい
粘度の高い一品。
ストローの必要性をまるで感じませんww。
そのままがぶがぶと飲む方がいいかもしれませんね。

ということで、大変グレードの高いカレーだと思います。
皆さんも是非!!
この街のカレー勢力図が塗り変わるかもしれませんよ!

※前回の記事はこちらです。

・ 神保町 「パンチマハル(2)
・ 神保町 「パンチマハル」 (←お店情報載ってます)