初めて買ったCQ誌は1975年11月号なので、もう45年も
前のことになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/62/261a0b2fa2f80207056f1e7115f82ad9.jpg)
いまでも大切に保管してある。
この号の記事になっていたアンテナカップラーを自分でも
製作したこともあり、思い出深いものでもある。
そんな昔のCQ誌を改めてじっくりと中を読んでみると、
興味深いというか面白い広告がたくさんあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/28/5773100ac1753c631a49501de7871c11.jpg)
日本電装の広告ではあるのだが、なんとトヨタ純正
カートランシーバーと表記されている。
NDの無線機はあまり馴染みが無かったけど、トヨタ純正
ということは、ディーラーでも購入できたということか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/d5/cff21745a83336bf328628be5a7dbbff.jpg)
これはスピーチプロセッサーの広告だが、当時強い
インパクトがあったのが「トークパワー4倍」という
キャッチフレーズだ。しかも4倍の出力があるリニアアンプに
匹敵みたいなことも書かれている。
10W免許の頃は少しでもパワーを出したくて、こういう
ものに憧れていたのだ。
その後、HF機にはスピーチプロセッサーが標準装備され
るようになったので、外付けの需要は減っただろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/d4/097f406f79a3368b860e87b438618bbd.jpg)
そして、渦巻き状のラジアルが特徴的だったGPVⅡ。
本来は10m用ではあるが、違法CB局に人気があったみたいで
このアンテナが上がっているのを良く見たものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/fd/c3adeb3054aa2e946acad016a76f7afa.jpg)
いまでは考えられない、HFモノバンドのアンテナカップラー
今では自動でオールバンドに対応できる時代になってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/89/6b0a57b767f927c615b20a74ace434f8.jpg)
日本短波放送NSB。現在のラジオニッケイだが、この広告には
HF機の周波数校正に3.925MHzの信号を活用すれと書かれている。
まあ、放送局なので送信周波数が正確なことに間違いはない
だろうけど・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/8e/8ca05f8ebf2ea69db228ec752bffc71d.jpg)
これは広告ではないけど、現在のCQ誌でもしっかりと受け継がれ
ているHAM交換室。
当時は売り・買い・交換すべてで7ページもの掲載量があった。
現在では1ページ未満という感じだ。
逆に考えると、ヤフオクやメルカリなどがある現在でも
HAM交換室が利用されていることに驚かされる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3e/d3184b580c8cc2f48a73cf1313b92b17.jpg)
養成課程講習会の日程だが、1ヶ月くらいの長い日程になっている。
現在は2日程度で、ほぼ試験対策的な詰込み講習会みたいだが、
当時は教科書の端から端まですべて講義されていた。
そして再試験のような救済措置もなく、一発のみだった。
今見ると面白いというか、中には現在では絶対に有り得ないような
表記もたくさんあって、古き良き時代を感じるのであった。
前のことになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/62/261a0b2fa2f80207056f1e7115f82ad9.jpg)
いまでも大切に保管してある。
この号の記事になっていたアンテナカップラーを自分でも
製作したこともあり、思い出深いものでもある。
そんな昔のCQ誌を改めてじっくりと中を読んでみると、
興味深いというか面白い広告がたくさんあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/28/5773100ac1753c631a49501de7871c11.jpg)
日本電装の広告ではあるのだが、なんとトヨタ純正
カートランシーバーと表記されている。
NDの無線機はあまり馴染みが無かったけど、トヨタ純正
ということは、ディーラーでも購入できたということか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/d5/cff21745a83336bf328628be5a7dbbff.jpg)
これはスピーチプロセッサーの広告だが、当時強い
インパクトがあったのが「トークパワー4倍」という
キャッチフレーズだ。しかも4倍の出力があるリニアアンプに
匹敵みたいなことも書かれている。
10W免許の頃は少しでもパワーを出したくて、こういう
ものに憧れていたのだ。
その後、HF機にはスピーチプロセッサーが標準装備され
るようになったので、外付けの需要は減っただろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/d4/097f406f79a3368b860e87b438618bbd.jpg)
そして、渦巻き状のラジアルが特徴的だったGPVⅡ。
本来は10m用ではあるが、違法CB局に人気があったみたいで
このアンテナが上がっているのを良く見たものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/fd/c3adeb3054aa2e946acad016a76f7afa.jpg)
いまでは考えられない、HFモノバンドのアンテナカップラー
今では自動でオールバンドに対応できる時代になってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/89/6b0a57b767f927c615b20a74ace434f8.jpg)
日本短波放送NSB。現在のラジオニッケイだが、この広告には
HF機の周波数校正に3.925MHzの信号を活用すれと書かれている。
まあ、放送局なので送信周波数が正確なことに間違いはない
だろうけど・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/8e/8ca05f8ebf2ea69db228ec752bffc71d.jpg)
これは広告ではないけど、現在のCQ誌でもしっかりと受け継がれ
ているHAM交換室。
当時は売り・買い・交換すべてで7ページもの掲載量があった。
現在では1ページ未満という感じだ。
逆に考えると、ヤフオクやメルカリなどがある現在でも
HAM交換室が利用されていることに驚かされる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3e/d3184b580c8cc2f48a73cf1313b92b17.jpg)
養成課程講習会の日程だが、1ヶ月くらいの長い日程になっている。
現在は2日程度で、ほぼ試験対策的な詰込み講習会みたいだが、
当時は教科書の端から端まですべて講義されていた。
そして再試験のような救済措置もなく、一発のみだった。
今見ると面白いというか、中には現在では絶対に有り得ないような
表記もたくさんあって、古き良き時代を感じるのであった。