ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

明治用水取入れ口(頭首工)からサイクリングロードの終点まで (後段):工事で道が分断されていて厄介。

2022-05-28 04:40:54 | 草花
明治用水の流路に沿ってサイクリングロードが作られています。その距離は36.3kmと言うことですが、国道一号を潜る南側あたりからその自転車道が工事のために分断されていて、その都度案内に従って一般道路を自転車漕いで走っていくことになりますが、自転車用の専用レーンが引かれていない箇所もあり、危険を伴います。
明治用水の取り入れ口(頭首工)の様子を見た後はサイクリングロードの安城市側の終点まで走ってみることにしました。
明治用水基点付近の沈砂池 ↓

頭首工の取り入れ口から下流側に道路を暗渠で抜けたところに沈砂池がありますが、ここでも水位はぐっと下がっていました。

分断されたサイクリングロードを伝いながら安城市内にやって来ます。

明治用水会館 ↓

明治用水会館内の庭に農林水産省・関東農政局のポンプ車が来ていました。この車は先刻頭首工でも見たような気がします。

明治用水会館の裏手に、現天皇が皇太子時代に雅子様とともに訪問されたところがあります。

その記念碑 ↓

その時の皇太子ご夫妻が来られた時、私たち夫婦は道路に並んで、ご夫妻が車で通り過ぎる、その姿をチラっと眺めたものです。



訪問された「水のかんきょう学習館」 ↓

当時の皇太子殿下(今上天皇)は水についての見識も広く、探求心もあり、そのことからここが立ち寄り先に選ばれたそうです。
今回は閉館時間を過ぎていたために入館できませんでした。


大池公園 ↓

そのお隣にある比較的広い池で、一周する遊歩道があり、石仏も置かれていて、ここで擬似巡礼もできるようです。

このあたりからサイクリングロードは分断されることなく終点まで続きます。


マンテマ ↓

サイクリングロード上にこの花の群落がありました。



サイクリングロードの終点 ↓ ↓ ↓





ここから北に向かって豐田市荒井町地内までサイクリングロードが(分断されながら)作られています。

これにて家に向かって走ることにします。


石井辻原遊園 ↓

ここに岡本兵松翁の銅像がありました。



顕彰石碑 ↓

「明治用水発起岡本兵松碑」と刻まれています。



公園内のタイサンボク ↓ ↓ ↓





日が落ちて明るさが足りない中ですが、公園のすべり台の最上部からこの花を撮りました。

家に着いたのは午後7時少し前、走行距離は60km弱でした。
コメント (4)
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