ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/16日 御堂山・相楽(さがら)山 その2:観音堂着、そして背後の急な上り坂を霊神様に見守られて御堂山の山頂へ

2022-05-20 04:26:52 | 草花
前の記事では菩提樹の花の蕾で終わりましたが、その樹のすぐ上に車道があり、車道から石段を登っていくと観音堂の堂宇があります。
無人のお堂ですが、あたりは椎の木が覆い、この付近でヒメハルゼミの合唱を聞けることもありますが、今回は静かなものでした。
観音堂に至る石段 ↓

可成り急な石段で(50段あったかな)、手すりにつかまって登ります。



観音堂 ↓

石段を登りきるとこんな建物に出逢います。これが観音堂で、あたりは森閑としています。



椎の大木 ↓

境内の隅に椎の大木がデンと構えています。 境内に山の水が引かれているので、それを飲んで一休み入れます。



休みを終えて・・・↓

この霊神様の処から、御堂山の急な上り道が山頂まで続きます。この登りが意外と長く続き、体に応えます。



コクラン ↓

ここでもコクランの元気良い株が出てきました。



マンリョウ ↓

照葉樹の下の道は光量が乏しくて、こういう植物には良い生育条件なのでしょうね。



葉っぱが一枚 ↓

観たことのあるような模様の葉っぱが一枚だけ出ていました。  おそらくナルコユリだろうと見当を付けました。



センリョウ ↓

万両のあとにセンリョウ(千両)が来ました。 ロシアがマリウポリを不法占領(センリョウ)したようですが、日本では東電福島が
処理水を海洋投棄する方針だそうですが、放射線量(センリョウ)は絶対に基準値以下を順守してほしいものです。



ムベ ↓

日照不足のこんな場所でムベが蔓を伸ばしています。おそらく野鳥の糞からの発芽なんでしょうね。



タガネソウ ↓

この山域ではこの草を時々見ていますが、今の時季では花の痕跡も見当たりませんでした。



霊神様いろいろ ↓







道端の霊神様に見守られながら急な傾斜を登っていきます。



這う這うの体で・・・・・ ↓

山頂の霊神様に辿り着きました。馬鹿夫婦は相当バテが入ってきています。



山頂からの鳥瞰 ↓

山頂から西浦温泉方面を見下ろしますが、海は曇った空の色になっています。
コメント (4)
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