同人誌の合評会に出される作品は短編が多いのですが、時には長編を合評してもらいたい場合もあると思います。
その場合は、短編の時とは違った注意が必要です。
例えば、冒頭部分だけが提出される場合がありますが、それでは読み手にはこれからどういう展開になるのかわからないので、適切な批評ができません。
その場合のアプローチは、その長編がどういうタイプなのかにもよります。
短編構想の長編の場合は問題ありません。
まず短編として仕上げた段階で、合評会にだせばいいのです。
そこでふくらませるアイデアを皆から得て、それも参考にして中編ないし長編に仕上げて、そこでまた合評会に提出して意見をもとめればよいと思います。
作品の長さによっては、このプロセスを数回繰り返すこともあるかと思います。
次に長編構想の長編の場合ですが、執筆に時間がかかることもあり、途中でアドバイスをうけたい場合もあると思います。
その場合は、書きあげた所までの原稿に、全体の構想を示すシノプシスを添付すれば、より適切なアドバイスが得られるでしょう。
また、どんな点で行き詰っているかなどの具体的にアドバイスを求めている事項を示せば、良い意見をもらうためにさらに効果的だと思います。
その場合は、短編の時とは違った注意が必要です。
例えば、冒頭部分だけが提出される場合がありますが、それでは読み手にはこれからどういう展開になるのかわからないので、適切な批評ができません。
その場合のアプローチは、その長編がどういうタイプなのかにもよります。
短編構想の長編の場合は問題ありません。
まず短編として仕上げた段階で、合評会にだせばいいのです。
そこでふくらませるアイデアを皆から得て、それも参考にして中編ないし長編に仕上げて、そこでまた合評会に提出して意見をもとめればよいと思います。
作品の長さによっては、このプロセスを数回繰り返すこともあるかと思います。
次に長編構想の長編の場合ですが、執筆に時間がかかることもあり、途中でアドバイスをうけたい場合もあると思います。
その場合は、書きあげた所までの原稿に、全体の構想を示すシノプシスを添付すれば、より適切なアドバイスが得られるでしょう。
また、どんな点で行き詰っているかなどの具体的にアドバイスを求めている事項を示せば、良い意見をもらうためにさらに効果的だと思います。
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