元サラリーマンの植物ウォッチング第7弾。写真はクリックすると大きくなります
多摩ニュータウン植物記Part7
ムヨウラン・5~高尾山1号路

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ギンリョウソウ・4~高尾山3号路

2016年に中学3年生の藤井さんがプロ入りしてからその活躍に注目してきたが、まさかこんなに早く名人になるとは思ってもいなかった。
今回の対局場所は長野県高山村山田温泉の“藤井荘”で森鴎外、与謝野鉄幹・晶子、菊池寛などの文人が愛した宿。その女将が高山村と力を合わせて名人戦を誘致し第5局の開催が決まった。とは言えタイトル戦が決着するのは最短では第4局、最長では第7局になるので、必ずしも“藤井荘”で決着がつくとは誰もわからなかった。やはり藤井新名人は“持っている”し、藤井荘の女将も“持っていた”。メジャーリーガー大谷翔平選手の二刀流が『まるで漫画の世界だ。』と評されるが、藤井さんの進撃もまるで漫画の世界と言える。
これまで藤井九段はその保持タイトルうち最高峰の“竜王”を使い“藤井竜王”とか“藤井6冠”と呼ばれてきたが、今回の“名人位”は江戸時代から続くもので“竜王”とはまた別の意味での最高峰と言える。そこで今後の呼び方は“藤井竜王名人”となり、マスコミなど一般的には“藤井7冠”と呼ぶようだ。残されたタイトルは“王座”のみだが、それも今保持している7つのタイトルを防衛し続けなければ“8冠(全冠)達成”とはならない。益々の活躍を期待したい。
写真は高尾山“3号路”で咲き始めた「ギンリョウソウ(銀竜草)」。ツツジ科(←ギンリョウソウ科・イチヤクソウ科)ギンリョウソウ属の多年性菌従属栄養植物で山地の薄暗いやや湿った場所に生育している。白く光り真っ直ぐ立ち上がる姿を“銀の竜”に見立てている。
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カカオ・2~花

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